テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールのブリッジのお話・・

2017年01月22日 | 日記
先程、レスポールのブリッジを調整していたのだ



お気づきだろうか?

実は向きを逆にしたのだ


通常はネジがテールピース側を向いているのだ



レスポールには幾つかのブリッジの種類がある

主流はこの2種類なのだ



私のレスポールは上側なのだ


ヴィンテージ系は下側なのだ


過去画像だが・・

トーカイのレスカスなのだ



ヴィンテージを意識したデザインである事が分かる

サドルの山はどちら向きでも構わない


概ね、どんなギターも3弦と6弦のサドルが後方に位置する

デフォルトの状態では微妙にオクターブが合わない

つまりはもっとサドルを後方に下げたいのだ


使用する弦やチューニングでも多少差が出ると思う

そんな悩みや不満もサドルの向きを逆転させることで解決するのだ





山の向きが逆になっただけで余裕が出るのだ




ヴィンテージタイプはサドルの取り外しが可能なのだ

総じて、3弦と6弦のサドルの向きを後方に余裕があるようにセッティングしているギターが多い


可変範囲が狭いのでそれでもオクターブ調整には無理があるのだ

そこは気合いで乗り切るのだ


3連サドルのテレキャスターなどと比較すれば、マシだと思う


実は微妙に3弦でビビりを生じていたのだ

ビビりの原因も様々なのだ


弦高やネックの反りも大いに関係している


音が出ている場所を特定してみた

ブリッジ辺りから音が出ているように感じていたのだ


歪ませた音では気にならない

しかしながら、クリーン音や生音では3弦のビビりが気になっていたのだ


不思議なもので気に成り出すと止まらない

嫌な気分になってしまうのだ


パーツの交換で解決する事は分かっていた

しかしながら、ギブソンのパーツはムダに高価なのだ

1万円を超えるのだ


社外のパーツという選択肢もあるが・・

ギブソン弾きとしてのプライドもあるのだ


この辺りをケチる人はギブソンを買う価値がない


ビビりの解決は先送りという事でオクターブ調整を最優先したのだ

そんな流れでブリッジの向きを逆にしただけで一気に二つの問題が解決したのだ


同時に弦交換も行ったのだ

先程、軽く音を出してみたのだ

「気持ちイイね~」

オクターブがピッタリ合う心地良さなのだ


小さな幸せを感じていたのだ


さらにレスポールが好きになったのだ


ナッシュビルタイプのネジの位置に違和感を感じていた

「ヴィンテージと同じ向きの方がカッコ良くない?」

そんな視覚面の違和感も一気に解消したのだ


私と同型のレスポールをお使いの方は試してみては如何だろうか?


見た目が引き締まる


男前度が格段にUPするのだ


レスポールの音は近々にお届けしたいと思うのだ



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ヤマハのおじさんに教えてもらったギターシールド

2017年01月22日 | 日記

”ヤマハの古いギターを抱えるおじさんに教えてもらったギターシールド・・・”

とブログタイトルに書きたかった・・


長過ぎるので省略したのだ

何だかヤマハさんの営業マンになってしまった

まぁ、常連読者の方には説明は不要かと・・・


私もギターに関してはストイックな考えを持つ

自覚しているのだ


しかしながらおじさんはさらに輪をかけて独自の持論を持つのだ

おじさんの考え方に共通している点がある


”他人と同じ物は嫌だ~”


読者の皆さんのお友達にもそんな変わり者がいるのでは?

良い方に転べば学者タイプなのだ


おじさんはどっちだろうか?


ある日、おじさんが珍しくギターシールドの前を陣取っているのだ

基本の立ち位置は絃コーナーなのだ


「あのさ、このケーブル使ったことある?」

「メチャ最高だな マジ使ってみ? 驚くから」


とおじさんが興奮気味に勧めるシールドがあったのだ




当時は行きつけの楽器店にも並んでいたが・・

最近は他社の製品に乗り変えたようだ


ネットでもまあり見かける事がなくなった


おじさんも自覚しているが・・


おじさんが推奨する製品が尽く姿を消していくのだ


普通の人は世間とズレている自分に嫌気がさすが・・

おじさんは逆の発想なのだ

「世間の連中のセンスがダメダメなんだわ」

「俺のセンスが分かんない? 一般人ってそんなものよ」


まるで雲の上の住人になったかのような強気な発言を繰り返す

万事こんな具合なのだ


安くはないシールドなのだ


おじさんが帰った後で楽器店のお兄さんが声をかけてくれた

「試してみます? 僕のシールドで良ければ・・」

「言うほど良くもないですけど・・特徴はありますよ」


音を言葉で表現するのは難しい


おじさん曰く、『ロック向け』らしい


何を持ってロックなのだろうか?


私はお兄さんの私物を借りた


私が返却を申し出るとお兄さんが首を横に振るので

「良かったら使ってください」

「実は僕・・使わないんです」

という事で中途半端な長さのシールドが我が家で眠っていたのだ


最近の私の推奨シールドなのだ



品質も良く、入手も容易なのだ

これは弦に共通していえる利点なのだ


マニアックな製品を使って喜んでいる人もいるが・・

ギター環境において『安定』も十分なメリットなのだ


ある人がブログでこんな事を書いていた

「この弦って入手困難なんですよ」

「海外の友人に頼んで箱で送ってもいました」

「次回の入手は困難みたいですね」


素人がこんな弦を使うメリットがあるのだろうか?


どの世界にもマニアックな層はいるのもなのだ



私は『普通の道具』を使う変態なのだ

変態を勘違いしないでいただきたい


”音楽的な変態・・”

なのだ


広義の意味では研究者も変態だと思う



今回の音源は4部構成なのだ


最初は私の推奨シールド・・

続いておじさんが推すシールドなのだ


交互に繰り返している


都合、4回なのだ


まったく同じフレーズではないが・・

同型のポジションで弾いているのだ


使用ギターはレスポール

ピックアップはミックスポジション


リアボリューム10 トーン10

フロントボリューム4 トーン10

なのだ


繰り返しになるが・・


エピフォンでもグラスでもレスポールタイプは同じなのだ


ボリュームとトーンの関係性を熟知しておくと良いと思う

場合によるとポットの交換程度で目指す音に近づける事もある


同時にコンデンサーとの関係性も知っておくと良いと思う

ちなみに私のレスポールはオレンジなのだ



独特の『鼻詰まり』が特徴なのだ

コリコリのリフが弾きたい場合、これで決まりなのだ


コンデンサー界にもおじさんのような変態が多い

古いコンデンサーに数万円の値段がつくのだ


当時は数百円程度なのだ


日本のギター弾きは世界に笑われているのだ


何かと拘りを持つ人が多いのだ

悪い事ではないが・・


限度を超えるものは目に余る


「おじさんの推奨シールドって何?」

推測してみていただきたい


商品名は書かないのだ

おじさんのブログがお祭り騒ぎになってしまう

おじさんに迷惑がかかってしまうのだ


おじさんの心臓に悪いのだ

血圧が急上昇してしまっても困る


おじさんにはおじさんの日常があるのだ


サンプル音源がすべてを物語っているが・・

おじさんの推奨シールドは音が太くマイルドなのだ

一方で高音域が極端にスポイルされる

これは好みだと思う


比較検証の為に同条件で録音を行ったが・・


おじさんのシールドがメインならばエフェクトもアンプもセッティングが異なる

そういう考え方で良いと思う


「簡単に音が良くなる方法ない?」


シールドのグレードアップは有効だと思う


これだけはおじさんと私に共通している考えなのだ


おじさんはマニアックなシールド・・

私は定番のシールド・・・


そんな違いだろうか?


このシールドは連結用としてたま~にスタジオに持ち込む事があるのだ

メインになる事はない


私の好みではない

小象のシールドがダメになった時に予備でもい良いかと・・



『ギターシールド音比べ』


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ZO-3ギターで高中正義風に弾いてみた・・

2017年01月22日 | 日記
サンプル音源ばかりでも仕方がないので・・
それっぽい曲を弾いてみた

過去曲をサクサクっとリメイクしてみた


音楽ソフトの最大のメリットであり特徴でもあるのだ

伴奏はそのままにギター部分だけを挿し変える事も容易なのだ

ギターの音比べなどにも活用できると思う



今回の曲は高中正義氏に影響されて作った曲なのだ

南国、トロピカルというイメージを持つ人も多い


個人的には『虹伝説期』が好きなのだ

もっともロック色が強く、楽曲も緻密だった時期でもあるのだ

ギター弾きとして充実している雰囲気が溢れている


SGモデルをレインボーに塗ったギターが鮮烈だった



基本的にハム二基だが後にセンターにシングルを配置したギターを使う事も多かった

氏はハムもシングルも上手いのだ


ロック色が強い時期の楽曲をイメージしているのだ

私がインスト系の曲を作る場合、気を付けている点がある


それは『起承転結』なのだ

聴き手がストーリーを感じられる展開を意識している


ダラダラ弾きの場合、決まった8小節を繰り返すパターンが多い

サビ部分があればマシな方だと思う


プロが上手いのは当然として・・

やはり聴かせ方のセンスが素人とは異なるのだ


プロを目指すも達成できない人やバンドに足りない部分なのだ

スケールを連続させたような速弾きは曲芸なのだ

そんなタイプのギターが人気だった時期もある


現在では速弾きだけでは威張れないようだ






今回は過去曲のギター部分だけを『小象』に挿し変えてみたのだ



オリジナルはエピフォンレスポールで弾いていたと記憶している

年代的にオリジナル曲を発表した時にはギブソンもフェンダーも所有していなかったのだ


裏を返せば、本家のギターが無くてもで宅録は可能だという事なのだ

アイディアがあれば十分に楽しめると思う


自宅でギターを楽しむ場合、使えるお金をすべてギターに投入してはダメなのだ

おじさんのように弦を交換してギターに触れていれば満足という人はそれで良い




アンプ派ならばアンプや周辺機器が必要になってくる

マルチ派にもそれなりに揃える機材がある

さらに録音という事になれば、音楽ソフトなども考慮する必要がある


アコギならばいざ知らず・・

エレキの場合、ギターだけを買っても幸せになれない


稀にエレキにも関わらず、素の音(ペチペチ音)で萌える人もいる

これは本当に稀なパターンなのだ

実はこんな人も少なくない


人生に疲れ果てたおじさんの嗜みなのだ

「アンプとか耳が疲れるんだわ・・マジで」

「小さい音の方が安心できるんだよな・・」


何の為のエレキなのか?


良く分からないが・・・・


本人が楽しければそれで善し


『ろーるおぶさんだー』


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BOSS BD-2は普通に買える名器かも?

2017年01月22日 | 日記
久々にピグアンプで遊んでいたのだ

前ぶれもなくアンプを鳴らしたくなるのだ

宅録系のギター弾きはこんな距離感で良いと思う


ピグノーズは男前なアンプなのだ

潔い

ボリューム一個なのだ


他のエフェクターの組み合わせで考えるのが吉だといえる




シンプルな構造故に色々と染まるのだ

変幻自在なのだ




BD-2はもはや定番過ぎる感が否めない

いまさら私がリポートする必要があるのか?




情報はいくらあっても良いと思う

お金と一緒なのだ


いまさら、値段やスペックなど知りたくもない


機材は『使いこなし』がすべてなのだ




出尽くしたか?と問われれば答えはNOなのだ

周辺機材が違えば音も使い勝手も変わってくるのだ


プロにも愛用者が多いが・・

プロの場合は真空管アンプの前段に接続する

トランジスタアンプとは別次元なのだ


出音が異なることは当然ながら、エフェクターのツマミの位置も参考にはならない

自宅弾きにはそれなりのお約束や流儀がある




今回の使用機材なのだ


読者の皆さんにとっては一流プロのセッティングよりもむしろ私の遊び方の方が参考になると思う


今回はレスポールなのだ




レスポールをチープな環境で鳴らす事にも意味があると思う


ピックアップはミックスポジションなのだ



個人的には使用頻度が高いポジションなのだ


レスポールのフロントをまったく使わない人は損をしている

常に使う必要もないが・・


フロントピックアップも秀逸なのだ

何故使えないのか?


それを考える事が大事なのだ


ピックアップそのものの性能なのか?


ピックアップの高さ調整なのか?


イコライザーなどで補正できるのか?


エフェクターのセッティングなのか?


絡む要素は多い


BD-2はレンジが広い

ほとんど歪まないようなクリーンな設定からディストーションに使いような深い歪みをカバーする




以前に技シリーズも買ってみたが・・

何故だか私には合わなかった

ギターなど当時と変わっていない


すでにレスポールもストラトも使っていたのだ

ピグアンプも持っていたのだ


私の好みが変化したのか?

エフェクターそのものが異なるのか?(外観はソックリだが・・)


メーカーのアナウンスによると回路を一から見直したようだ

つまりは別物ということなのだ


新規開発にあたり、メーカーが自社の製品をコピーするという・・

不思議な流れに至ったのだ


よくある話なのだ


アンプメーカーが数十年前の自社のアンプを現代の技術で復刻させるという・・

同じ音は出ない


それも含めて機材の魅力なのだ


今回はマイクと立ててみたのだ

この一手間で音が違ってくるのだ




チビなアンプだが・・

出音が太く温かい


最新のデジタルアンプに劣る部分も多い

このアンプの場合、『足りない部分』が魅力でり個性に繋がっているのだ




今回は左がエフェクターをバイパスした音なのだ

つまりは素の音という事なる


右がエフェクターを通過させた音なのだ

ツマミの位置は上記の通りなのだ


あえて左右に振り分ける事で音の違いを感じていただきたい

非常に小さい音で録音しているのだ


もっと大きな音でアンプ自体を歪ませ、
前段のエフェクターでそれをブーストするという方法もある


”レスポールとピグノーズアンプの音・・・”

という単純な話ではないのだ


プロの楽曲を聴きながらレコーディングの風景を想像出来る人は伸び代がある

スタジオでギターを鳴らしても自宅で録音しても良い結果が得られる


素人の場合、速弾きなどテクなどどうでも良い

何かのコンテストに出場するなら別だが・・・


テクよりも『発想』なのだ


他人が思い浮かばない斬新な発想が出来る?


これに尽きる


ギター系ブブログの多くがあまり面白くい理由は其処にある

普通の人が普通の発想で書いているのだ

普通の機材で普通に弾いている・・・



まぁ、そんな偉そうな事を言いつつ

今回は至って普通な感じだが・・・



こんな簡単な事すら出来ない(やらない?)

ギター系ブロガーが多い事に閉口してしまう


宅録を推奨しているわけではない


仲間とスタジオに入ったならば、ポチッと録音するのだ

キレイな音で録る必要などないのだ


ビデオカメラなどを持ちこめるならば尚楽しい


「仲間とスタジオで遊んでみたよ」

「やっぱりマーシャルは良い音するね」


音源や映像があれば、多くの読者に『伝わる』のだ



この一手間が何故出来ないのか?


不思議なのだ


『名器』というと希少性や古さを頭に思い浮かべる人も多い

現在でも普通に買える、入手可能な製品も多い

後々に伝説になるような機材も結構あるのだ


このエフェクターは間違いなく殿堂入りすると思う

読者の皆さも一台如何だろうか?


ギターと弾き手を選ばない個性があるのだ

繋ぐだけで少しだけ上手くなれるという魔法の箱なのだ




【BOSS BD-2は普通に買える名器かも?』


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ヤマハの古いギターを抱えたオジサンを研究する?

2017年01月22日 | 日記
昨日はテニスインストラクターと一戦交えてきたのだ

ギターオヤジには適度な運動と発散が必要なのだ


部屋から一歩も出る事なく

一日中ネット検索などしていると体と心に不調を来すのだ

読者の方々もお気を付けていただきたい

「良いパーツがあったからネットでポチッたよ」

パーツ一つにしても実際に自分の目で確認したいものだ


オジサンが発注している外付けのアームキットだが・・

読者の皆さんは画像や文章からどのようなイメージを抱いているだろうか?


実物を手にとってみると驚くと思う

鉄の塊なのだ

鉄の塊が弦の延長線上に存在するという・・


出音に影響が出ないわけはないのだ

おじさんも腹さんざんネットで検索し、楽器店の店頭で実物を見て決めたようだ

アームキットが付いたギターを実際に抱えて一目惚れしたようだ


昨日は一話投稿、音源無しにも関わらず多くの方に訪問いただいた

既出の画像を再利用してみた



閲覧回数も10000回超えなのだ

「音源も貼ってないのに・・」

と少々恐縮しているのだ


週末の流れは別物なのだ

この流れを上手く捉えられない(波にに乗れない?)ブログは伸びないのだ

オジサンのブログなのだ


何度か登場している画像なのだ




今回の1ピックアップ&1ボリュームのギターでリメイクしてみた




同じギターがベースになっているがかなり印象が異なる

ボディの色でも雰囲気が異なるのだ


二枚を横に並べてみた・・




最近のおじさんはヤル気もなくダラダラとブログを更新している

個人的には才能があり、ヤル気満々のブログの登場は歓迎できないのだ


ここ数年、様子を見ているが・・

これから先もそんなブログが登場する事はないと思う


おじさんも数年前まではそれっぽいギターネタを提供していたようだ

「おじさんも頑張っていた時期があるんだな・・」

私は少し感動?したのだ


ギターや周辺機材、弦など・・

ギター弾きの興味をそそるネタを書いていた時期があるのだ


ギター系の雑誌でも『バックナンバー』の方が充実している事も多い

新しいから良いというものでもない

音楽も然りなのだ

私の中ではある年代で止まっているのだ


ヤマハの古いギターを抱えるおじさんにも似たような心情があるようだ

おじさんはある意味で徹底しているのだ


”新しい物に良い物は無し・・”

このような層が増える事は困った事なのだ


業界的には『困ったちゃん』なのだ

まぁ、おじさんのブログに訴求力と影響力はないので心配はない


私は常々、色々と配慮しながらブログを書いているのだ

一つ言える事がある


ギター業界にマイナスになるような記述は避けたいと思っているのだ

「最近のギターはダメだよね やっぱり中古が最高だわ」

「先日、お茶の水の中古屋さんで良いギターを見つけたんだよね」

という発信は新品ギターの販売促進を阻害する


幸いにも私は『中古嫌い』なのだ

嫌いというよりは興味がないのだ


しかしながら、中古ギターや中古機材にした関心がない層には興味がある

同じギター弾きとして関心がある


『研究対象』としては価値があるのだ

そんな人々の生の声や意見、考え方が知りたいなのだ


ヤマハの古いギターを抱えるおじさんの周辺機材はすべて古いようだ

当然ながらアンプも古い



あえてモデル名は伏せている

当ブログでモデル名を記載するとおじさんのブログが賑わうようだ

「昨日は何だかメチャクチャ盛り上がったんだわ~」

「過去の記事にアクセスが集中したみたいなのよ」


『棚ぼた』は人間をダメにする

おじさんは少し努力した方がよいのだ


賢明なる読者、おじさんに興味がある人は自力でおじさんに辿りつく

ブログにリンクを貼るのは嫌いなのだ

同様の理由なのだ

面倒臭いのではないのだ

そういう事なのだ


”興味ある方は検索していただきたい・・・”

私の常套句なのだ


自分で調べた事は自分の知識になり力になる

そういう事なのだ





大昔に楽器店のスタジオに置いてあった記憶がある

「何だこれ? ロックじゃないね~」

という感じで前段に歪み系を置き、弾いていた遠い記憶が蘇る


まぁ、若い私は使い方も良く分かっていなかったのだ


都内スタジオでは見かけなくなった

理由は二つ、


一つ目の理由・・

お客さんの苦情になる事

「何このアンプ? もっと新しいアンプとか置かないの?」

お客さんは常に最新の機材を求めるのだ


実際に買うか?は別の話としても話題の最新機材に興味津々なのだ

悪い噂はすぐに広まってしまう


最近はSNSなどの利用で地域情報の拡散も光の速さなのだ

逆に良い評判が広がるのも早い

「あの楽器屋のスタジオってメチャ良い機材置いてるわ」

「あそこの店員のお姉さんってメッチャ美人だよ~マジで」

最近のギター弾きはギターを抱える時間よりもスマホを弄っている時間の方が長い


まぁ、私にとっては有難い環境?だと感じているのだ

すべてのギター弾き・・
特に若い世代の人々が本気でギターと向き合ったら私は負ける

すぐに追い抜かれてしまうと思う


二つ目の理由

古い機材は修理が難しい

メーカーにパーツが無い事も多い

場合によると修理を拒否される事も多いのだ


いわゆる『何でも屋さん』のような業者がいるのだ

ギターの修理からアンプの調整までサポートしてくれる

そんな業者と提携している楽器店ならば何とかなるのだ


「とりあえず、ネットでパーツを見つける事が出来るよ」

「でもパーツが入手出来なければ次の修理はないかもね」

色々と面倒臭いのだ


苦労して古い機材を確保しお客さんに文句を言われるという・・

この流れをどのように捉えるだろうか?


最新の機材ならば楽器店の悩みや問題をすべて解決してくれる



個人的な感想だが・・・

異常なほどに古い機材に拘る人は時代に背向けているのだ


”時代に背を向ける・・・”


つまりは現実から目を背けているという事なのだ


光の如く流れゆく時代に乗りきれなかった人なのだ



先日、衝撃的な報道が流れた

読者の方もご存じだと思う


世界の大富豪8人の総資産が38億人の貧困層の資産を超えたという・・


単なる趣味のギターにもそんな状況が垣間見れる

かなり生活が潤っている人の中にもギターを趣味としている人がいる

ハリウッドセレブやハリウッドの有名俳優にもギターのコレクターが多い

ヴィンテージなどを買い漁っているのだ

投資目的という意味合いもあるかとは思うが・・


一方で・・


”お金がかからない趣味・・・”

という事でギターに足を踏み入れる人も多い


同様の理由でギターを継続している人も多い

ヤマハのギターを抱えるおじさんの素性は良く分からないが・・


その購買行動や言動から後者に属すると推測できる

おじさんのお友達も似たような人が多いという・・


先人は良く言ったものだ


”同じ穴の狢(むじな)・・・”


似た者は磁石のように引き寄せられる


実際に私がいまだに付き合っている悪友たちは性格こそ異なるが・・

似たようなものを持った連中なのだ


私の悪友達に懐古主義はいない

酒などを飲んで私が大学時代の懐かしい話などを振っても無反応なのだ

むしろ、最近のトレンドなどに食いつくタイプが多い


お金がないから安いアパートに引っ越す・・

お金がないから食費を削る・・節約する・・・


というような発想を持つ者がいないのだ


収入に満足出来ずに転職を8回も繰り返している者もいる

それでも元気に生きている

港区のマンションのローンを払い続けているのだ

それなりに収入が安定している証なのだ

大人の事情に深く立ち入る事はない


困ったという時の相談に乗る準備はある

困ったと言っていない者に声をかける事はしないのだ


悪友の中には過去にバンドを組んでいたメンバーもいる

現在は息子にギターを譲り自分は音楽ではない趣味を楽しんでいるのだ

そのまま、ギターを続けていたら間違いなく
カスタムショップ製などのギターを買い漁るタイプに成長?していたと思う


現在は『車道楽』として定期的に世界の名車を乗り継いでいるようだ

「高級車なんか勿体ない・・」

「アホじゃね? 買わね~わ」

とはヤマハのギターを抱えたオジサンの口癖なのだ


一つの判断基準がある

既婚の場合、奥さんや家族から

”苦情が出ているか?”

これに尽きる


生活費もろくに入れないで高級外車に乗っていたのでは家族も我慢できない

食費を削り、ガソリン満タンにしているのでは本末転倒なのだ


あの子役・・

4人の子供にフィギュアスケートをやらしているパパは立派だと思う


おやじの趣味は色々と深いのだ

ギターが好きという気持ちだけは共通している


楽器店でおじさんと他愛ない会話をするのも楽しい

私は自分の素姓を隠し聞き役に徹するのだ


オジサンは糸のような細い眼を目一杯に見開き、唾を撒き散らしならがら
一生懸命にギター談議に花を咲かせているのだ

「ジャパンヴィンテージって良くね?」

「この年代の材は最高だわ~ マジで」

「仕事も丁寧だよな いい時代だったわ」


時代は平成の次を迎えようとしているのだ

世界の情勢も刻一刻と変化している

数年後にはオリンピックを迎える


懐古主義の人は現実から目を背け

苦労の無かった時代に居心地の良さを求めているのだ


楽器店にもそんなスタッフがいる

「バンドブームの頃はギターが飛ぶように売れたんだよな」

「今は色んな趣味があるし・・他にお金がかかるんじゃない?」


まったくもってネガティブなのだ

ヤマハの古いギターを抱えたおじさんの発想と何ら変わらない


昔を懐かしんで生きていけるならば楽なのだ

眼前に迫る困難を避けて生きていけるならばそれも幸せなのだ


自分が幸せだと考えている裏では誰かが苦労している

ヤマハの古いギターを抱えたおじさんはいまだ郷里のお母さんから仕送りを受けているらしい


おじさんが明言したわけではないが・・

その行動から収入源や職業が謎なのだ


楽器店の店員さんもおじさんの素性を知らない

過去にプロを目指していた時期があるという

これはチョイチョイと自慢話として飛び出すのだ


それ以外は謎のベールに包まれている


おじさんの動向や言動は不思議なのだ

私にとってはガラパゴス諸島の生物と同等なのだ


友人にもそんなタイプはいない

過去に似たような人間に出会った事もない


おじさんを研究する事で見えてくる事も多い


おじさんをツイートする事で過去にスルーしてきた名器を知る事ができた




私は当ブログでのデータを行きつけの楽器店にリポートしているのだ

まぁ、単なる雑談だが・・・

「テレキャスが人気みたいだよ ストラトを減らして売り場を広げてみたら?」

「何だかんだエピフォンは人気あるみたいだね レスポールタイプを拡充した方がいいかも?」

「最近のギター弾きは絃にはあまり興味ないみたいだね むしろ、セット弦を増やすべきかも?」

「小象やピグなんかの安ミニギターももう少し推してもいいんじゃないかな? 気持ち分かるけど・・」


一人のお客としての感想でもあるのだ

店員さんのトップは私のブログの存在を知っているのだ


定期的にチェックしてくれているそうだ

「最近、おじさんを弄っていますね~ 昨日も来店しましたよ」

「また、弦を買ってくれました  また、弦が切れたらしいです」


弾き方とナット&サドルに問題有りだが・・

おじさんは我が道を行く・・・


忠告など聞かないのだ

おじさんが他人の声に耳を傾ける事があるならば・・


それは『世界の終わり』なのだ


おじさんは誰の声にも耳を傾けず、これからも独自の進化を遂げるなのだ


楽器店のお兄さん達も私もそれを温かく迎え入れる事が必要なのだ


『絶滅危惧種』を守る・・・

これもギター業界には大事な事なのだ


「新品ギターには欲しいギターがね~わ」

「でも、ギターは楽しいな 弾いているだけで幸せになるわ」


おじさんなりに発信し続けているのだ




新品ギターが良いか?中古が良いか?

その判断は読者(購入者)に委ねられているのだ


もはや、おじさんもギター界で有名なのだ



『レジェンド』なのだ


おじさんの影響力は微細だが・・

私とタッグを組む事で最強になったのだ




当ブログでもおじさん絡みの検索が常に上位にランクインしているのだ


現状でもおじさんのブログも意図しない層の流入で数割増しの状態になっていると思う

それによっておじさんのモチベーションが上がれは尚良いと思う

「誰も更新なんか待ってね~けど 書くわ」

そんなに自分を卑下してはダメなのだ


私はおじさんの更新を首を長くして待っているのだ

おじさんのブログから学んだ事も多い


おじさんが

新しいギターを買うという『奇跡の瞬間』に立ち合いたい




おじさんが

色々な事に開眼し『気付く』までサポートしたい

おじさんを『ブースト』したい



おじさんは人生を投げ、疲れ果てているようだ

悶々する欲求はありつつもそれを発散する術を知らない

「金があったら人生変わるわ~」

おじさんの本音なのだ


世のおじさん達の本音だともいえる



好き好んで中古ギターなど弾く人はいないのだ

読者の皆さんは新品のレスポールとこのギターのどちらが好みだろうか?

どちらのギターが欲しいだろうか?


理屈抜きなのだ

講釈や理屈など、どうでも良いのだ


”欲しいギターは何か?”

それが答えなのだ


読者の皆さんが無意識に検索しているギターが『買うべきギター』なのだ

迷う事など何もない


学生さんならば、100万回検索する時間があるならばバイトを探した方よい

おじさんのように働く事が好きではないと言う場合は家族に頼る


家族を巻き込むのだ

「母ちゃん・・相談があるんだよね」

「志望校に合格したらギター買ってよ」

「値段? 少し高いんだよ・・バイトみつけるよ」

「出世払いでいいでしょ? 返すからさ・・・」


ウソはつかない方がよい

潔く、買って~と言ってしまった方が気分がよい


おじさんと同じになってしまy

「欲しい気持ちが盛り上がったら買う可能性もあるな」


おじさんの気分が盛り上がった事が過去に一度もない

おじさんが高揚するのは弦交換の時だけなのだ




「このツルツルの指触りが良くね? 萌えるわ」

「弦って・・ギター弾きの浪漫じゃね? マジで」


それ以外でおじさんが目を見開きキラキラしているシーンを見かけた事がない

以前にブログが賑わった時には少年のような眼差しを見せていた


その後はいつものように冷めた目に戻るという

腐った魚のような目で物事を達観している


何も分かっていない

すべてを分かったように気分になる事は大損なのだ

外部からの情報を拒絶した瞬間に成長が止まる


おじさんは自ら『鎖国状態』を作り出しているのだ

ある意味、今回の改造は英断だったといえる


古いギターなれど、上を目指すという・・

新境地なのだ


中古ギターの改造は新品ギターを買う価値、興奮度の半分以下だとえいる

それでも何もしない事よりは100倍マシなのだ


アクションを起こさない人は死んでると等しい

厳しい言葉だが・・・

私はそう思う


使わないで通帳で眠っているお金も『死に金』なのだ


”お金は使う人の元に戻ってくる・・・”

皮肉めいた諺があるのだ


働く事が嫌いなおじさんは出費を抑える事で僅かな蓄えを維持しようと必死なのだ

人間は何もしなくても腹が減り、家賃(ローン)やその他の雑費もかかる

守りだけではダメなのだ


攻める姿勢が必要なのだ

行動にそく連動する必要はない

そういう気持ちを持つという事が大事だと言いたいのだ





おじさんに足りないものは・・

『気付き』と『謙虚さ』なのだ

その他にも沢山あるが・・・


まぁ、この二つを得る事が出来れば、今後のギター道にも活路が見出せる

おじさんの正念場なのだ




私からの処方箋としては・・

おじさんはギターを買うべきなのだ


おじさんに必要なギターはズバリ『小象』なのだ



馬鹿にしないで向き合ってみるとよい


”小象で何が出来るか?”

偉そうな事を口走っている自分を悔い改める良い機会なのだ


この手のミニギターやオモチャ的な要素を持ったギターは良い『試験材料』なのだ


テクと引き出しがない人にとっては何処までいってもオモチャなのだ

才能溢れる人にとっては立派な楽器なのだ


ヤマハの古いギターと小象を誰かがプレゼントしてくれると仮定しよう

私ならば迷わず2本目の小象を選ぶ


まったく同じ小象は不要だが・・

何だろう、プレミアム感があるような小象にはかなり興味がある

レスポール風の小象も良いと思う


ペイジ師匠の愛器ダンエレクトロ風の小象も良い感じなのだ

欲しい象は沢山いるのだ




おじさんはギターに縋って生きてきた

ギターと寄り添って歩んできた

・・的な事を本人が言っていた


にも関わらず、ギターの優先順位が一番ではない

困ったちゃんなのだ




生活費は別として・・


趣味の範疇ではギターを一番に考えてほしい


ギターを一番に考えていない人が発信するギターネタには力がない

説得力もない

そいう気持ちが文章や言葉に表れる


読者は敏感なのだ

そういう投げやりな気持ちを素早く察知する


当ブログが多くのギター弾きに支持される理由は『情熱』なのだ


ネタでもテクでもない


”ギターを愛してやまない・・・”



そんな気持ちが読者の皆さんの共感を得ているのだ


「俺さ・・ギターなんか趣味にしてていいのかな?」

そんなモヤモヤとした気持ちを抱いている人も多い




憧れるミュージシャンの不在、目指すべき道が見えない事も理由になっている


言い過ぎかもしれないが・・

「ギターってダメな人の趣味じゃね?」

そんな根拠のない空気感が漂っているのも事実なのだ


業界に活気が無い事も理由になっている


ギターブログが集うランキングサイトなどを覗いてみるとよい

ギターの今が感じ取れる


おじさんクラスのギター弾きが言いたい放題言える事にも問題ありなのだ


おじさんのような『知ったか層』がギター界の品格を下げいるのだ

おじさんは私のブログを下品だという


まったくもって浅はかなのだ

目で見た視覚的なものしか判断できない



「ギターはスケールっしょ?」

というタイプに多い


作曲という言葉に過剰に反応し、杓子定規のアプローチしか出来な層なのだ

99%のギター弾きがこのタイプなのだ

内数割がおじさんのように作曲?などに首を突っ込んでくるのだ

ギターブログなどを立ち上げている人々も大きな括りでのカテゴリに属する


ネタはネットの拾い物・・という



おじさんも自分の言葉で語っている体だが・・

何処かで聞いた言葉なのだ

「それって俺が以前にブログで書いた事じゃない?」

まぁ、ストイックなおじさんにコピーされる事は光栄なのだ


最近のおじさんには僅かな成長もみられる

井の中の蛙・・

だったおじさんが井戸の外の世界を知ったのだ





英国のギタリスト(クラプトンなど)がジミヘンに出会ったような感じなのだ




おじさんも今までで自分が一番だと思っていたようだ

ブログに順位はないが・・・


まぁ、何だろう・・

リスペクトしてくれる読者と向き合ってきたのだ


自分に毒を吐く人間を避けてきた

「俺が使う機材やギターが一番だ~」

「俺が言う事に間違いわね~わ~」

「黙って聞いてろ~ だって、そうだろ?」

良く分からないが・・・


相変わらず偉そうな物言いは変わらないが・・

おじさんの天狗も鼻も少々落ちついてきた感がある


おじさんには心を鬼にして語りかける同志が必要なのだ




自分に甘い言葉をかける人だけと接していてはダメなのだ

おじさんは仲良しとリンクして満足しているのだ



私にも言えるが・・

おじさんになると忠告してくれる人が減る


そもそも、それが『勘違い』を生むのだ


まだまだ、書きたい事があるが・・




あまりの文字数に少々重くなってきた・・

































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