DAWソフトであるcubase5の検証は続くのだ
先にご紹介した音源のようにオーディオ(ギターなど)を録音するのも得意分野なのだ
とにかく頭に浮かんだイメージを何でも具現化できるのだ
という事で今回は久しぶりにウクレレを録ってみたのだ
現在は一本だけなのだ
とても良い音なのだ
新品の時には本当に鳴らないウクレレだった
「単板って時間がかかるんですよ」
という店員さんの言葉を信じ弾き続けてきたのだ
これはアコギにもいえるのだ
高級機種は単板、廉価版は合板というのが概ねの常識なのだ
アコギなどを購入する際の参考にしていただきたい
ウクレレをはじめとする楽器用の木材が不足しているようだ
最近は木屑を固めてギターを作ったりしているのだ
マーティンやギブソンなどは指板の一部に紙を圧縮した材料を用いている
実際に弾いた事があるのだが弾き心地はかなり良い
あとは気分の問題なのだ
このボディはマホガニー材を使用しているのだ
ハワイアンコアのように見る方向で杢目が変化するのだ
レスポールのトップのような感じに近い
このウクレレにもピックアップを移植しているのだ
レコーディング好きの私には必須なのだ
少々非力なパッシブだが問題はない
アコースティックな楽器のピックアップはエレキ以上に深い
取り付けるポイントでまったく音が異なる
敏感過ぎるピックアップもウクレレには向かない
そもそも、耳がキンキンするほど甲高い音なのだ
デフォルトの状態で少しハイカット気味なピックアップが向いているようだ
このようなケースはやはりウクレレ専門店が得意なのだ
経験値が違うのだ
「取り付けてみるまでは分からないですね」
という一点張りの回答しか出来ないショップはダメなのだ
経験豊富で頼りになるリーダーを求めているのだ
ショップにはそうい存在であってほしい
商品知識など不要なのだ
むしろ、お客さんの方が詳しいというケースも多々ある
お客さんは自分が欲しい品を徹底的に調べてくるのだ
一方のショップは広く浅くなのだ
逆転現象が起こるのだ
最近のショップの店員さんは楽器を弾かない
あまり上手くないのだ
理由は不明だが・・
そんな傾向がみられる
プロ意識が低下しているのだろうか?
話をウクレレに戻そう・・
拘りはケースにもあるのだ
隙間がまったくないピッタリのハードケースなのだ
ソプラノロングネックという特殊な形状に合わせて設計されているのだ
過去に背負うタイプのギグなども使ってみたが・・
おじさんには似合わない
人前で背負って歩く勇気はない
頭にドデカいヘッドフォンを被るくらい恥ずかしい格好なのだ
特にウクレレを保護するという意味合いはないのだ
オッサンは格好をつけるべきなのだ
そもそも、格好悪いなら楽器を弾く意味がない
私に憧れてソフトからハードに買い換えた仲間も多い
今回録音に使用したGT-001はノイズもなく調子が良い
このプラグ接続は成功だったようだ
オーディオ用と楽器用と用途で使い分けるべきだと思う
今回はウクレレ用にあえてオリジナルのパッチを作ってみた
パラメーターの一部をご覧いただきたい
今回の音はすべて本機で作っているのだ
DAW側では録音だけという流れになる
GT-001の空間系は本当に使える
上質な音なのだ
安っぽいマルチの場合、歪みは良いがアコースティックな音ではダメダメという事も多い
”溶けるようなリバーブ・・”
生の音も良いが・・
ヘッドフォンを通した音もかなり癒やされる
今回はオマケという事で過去にアップしたアコギの音もお楽しみいただきたい
音比較という意味でも面白いと思う
余談だが・・
ウクレレもアコギも私の耳コピなのだ
アレンジには結構時間がかかったのだ