テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジョー・ペリーも使っているレギュラーレスポール

2017年01月25日 | 日記
元エアロスミスのギタリストであるジョーペリーはギターコレクターとしても有名なのだ

600本近いギターをストックしているそうだ

もちろん、59レスポールをはじめとする価値あるギターも多い


スラッシュが持っている59レスポールは氏から譲り受けたギターなのだ

ガンズで成功を収めたスラッシュは59を複数本所有している事でも有名なのだ


スラッシュもジョーも超一流である事に異論はないと思う

レスポールを世に広めたという功績も両者に共通している


スラッシュはレスポールオンリーだが・・

ジョーは色々なギターを使うのだ


実はストラト好きでもあるのだ

ジェフベック好きでも有名なのだ


実はジョーペリーはギブソンのレギュラーラインを現場で使っているそうだ

数年前の来日の際にもレギュラーラインのギターを2本持参したそうだ




一本は2011年のトラディショナルなのだ



まったくの無改造で使っているようだ


私のギターと同様にトラスロッドカバーを無地に交換しているのだ


もう一本はゴールドのトラディショナルなのだ



こちらもレギュラーらいんなのだ



カスタムショップ製のレスポールも使っているが・・

一流のプロがレギュラーラインを選んだ事に意義がある


勿論、メインではないが・・


日本のギター弾きはレギュラーを低くみる

単に値段の比較なのだ




その上にカスタムショップ製があるとう事実関係だけなのだ


海外のプロはレギュラーラインの使用頻度が高い

愛用者が多い事でも知られる


海外ではプロはレギュラーラインを好む

非常に合理的な考えなのだ

「ムダなお金って勿体ないだろ?」

「欲しい音が出れば何でもいいのさ」

という趣旨の発言をしている記事を読んだ事がある


何故だかカスタムショップ製にhが興味がないようだ

カスタムショップを選ぶならば、本物を手に入れる


つまりは年代物のヴィンテージギターなのだ



カスタムショップ製は人気が高いギターである事は間違いないが・・

世界の国でも日本人が特に好む傾向が見られる


”日本限定50本・・・”

という感じなのだ


まさに『狙い撃ち』なのだ


カスタムショップ製のギターは何本か弾いた事がある

残念ながら、私のレベルではその違いが良く分からないのだ

僅かに軽いかな?という程度なのだ


カスタムショップ製だから精度が高く、レギュラーは低いという感じではないのだ


共に『海外品質』なのだ


「日本製のギターって精度が高いですか?」

「日本製のレスポールタイプって品質が良いですか?」


品質や精度が気なる気持ちは理解できる


ギターは精密機械ではないのだ

隙間なく接着されているギターが良い音か?


そうではない事も多い


そこが深いのだ


海外ブランドのギターの精度が低い、作りが粗い・・

という人がいるが・・


そんな人に限って鳴らし方を知らない




個人的には十分だと思う

他のギターを何本か弾いてみたが楽器として問題があるギターは皆無なのだ


ただし、個体差(音の違い)があるのも事実なのだ

理由は不明なのだ


木材の部位なのか?

それ以外に理由があるのか?


私はレスポールを選ぶ際に5本の中から選らんだのだ

タバコやハニーなど色違いもあった


音で選んだ結果、チェリーになったのだ



余談だが・・

ジョーの相棒もレギュラーラインのレスポールを使っているそうだ

もちろん本物の59レスポールも所有しているのだ


”本物を知る物があえて選ぶギター・・・”


レギュラーラインに何を求めているのか?は知らないが・・

プロの現場でも通用するという事を知ったのだ


むしろ、ピッチ的にはヴィンテージを凌ぐ

二人とも『無改造』というのも好感が持てる


つい嬉しくなって書いてしまったのだ


この情報はネットでは出てこないかも?

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早朝の公園とZO-3ギターとおじさんと・・

2017年01月25日 | 日記
早朝の公園で『小象』を弾くのが日課になっているのだ



人間は慣れるものなのだ

相変わらずBR-80の調子が悪いのだ


今回の音源は二部構成なのだ

後半は急にドラムが使えるようになったのだ

かなりのポンコツだが・・

完全に壊れるまで頑張るのだ


調子が悪い時など音色のエディットすらできない

与えられた音色で弾き切るしかないという・・


あれじゃ弾けない・・


これじゃダメ~


という人にとってはストレスが溜まる



私は意外にもそんな状況を楽しんでいるのだ



本日、偶然にもおじさんに遭ったのだ




基本的に暇なおじさんは平日の昼間から楽器店に入り浸っているのだ

おじさんは完成したギターを嬉しそうに背負っていた



「俺のギター見る? ビグスビーイイ感じだわ」

「メチャクチャ良くね? 最高にクールじゃね?」


アームと共にピックガードも取り付けてもらったようだ


おじさんは風船をもらった子供のように無邪気に喜んでいた



良い事だと思う


「今日はさ・・またまた弦を買いに来たのよ」

「弦って切れね? 俺だけ? マジで・・・」

「俺のピッキングってハンパね~からな~」


おじさんは頻繁に弦を切ってしまうようだ


おそらくナットやサドルに問題ありなのだ

加えてピッキングの力加減にも改善すべき点がある


おじさんは弦が切れる事をむしろ前向きに捉えているようだ

「弦が切れるくらいのハードなピッキングがいいのよ」


独自の持論を持っているのだ



おじさんは飽きないのだ

「最近、俺のブログが結構賑わっているのよ」

「何かさ・・メチャ常連の人がいるみたいなんだわ」

「俺の過去の記事とか読み漁っているのよ 良くね?」


おじさんは嬉しそうなのだ


最近のおじさんはネタを絞り出しているが・・

数年前のおじさんは

”水を得た魚・・”の如く

ギターネタをブログに書いていたのだ


まぁ、おじさんの引き出しはたかが知れているのだ

あっという間にギター関連のネタが尽きてしまった


それから以降・・

おじさんの混迷の日々が続いているのだ


私も同じくギターブログを書く身としておじさんの気持ちが理解できる


過去に勢いでブログを始めてみるものの、思い半ばで頓挫してしまった人を数多く知っている

機材をネタにするのも難しい

買い物をブログのネタにするのはもっと難しい


私が長年に渡り、ギターブログを更新し続ける事が出来るには理由があるのだ

それは『音源』を軸にブログを展開しているからなのだ


使用機材を紹介したり設定を説明する事もできる

エフェクター一個でもかなり広げられるのだ


行き詰りを感じた事がないことはある意味で幸せだと思う

ご存じのように調子が良い日には複数の記事を更新する事もある


おじさんも数年前までは一日に複数の記事を更新していたらしい


おじさんも一生懸命に頑張っていた時期があったのだ

ギターに情熱を傾けていた時代もあった


今回の改造で再びおじさんのギター魂に火がついたようだ

「読者にウソをついているんだよな」

「新曲なんか出来てね~のよ 実は・・」

「アームとかビヨンビヨンしながら弾いてみるわ」

「ジミーペイジみたいにアームダウンするわ」


おじさんの意気込みは十分なのだ


おじさんには意味の無い美学があるようだ

「簡単な音源とかダメだろ? 何だよプチ音源ってよ」

「曲はさ イントロからちゃんと作るんだよな 分かる?」


おじさんは時代錯誤なのだ


現代のギター弾きはそこまでディープな世界を求めていない


そんな部分に時間や神経を割いてもあまり意味がない


音楽も『量産』の時代なのだ


つまりは次から次へと新しいアイディアが出せる人材が求められる

読者は厳しいのだ


素人の作品を気長に待ってくれるほど暇ではない


良い意味で常に刺激を求めているのだ



読者のイメージや予測を上回るくらいの勢いがほしい


ネットの世界はテクよりもアイディアなのだ


質よりも量なのだ


如何だろうか?



正直な話、おじさんの過去記事からはギター好きな気持ちは伝わるが・・

それだけなのだ


おじさんの機材を真似たいとは誰も思わない

ましてやおじさんのギターブログを読んでギターを始めるような人は皆無なのだ


おじさんの記事には勢いもないが・・

訴求力が圧倒的に不足しているのだ

「おじさんのブログって何?」

「僕も読みたいよ 教えてよ」


検索上手な皆さんならば簡単におじさんに辿りつける


”古き良き時代のおじさん・・・”


”ピュアで前向きだった頃のおじさん・・”



おじさんに何があったのだろう?


最近のおじさんは荒んでいる


良い話題もないようだ



今回の改造は自分自身への応援の意味も兼ねているのだと私は理解する

所謂、自分へのご褒美なのだ


普通の人は新品のギターを購入する


おじさんは倹約家なのだ


色々と事情もあるのだと思う



おじさんのブログでも次々と新品ギターについての語られている

実際に弾いた事がないギターまでも想像で評論してしまう


おじさんの良いところなのだ

私は好きなのだ


長年培った自分の経験を誰よりも大切にしているのだ

少々時代遅れな部分も否めないが・・・


その誇り高き精神には脱帽する



おじさんは今でも毎日のように練習をしていると思う


偉いと思う


私は練習が大嫌いなのだ


特にスケールの練習には意味がないと感じている



スケールなどを弾くくらいならば、好きなメロディーを追った方が力になる

理屈で覚えるよりも体で覚えるのだ


『アウトな音』を認識できる耳を育てるのだ

ロックの場合、『使えない音』以外は『使える音』なのだ


そこに開眼したギター弾きは周囲に差をつけられる


おじさんはスケールを含む基礎練習を毎日欠かさずに行っていると豪語していた

本人は自慢のつもりなのだ

「何時なんどきにお呼びがかかるか分からないだろ?」

「いつでも弾けるようにスタンバっているんだわ・・」

「まだプロになる夢を捨ててないんだよな 執念よ」

「お袋も仕送りしながら応援してくれてるのよ 泣けるぜ」

「だろ? ラストチャンスなのよ 俺からギター取ったらただのオヤジよ」


おじさんは興奮してくるといつもこんな感じなのだ


「明日が見えないわけよ 暗闇の中で手探りな」

「何だろ 弦を張り替えている時と基礎連が癒されるのよ」


何となく理解できる


私も疲れている時などは只管に単純なフレーズを弾き続ける事がある

とにかく忘れたいのだ


おじさんはそんな状況が毎日続いているという

そんな日々が数年も続いているという


八方塞りのおじさんはネットに活路を見出そうと必死なのだ

そして、楽器店に癒しを求めているのだ


今回のおじさんのギターは単なる改造ではない

楽器店のお兄さん達とおじさんの『奇跡のコラボ』なのだ




おじさんが思い描く理想をプロが具現化するという・・

「パーツを取り付けてくれる?」

という単純なものではないのだ


おじさんの『夢』と『希望』が詰まったギターなのだ


他人からみれば、古く汚いギターなのだ

しかしながら、おじさんの青春が詰まったギターなのだ


おじさんがギグバッグで常に何処へでも連れていく気持ちが理解できる

「布団の中に入れて寝る事もあわ」

「練習しながら寝ちゃうのな 気付けば朝よ」

「暗闇で弾くのって練習になるのな 分かる?」

「ブラインドよ 指先見えね~よな それがイイのよ」


おじさんの独自の練習法らしい

「ライブとか暗闇じゃね? 指とか見てちゃダメよ」

「勘が大事じゃね? 間と勘よ 分かる? 心よ・・」


おじさんはしらふながらも熱く語るのだ


昨年の忘年会でも熱く語ってくれた

「偉そうじゃね? まっイイか?」


ギターを語る時のおじさんは嬉しそうなのだ


おじさんの新曲が聴きたいのだ



おじさんの基礎練習の成果がこのキャビネットから放出されるのだ


おじさんの股間の鼻は意味無く増大していく

同時におじさんの夢も膨らんでいく




おじさん・・頑張れ~






という事で『小象』のタラタラ弾きをお聴きいただきたい





私は臨んだ音ではないのだ

「今朝はこんな音か・・何か弾いてみようかな?」



こんなゆる~い感じが小象には良く似合う


『小象と遊んでみた』


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ギブソンレスポールのブリッジ検証

2017年01月25日 | 日記
とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ

油絵風?でお届けしたい



ギリギリのところで2000人を維持しているのだ


ブリッジを逆向きに取り付けたところまでは報告済みなのだ




特に音が変化する事はないが・・

よりオクターブを追い込む事でピッチが良くなったように感じるのだ




ヴィンテージ系のコピーモデルは最高の材を使い音も魅力的だが・・

唯一の弱点はピッチの甘さなのだ




ビンテージタイプのサドルの宿命なのだ


ただしルックスは良い感じなのだ




トーカイのレスカスも苦労したのだ


現在は友人が大切に使っているのだ

ダンカンのピックアップを取り外し他のメーカーのピックアップに交換したようだ

私にならって非力なピックアップがお気に入りなようだ

成長したのだ

「おりやぁ~ レスポはパワーだぜ~」

は疲れるのだ

オヤジは非力なピックアップが落ちつくのだ





プチ音源を作ってみたのだ

ポジションはミックスポジション

リア10トーン10

フロント4トーン10

という設定なのだ


すべてこの設定で弾いているのだ

マーシャルとブギーの『二台同時鳴らし』なのだ

高性能マルチの特権なのだ


レスポールのコリコリとした低音域を感じ取っていただきたい

これはギブソン特有の音なのだ


『レスポール』


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