テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

シンセサイザーで作曲してみた3

2018年06月07日 | 日記

昨日は帰宅後にDAWソフトの設定を煮詰めていたのだ

意図しないタイミングでのフリーズは本当に時間のムダなのだ

楽しい作曲もストレスを増長させる事になるのだ

 

楽しむはずがイライラを招くという・・

本末転倒な流れに陥るのだ

 

昨晩は珍しく、一回もフリーズしなかったのだ

エラーの表示も表れなかったのだ

 

作業の途中で少しバランスを崩すことはあったものの、概ね順調だった

 

最近のパソコンは高性能だが・・

パソコン使いとしては

”どのような作業で負荷がかかるのか?”

を把握しておくことはムダな事ではないと思う

 

メモリの使用量などを知っておくのも損はないと思う

音楽制作は動画編集と並び高負荷の作業の代表選手なのだ

 

使い方にもよるが・・

個人的には音楽の方が負荷が高く、微妙なバランスが要求されるように感じる

 

それ故にパソコンで音楽を楽しみたいという場合はスペックが高いマシンを選んでおくべきなのだ

メモリの増設という方法もあるが・・

やはり、バランスを崩すのだ

デフォルトの状態でスペックが高いマシンには負ける

 

これはギターと同じなのだ

後付けでピックアップだけを高性能な製品に換装したような感じなのだ

ハマる場合もあるが・・

デフォルトで高性能なピックアップを積んだギターには敵わない

まぁ、感覚的な部分もあると思うが・・・

 

パソコンの場合は動作状況など・・

如実に結果に反映されるのだ

 

今回はかなり『高負荷な使い方』をしてみた

シンセサイザーの音を上下にベンドさせつつ、モジュレーション(空間系)で揺れを加えているのだ

CPUがフル稼働する瞬間なのだ

 

この音楽ソフトを導入した当時は一発でフリーズしたのだ

今回は音色の異なるシンセを二連で鳴らしているのだ

 

恐るべしwin10なのだ

私はパソコンの購入時には意味なく高スペックなマシンを選ぶのだ

 

実はこのパソコンを購入する時も音楽制作を視野に入れていたのだ

まぁ、2009年のソフトが使えるとは思っていなかったのだ

最新のソフトを導入するか検討している段階だったのだ

 

古いソフトの音は悪いか?

 

結論から先に述べるならば、音質は同じなのだ

設定したビットレートが同じならば新旧は問わない

 

最新のモデルは使い勝手の向上や新たなソフトの導入などが売りなのだ

逆の言い方をするならば、それらが不要だという場合には買い替えの必要はない

 

勢いで音楽ソフトを購入したものの挫折してしまう人も多い

理由は『理解の不足』なのだ

 

複雑なソフトだけにネットのヘルプだけを参照して使えるほど甘くない

紙の専門書を購入すべきなのだ

 

値段は安くないが・・

困った時に助けてくれるのだ

 

一回買った国語辞典を捨てずに使い続けるような感じなのだ

追加の数千円を惜しいと感じる人は結果として損をしているのだ

 

私が良く知るおじさんもソフトが使いこなせないという理由でギターとベースの録音にしか活用していない

ベタなドラムパターンを打ち込み、ギターを重ね、最後にルート弾きのベースを入れるという感じなのだ

 

ロックバンドの仮オケ作りならばこれで十分なのだ

しかしながら、販売目的の楽曲制作や一歩踏み込んだ作曲を目指すならば弱い

 

高機能な家電を購入してもその機能を使いこなせない人と同じなのだ

 

まぁ、シンセを含む鍵盤系も使い所が難しいと思う

和音で演奏(打ち込み)するにはやはりそれなりの知識と技術が必要なのだ

また、勉強・・という事になる

 

たかが趣味・・

されど趣味・・・

精進が必要なのだ

 

以前に紹介したGT-001のセッティングも快調なのだ

今回もクリーン系のギターを録音してみた

ノイスが乗ることもなく、適度なコンプ感が気持ちイイ

マルチをヘッドフォンで出力する場合、クリーンを基本に考えると上手くいく

 

入力が過大な場合、音割れやクリッピングを起こすのだ

入力が過小な場合には迫力に欠けるのだ

 

決まりはない

自分が心地良いと感じられる音が出るまでセッティングを煮詰めるのだ

 

使用するヘッドフォンとの相性もあると思う

 

とにかく、宅録は深いのだ

 

基本は

”楽しいか?”

に尽きる

 

お金と時間を使って苦痛を感じるならば意味はない

ハマった時の楽しさは言葉では言い表せないのだ

 

私の場合は『悦楽』なのだ

繰り返しのループ演奏で30分くらいアルペジオを弾き続ける事も多い

良くも悪くも音楽の『変態』なのだ

 

昨日も多くの方にご訪問いただいたようだ

閲覧数からもシンセやDAWに関心がある人が多いことが覗い知れる

この結果が私の遣り甲斐につながっているのだ

 

シンセ停まりでドラム打ち込みに至らないのが悩みなのだ

まぁ、幸せな悩みだと思う

 

バランスを調整しなが

らさらにセッティングを煮詰めていく予定なのだ

最近は小まめな『途中保存』が癖になったのだ

 


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