テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターのストラップピンを改造してみた・・

2017年01月07日 | 日記
取り急ぎ・・

本日、2話目の投稿なのだ

外出前にサクサクっと作ってみたのだ


このピックアップの良さが当ブログの最大の売りなのだ

「面倒臭いなぁ・・明日でいいかな?」

こんな意気込みでは読者の方々は納得しない

如何だろうか?


読者の方々に気にとめていただく事は簡単な事ではないのだ


筆者と読者の間には暗黙の信頼関係が成り立っている必要があると考える

「そろそろ更新してるんじゃね?」

という期待に応えられないブログではダメなのだ


先の音源が冷めやらぬ前に・・・


という事でハム続きで作ってみた

先にあげた音源と同じパッチ(設定)をそのまま流用している

これによってギターやピックアップの差異が感じられるのだ


使用ギターは小象ななのだ




今回はハムモード(デフォルト)で弾いている


余談だが・・

ストラップピンの位置を変更した事はお伝え済みなのだ




赤丸の位置に付ける人もいる




ポイントは二つ、


ヘッド落ちを防ぐ・・


演奏性に支障がない位置・・


他にも幾つか場所はあると思う

ストラップの長さや演奏者の体格でも差異が出ると思う


私はこの位置で良い

まぁ、ヘッドが落ちるのは仕方がない

ミニギターなのだ

実はこれも弾き方や抱え方で違ってくる


少々の不便と向き合う(改善する)のもギター道の楽しみなのだ

隙がない女性は飽きる

数日は最高の気分だが・・飽きる

ギターも一緒なのだ

少々の癖と向き合う事が醍醐味?なのだ

私も癖が強いと言われる事が多い


リアル生活でも好き嫌いが分かれるようだ

気が合う連中とは4半世紀を超える付き合いなのだ

それで良いのだと思う


ピンを取り外した穴が気になる

こんな感じにしてみた




ピックホルダーの位置を変えただけなのだ



ホルダーが近くなった事でより使い易くなったのだ

思わぬ副産物なのだ


初期モデルにそのまま、ストラップを付けると三味線風になる

調べてみていただきたい

昔のフォークギターのようにヘッド側に紐などを付ければ多少弾き易くなるが・・


何せ見た目が悪い

格好悪いのだ


最近は簡易セッションはこのギターなのだ

仲間内では許されるのだ


・・というか、フルサイズのギターよりも良い音が出るのだ

「可愛いし俺も買うかな?」

というオヤジも多い


買わないと思うが・・

まぁ、遊び心があるオヤジさんは可愛いものなのだ


弦交換の重要性を当ブログでも謳っているが・・

実はこのギターはかなりの期間、交換をサボっている

弦のストックはあるのだ




前回、何時頃に交換した覚えていない

弦はピカピカなのだ



自宅弾きで弦が錆びる人の保管状況を見学してみたい

最近の弦はタフなのだ

特にお手入れする事もなく錆びる事もない


音は劣化しているが・・

この劣化をどのように受け止めるか?


実はカッティングが主体ならば劣化した弦も悪くない

音の伸びがなくなった分だけ音が安定する

カッティングでは音がまとまるが・・

その他のプレイでは微妙なのだ


特に伸びやかなリードプレイに限ってはサスティンが減る

当たり前だが・・・


これも考え方でブルース的ないなたい感じのリードには劣化した弦が似合う

大昔のブルースマンはそう簡単に弦など交換できなかった

テクニックと歌心で劣化した弦をカバーしていたと言われている


今回はタイトルにもあるように・・・

ボリューム操作で音の変化を追ってみた



2、6、10という三段階なのだ

それなりに歪みが追従している事が感じられる


小象もなかなかに使える奴なのだ


ネックも安定してきた

小象を普通のギターと同じに調整してはダメなのだ




弦高は少し高めが良い

場合によると思いっきり高くても良い





「弦高が高いと弾き難いわ・・マジで・・」

不平不満が多いギター弾きには向いていない


部屋の飾りとして購入するならば良いが・・

ギターとして期待すると後悔する


調整方法、演奏性など・・

実は弾き手を相当に選ぶギターなのだ


余談だが・・

ピグノーズアンプも同様の匂いを感じる

シンプルが故の難しさなのだ


究極、小象が自在に鳴らせるようになれば他のギターは何でも弾ける

安ギターでカッコいい音が作れる人はフルサイズならばもっと良い音が出せる


唯一のデメリットは『慣れ』なのだ

小象のボディサイズやスケール感に慣れてしまうと他のギターが弾き難く感じられる


特にフルサイズを持て余し気味の手が小さい(指が短い)人にその傾向がみられる

「アレ? このギターって弾き易いんじゃない?」

まぁ、素人の遊びなので何でも良いが・・・


そんな事まで想像が及ぶと良いと思うのだ


ギターはテクではない『イメージ』なのだ

なにはともあれイメージがすべてなのだ


音作りする際に『目的の音』が見えているか?

ギターブログを書くならば『読者の顔』が見えているか?

そういう事ななのだ




『小象のボリューム』


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ギブソンレスポールの純正ピックアップ・・

2017年01月07日 | 日記
読者の皆さんは3連休のご予定があるだろうか?

昨日は部下を伴い得意先の年始の挨拶に忙しかったのだ

仕事の神様にお参りに行ってきたのだ

一時はあのゲームでキャラが大量にゲットできるという事で有名になった場所でもあるのだ



スマホを片手にゾンビ?のような人々が横一列に並んで歩いている光景がテレビで放送されていた

世界遺産に登録されたあの公園の一角も有名なゾーンらしい

私はあまり興味がないが・・・・


画面のキャプチャは割愛させていただくが・・

昨日も訪問者数2000人超え、閲覧回数10000回超えだった

すでに平日モードに入っているので良い数字だと思う

さらにリピーターが増えているような印象を受ける

天狗の鼻も伸びている・・

「うりやぁ~」





私も一人の読者として色々なギター系ブログをチェックしているのだ

明暗を分けた一年だったような気がする

「この人にブログって最近人気が出てきたみたいだね」

という人もいる

それなりに頑張っている人なのだ


不定期ではあるが・・

動画や音源などを紹介しているのだ

こういう人は認められるのだ

指を咥えて果報を待っていても何も得られない(起こらない)のだ


一方、過去にはそれなりに訪問者がいたようだが・・

最近では閑古鳥が鳴いているブログもあるようだ

努力を惜しんだ結果だと受け止めるしかない


童話『アリとキリギリス』なのだ


現状を『正当な評価』だと受け止める所から再スタートなのだ

新年はそんなチャンスでもある

読者の皆さんも読者か一転して筆者になってみては如何だろうか?


自分の言葉(意見)が反映される場を得る事は意外に楽しいのだ

読者と仲良くコミュニケーションをとるのも悪くない

私のように多数の人々に発信するのも悪くない

楽しみ方は人それぞれなのだ



話は変わるが・・・

当ブログでは人気の記事が表示されるシステムなのだ

筆者はそれを参考に次の記事を考える事もできる


”ダンカンとディマジオってどっちが良いピックアップ?”

がここ最近ランクインしているのだ



読者に初心者を含む学生さんの層が増えている象徴なのだ

私にもそんな時期があった


純正よりも社外製のピックアップが良いという神話は今も健在なのだ

今回は先に答えを述べたい


ある程度の価格よりも上のギターのピックアップには『良い物』が採用されている

数十万円もするようなギブソンやフェンダーのギターには


”意味があるピックアップ・・”

が搭載されている


”意味がある・・・”

ここが重要なのだ




私のレスポールのピックアップは『PAF』の音を再現しているという

『57クラシック』という同社の看板ピックアップなのだ

コイルの巻き数を調整する事であえて非力な音を演出しているという


所謂、”枯れた音・・”の表現を目指して開発されているのだ

メタル系に使うという事は想定されていない


あえてジャンルを特定するならば、『ブルースロック』という事になると思う

「ブルースロックってどんな?」

クリーム期のクラプトンの音だろうか?

ツェッペリンの音もこのジャンルに属する音だと言っても良いと思う


”歪み過ぎない音・・・”

という表現も出来る




アンプで鳴らすか? マルチで使うか?

アウトプットでも違ってくるのだ


良いピックアップは守備範囲が広い傾向がみられる




私のレスポールも音が変化してきたのだ

ピックアップというよりはボディに変化が見られるのだと思う


プロが何故にギブソンを愛用するか?

幾つかの理由が考えられる

ブランドのネームバリューもあると思うが・・・


やはり、プロだけに音は見逃せない


”出過ぎない低音・・・”

に尽きる


コピー系レスポールタイプとの大きな差になっている

パワーがあるギターは一見良いように感じるが・・・

飽きも早い


使えるジャンルが限られるのだ

過去に何故にピックアップ交換にハマったのか?


その理由が最近になって解明したのだ

パワーが欲しかったのではない


”抜ける音・・”

が欲しかった事に気付いたのだ


ダメなギターはゲインを下げた音が使えない

所謂、クランチやクリーン系の音なのだ


ゴリゴリに歪ませた音はそれなりにパンチがあるが・・

それだけのギターなのだ

少し弾けるようになると『表現力』を求めるようになる


安ギターはそれに追従できない


それ故に『社外のピックアップ』に走ってしまうのだ


結果はどうか?

私の場合は惨敗なのだ

すべて手放してしまった


一見、ムダなように映るが・・

ギター弾きとしては決しムダにはなっていない


経験は宝なのだ


ネットで他人の体験談を100万回読んでも何の意味もない

自分で経験した1回の方が重いのだ


結局のところ、ギターブログを立ち上げるような人は『開眼』した人だといえる

「こんなイイ事を多くの人に伝えたいなぁ・・」

という流れだと思う


つまりは『発信』がないブログはダメなブログなのだ

多くのギター弾きの関心や共感を得られないギターブログはムダなのだ

厳しい表現だが・・・ムダなのだ


まぁ、読者には選択の自由があるので問題はないが・・

そんな事を常々感じているのだ


今回はレスポールのピックアップの純粋な音をお楽しみいただきたい

あえて楽曲に混ぜない事でリアルに感じられるのだ

こんな感じで録音したのだ



今回は簡易音楽ソフトなのだ

私は2種類のソフトを状況で使い分けているのだ


最近はこんな感じの作業が多いのでヘビーなソフトは休んでいるのだ

年末年始にも数回ほど起動した程度なのだ

今年は完成曲を一曲作りたい

また鍵盤なども弾いてみたいのだ


難しい問題ではある

作曲に没頭すると週週間くらいはブログが疎かになると思う

私にも本業がるので現状のブログを更新しつつ作曲は難しい


仮にそれを実現したならば・・

私のプライベートをすべて、ギターと読者の皆さんに提供する事になってしまうのだ

それが職業ならば、無我夢中に頑張るが・・・

まぁ、どこまでいっても『趣味の世界』なのだ


読者の皆さんがどちらを望んでいるか?なのだ

昨今の動向をみるにつけ・・

この方法を主体に考えても良いような気がする


カッコいい曲が聴きたければ素直にプロの曲を聴けば良いのだ

むしろ、ギターの日常を深く掘り下げたネタに関心があるのだと推測できる


如何だろうか?


一昔前にはギターを語っている人も大勢いたが・・

最近ではまったく見かけない

ギターを買いに行った・・

ライブに参加した・・・

弦交換した・・・

という感じに終始する


美味く言えないが・・

ギターと深く関わろうとしていない気がする

ある意味では現代的だともいえる


このブログを書いている私の傍らにギブソンのレスポールが鎮座する

トップの杢目が美しい・・

癒されるのだ


美しい曲線を眺めているだけでアイディアが溢れてくるのだ

「今回はこのレスポールで何か1ネタ作りたいな・・・」


私にには良くあるパターンなのだ

ストラトを抱えながら良い音が出ると取り急ぎブログを書き始めるのだ


私には『逆算の発想』がある

ブログを書いてから音を作る方法もある

ある音にインスパイヤされてブログを書く事も出来る

『相互通行』なのだ


これが出来ないギターブログは行き詰る

テクや引き出しが無い事が理由だと勘違いしているようだが・・

実がその理由はもっと深い部分にあるのだ


究極、ギターが下手でもギターブログは書ける

斬新な発想と切り口があればそれなりに人気のブログになると思う


逆に少しばかりギターが弾けてもダメなのだ

それを表現する文才が無ければ読者が認めてくれない

世間の風は厳しいのだ

「俺はベテランギター弾きだぜ~」

と言った所で暖簾に腕押し・・なのだ

「はぁ? おたく誰ですか?」

という感じなのだ


厳しい読者の目と耳と知識欲を刺激するブログでなくてはダメなのだ


今回は以前にストラトでご紹介した『DA-2』のパッチをそのまま引き継いだ



設定はそのままにギターを持ち替えたという事になるのだ


フレーズは異なる

フレーズは生き物なのだ

意図的に同じフレーズを弾く方法もあるが・・

あまり意味がないと思う


ギターに合ったフレーズがあるのだ

レスポールにはレスポールの良さを活かす音域や音遣いがある

この辺りを無意識、本能的に出来る人は伸びるなのだ


車のシフトチェンジと一緒なのだ

シフトチェンジのたびにレバーに視線を送るようでは半人前なのだ

無意識にそれが出来るようになるまで乗り込む

ギターならば、指先がそれを感じるまで弾き込むのだ


今回のパッチのおさらいなのだ

このエフェクターの後段はクリーン系のアンプなのだ

ローランドが独自のアルゴリズムで構築したアンプという事なのだ


”癖が無い音・・”

という謳い文句なのだ


同社の伝説のアンプ『JC-120』はクリーン系で有名だが・・

実が意外にも音に癖がある

「ジャズコの音だよね~」

個性的なのだ


その辺りを理解しておくとスタジオなどで音作りが早い

ギターと同様にアンプに似合うフレーズというものもあるのだ


理屈ではないのだ

感覚なのだ


感覚を言葉で説明するのは難しい


読者の皆さんには察していただきたい




今回の音源について少々説明を・・・

トーンはすべてフルテンなのだ


始まりはリア、ミックス、フロント・・という順番なのだ

フロントの音は捨て難い

単体では良い音もバンドやオケでは抜けない

レスポール弾きが何故にリアばかり使うのか?

考えてみていただきたい

音作りのヒントになる


引き続き、フロントのままボリュームをコントロールしているのだ

ボリュームを絞る事でゲイン量が減る


ゲインが減った音が使える音か?

その音が魅力的な音か?

ここがピックアップの性能を示す部分なのだ


個人的にはハムを絞った音は好きではない

これはストラトと大きく異なる部分なのだ

ストラトは絞った音が魅力だったりするのだ




まぁ、そんな事を言っても仕方がないので・・

絞った音は如何だろうか?


これもアンプやエフェクターの組み合わせで大きく異なるので何とも言えないが・・


中盤のミックスポジションはでフロント側とリア側のボリュームを交互に絞ってみた


読者の皆さんはレスポールのピックアップの構造を理解しているだろうか?




これもストラトと異なる部分なのだ

ミックスの場合、仮にフロントを絞った場合、リアの個性が前に出てくる

絞り切れば音が消える


リアの単体の音に近いが・・

少し厚い音が加わっているのが確認できるのだ

純正の場合、トーンポットも含めバランスが考えられている

コンデンサーなども含トータルでセットアップされているのだ


闇雲にピックアップを交換していた時期にはそれに気付かなかったのだ

つまりはギター弾きの最大の要件、『気付き』が無かったのだ

色々な事が新鮮だった・・

あの頃に気持ちを忘れているのだ





気付かないギター弾きはテクが無い人よりも痛い



実は少なくない


プロである楽器店の店員さんにもこのタイプは意外に多い

プロだから何でも優れているわけではないのだ


ピックアップの交換作業や弦交換などは我々よりも早いと思う・・

ギターはそれが目的ではないのだ


あるブログなど、何を勘違いしたか・・

弦交換が『目的』になっているのだ



本末転倒なのだ



昨今は私が口を酸っぱくパトロール?しているので
そういう類のブログは減ってきたように感じる

何だかんだと私のブログは読まれているようだ



良い事だと思う


今回はGT-001で完結しているのだ



良いマシンだと思う

ペダル付きの後継機種もあるが・・

私のお薦めはこのマシンなのだ

間違いない

ギターが少し美味くなる



実は本日は正月の運動不足解消の為にテニスに行ってくるのだ



スポーツジムも数日前から年始始めらしい

テニスの美人インストラクターから年始の挨拶とお誘いのメールが入ったのだ

ビジネストークではあるが・・・

鼻下を伸ばしまくっているのだ

それがオヤジなのだ


巷のオヤジ達はもっと自分に正直になった方が良い

格好などつけても意味がない

ムダなのだ



オヤジは格好悪いものなのだ

オヤジは世の嫌われ者なのだ

私も含めだが・・



それ故に何かしら抜き出るモノや自慢出来る事が欲しい

それがないオヤジは無駄飯食いなのだ




『レスポールのピックアップ』


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