手持ちのエレキ三本の音比較を実施してみた
ある意味で個性的な三本だといえる
アリアプロが加わった事で音の『死角』が無くなった
今回はハム系の音比較なのだ
音源の始まりはギブソンレスポールのリア、続いてフロント、センターという流れなのだ
実はクリーンが気持良いピックアップだったりするのだ
レスポールでカッティングをする機会は少ないがアルペジオで用いることは多い
軽くコンプがかかったような弾き心地が良い感じなのだ
ギブソン純正の中では非力な部類に属する
正解だったと思っているのだ
続いてはアメデラストラトの疑似ハムモードなのだ
シングルを複数組み合わせる事でハムの音を作りだしている
各ピックアップが離れていることで独特の音を表現しているのだ
個人的にはハムとはほど遠いと感じている
アルダーというストラト特有の材も音に反映されているように感じる
パワーがあるシングルというニュアンスも感じる
歪み系のノリも良いピックアップなのだ
シングルで弱いと感じる場合に用いる事も多い
三番目はアリアプロⅡなのだ
リアとフロントのハムで弾いているのだ
フロントはシングル形状だが紛れもなくハムバッカーなのだ
ストラトを加工なしに改造したいという理由でリアに用いるプロも多い
不要になれば、元に戻せばよいのだ
アリアはかなり改造の手を加えている
ピックアップは前後共に『セイモアダンカン』なのだ
希に相性が悪いギターもあるが・・
基本的にはどんなギターの音も良くしてしまう魔法のピックアップなのだ
購入から最低半年は弾き込んでほしい
一年くらいする激変するポイントが表れるのだ
やはりギターと同様に入力することで変化(育つ)する
クローゼットの中ではギターは育たない
時間が無いなどの理由から眠っているギターも多い
最近はそこに触れるギターブログも減ったように感じる
時代も変わったように感じる
今回は人工爪素材のピックを用いた
滑り留めの為にカッターでキズを入れているのだ
バイオリン用の松ヤニを使うプロもいる
過去に試した事があるが・・
滑らな過ぎて私には使い難い
ドリルなどで持ち手の部分に穴をあける方法も良いと思う
とにかく自分がベストだと思う方法を探してみるのだ
今回はGT-001のクリーンチャンネルを使用した
ヘッドフォンで聴く音は本当に素晴らしい
デフォルトのパッチも使えるというのがBOSS製品の素晴らしいところなのだ
レコーディングにそのまま使うことは皆無だが・・
微調整程度なのだ
実機のアンプをマイクで拾ったような質感が表現できている
後継のGT-1000も機会があれば試してみたい
まぁ、フロアタイプなので購入することはない
私の場合は卓上タイプなのだ
現行のGT-001よりもサイズが大きくなるならば欲しくない
とにかく省スペースに拘りたい
かつ高性能である必要がある
今回のプロジェクトもフリーズすることなく乗り切ったのだ
DAWで録音する時に悩む部分がある
GT-001側のリバーブやディレイを使うか?否か?なのだ
GT-001側の空間系をOFFにしてDAW側を活かすという考え方も出来る
一長一短なのだ
私の場合にはGT-001側を優先させることが多い
つまりは録音後に弄ることはできない
一発勝負なのだ
ちなみに今回は素の音をDAW側で加工しているのだ
DAW側でリバーブとディレイをミックスしている
気に入らなければいくらでも調整できるという利点がある
難点は種類が少ない事なのだ
GT-001には豊富なリバーブやディレイが内蔵されている
使わないのは勿体ないと感じてしまう
まぁ、決まりはないのだ
臨機応変という感じで良いと思う
夕食までの時間を引き続きDAW研究に費やしたい
ドラムで試してみたい事が幾つかあるのだ