テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレとエレキギターの共演?

2018年06月30日 | 日記

 

読者の皆さん、お久しぶりなのだ

まぁ、二日ほどだが・・

連貼り?がお約束の当ブログで心配された方も多かったと思う

基本的には趣味優先人間だが・・

まぁ、私にもリアルライフの柵みがあるのだ

ウクレレやギターの弦代も稼がなくてはならない

 

先日、ご紹介したウクレレのオリジナル曲が好評なのだ

まぁ、私の周囲での話だが・・

ウクレレ教室に通うウクレレ女子の反応が良いのだ

「それって誰の曲ですか?」

「何か癒やされますね~」

こんな言葉が嬉しいのだ

「僕のオリジナルだけど・・」

「良ければ教えてあげようか?」

「残念だけど楽譜は無いんだよね」

 

まぁ、互いに社交辞令のような感じなのだ

半分は冗談だと受け止めるのが吉なのだ

それでも私はプレイヤーとしてリスナーの反応を感じる事ができる

 

エレキ好き(歪み系?)が好きな読者の皆さんには少々物足りない事も承知しているのだ

基本はロックギタリストの私だが・・

ウクレレもアコギも私の一部である事をお伝えしたいと考えているのだ

 

良い弦楽器が身近にありながらもスルーしている人が多いことを残念に感じている

機会があれば、アコギ系のブルースセッションなどをご覧になると良い

もちろん、プレイヤーが上手いという大前提があるが・・

「マジでカッコいい~」

「俺、アコギ始めるわ」

その迫力に圧倒されると思う

 

アコースティックな楽器の良さが理解できない人は想像力が欠如しているのだ

耳で聴いた音しか脳が認識できない人なのだ

まぁ、これは感性なので鍛えてどうにかなるものでもない

音数が少ない音楽を頭の中で膨らませる事が出来る人はプレイヤーとしても伸びる

 

ウクレレはその弦長から音が伸びない楽器なのだ

それでもバラードのような曲が演奏できる

サスティンペダルを踏み込んだピアノのような演奏も可能なのだ

 

先に述べたようにウクレレにはギターの巻き弦やピアノのような太く伸びる音は出せない

 

”そこにその音があるイメージ・・・”

 

プレイヤーとリスナーの間にそんな暗黙のお約束がある

ウクレレの音色に感動出来る人と出来ない人の違いなのだ

 

私は確実にハマってしまった一人なのだ

コレクターとしての気持ちはまったくない

今のウクレレに物足りなさを感じた時に考える

実はかなりの本数を試奏している

ボディが大きなウクレレ(テナーやバリトン)は迫力があるが音が好きではない

ウクレレらしいコロコロ感が感じられない

これは個人の好みなので何とも言い難い

 

プロにも最小サイズに拘る人も多い

ボディは最小、ネックはロングという選択も悪くないと思う

 

今回は先日、ご紹介したオリジナル曲にエレキをミックスしてみた

今では普通のセッションだが・・

他の楽器とのコラボを積極的に導入したのもジェイク氏なのだ

世界的なギタリストやベーシストとも共演している

そもそも、弦長が大きく異なるだけに合わせるのは難しい

今回のエレキのアレンジは『低音カット』なのだ

ウクレレの音域に合うようにフレーズとポジションを考えてみた

あえてウクレレとユニゾンになる部分を多く作ってみた

 

今回はDAWソフトで制作したのだ

途中で一回だけフリーズした

そんな時には焦らない

コーヒーなどを飲みながら静観しているのだ

設定の見直しで以前よりも激減したが皆無ではない状況なのだ

音楽制作はかなり繊細な世界なのだ

 


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