テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

7月はレスポールをメインにする予定

2018年07月01日 | 日記

ウクレレばかりという印象をお持ちの方も多いと思うが・・

エレキを弾かない日はないのだ

まぁ、ドラムを打ち込み、ベースを重ね・・

というような本格的な感じではない

GT-001にプラグインして軽く弾き流すという感じなのだ

 

音楽制作の意欲が無いということはないが・・

薄れたというのも事実なのだ

加齢は恐ろしい・・

数年前まで普通に行えた事が少し面倒臭い感じるようになる

肉体的な問題なのか?

精神的な問題なのか?

そのあたりは良く分からないが・・

 

”気がつけばウクレレを手にとっている・・”

という流れも少なからず加齢の影響があると思う

 

逆にロックからジャンルを広げ、音楽の裾野を広げる事が出来たことは良いと思う

人間は変化していくものだと思う

ロックが苦手になっても演奏できるジャンルはいくらでもある

最近はエレキの音作りもクリーンを好む

クリーンの深さを感じる事が出来るようになったと解釈している

 

ここ最近はレスポールの音が変化してきた

 

何故だか『生音』が響くようになってきたのだ

木部に何らかの変化があったのだろうか?

理由は私にも上手く説明はできない

 

私は素人が故に感覚で物事を捉えているのだ

私に理論的な部分を求めないでいただきたい

しかしながら、長年ギターを弾いてきたという感覚には絶対の自信を持っている

 

そんなこんなでレスポールに何かの変化が起こった事は事実なのだ

 

私にとってh最初の一本であり、最期の一本になるレスポールだと思う

手放す事もないが・・

新たにレスポールを購入する事もない気がする

 

まぁ、これは現状の気持ちであり、数年後に何が起こるかは予測もできない

一つだけいえることがある

それは楽器を止めないという事なのだ

最期に何が残るのか?

仮にDAWという環境が維持できなくなっても楽器を弾き続けると思う

 

このレスポールは記念すべき2013年製なのだ

ファンからの声を具現化したモデルなのだ

その後にアニバーサリーモデルを含め、混迷し始める

混迷とう表現はネガティブだが・・

挑戦とう表現に置き換えてみよう

 

伝統からの脱却を試みていたギブソンは素晴らしいと思う

しかしながら、ファンは斬新さをギブソンには求めていない

「じゃ~ そうすればイイのよ?」

とギブソンも困惑気味なのだ

売り上げを伸ばす為に新技術や新規モデルを投入するのはどの業界でもお約束・・・

しかしながギタ業界においてはそれが通用しない

 

ある意味で難しい業界であり、難しい商売なのだ

私の知り合いにも口先だけの面倒臭いおじさんが多い

そのおじさんはギターを買うつもりなど更々無い

それでも一人前に首を突っ込んでくるのだ

「あのな~ ギブソンを語るわ~」

「気になるNewモデルがあんのよ」

語らなくていいのだ

 

ギターはどんどんと弦交換をした方が良い
弦を交換して弾き込む・・
とにかく、この繰り返しなのだ
 

ロングライフの弦は好きではない
ギターにも弾き手にも良い事はないような気がする
実はギター弦にも当たりとハズレがある

そこそこ高価な弦にある
工業製品が故に仕方が無い
「あれ? 何か弾き心地が変だな?」
と感じても高価な弦を張った人はしぶとく使い続ける
ストレスとして蓄積されていく
同時に弦のメーカーに悪い印象を抱くことになる

恋愛とギター弦はマメに交換なのだ
自分に合わないと感じつつ、いつまでもムダに付き合っている必要などない

喩えるならば、ギター購入は結婚のような感じ
ギター弦の交換は独身時代の恋愛なのだ
伝わっているだろうか?

ロングライフの弦を好む人は安定を求めるタイプであり無精者なのだ
価値観と目的が合致すれば良いが・・

基本的にはモテるタイプではない
 
年に一回の近場の海外旅行と毎週末のプチドライブ・・
どちらが楽しいだろう?
私は迷わず後者なのだ

最近はギターにさらなる愛情のような感情が芽生えてきた
ギターを擬人化することを嘲笑する人もいるが・・
言わせておけば良いと思う

愛情を傾けないギターが良い声で鳴いてくれるだろうか?
単なる工業製品に終始しない何かを感じる

ギターと共に愛用しているハードケース
自転車&電車派はクローゼット行きになる
次に会うのは修理か売却の時・・

レスポールを格納するとアホみたいに重くなる
そもそもケース本体が重いのだ
ケースも含めてレスポールだといえる
 
楽器屋さんも驚くほどに内張がキレイなのだ
 
「普通はもっと汚くなりますよ~」
 
「ペットの毛とかお菓子とか・・」
 
「そんなものですよギターケースなんて」
 
という事らしい・・

フェンダー系もあのツイード生地の角ケースがお約束
伝統があるメーカーのギターには『イメージ』がある

ファンはそれを求める
まぁ、それが進歩しない原因にもなっているが・・・

伝統を重んじる業界があっても良いと思う
大事なことはそれを延命させる事・・
そんな市場をファンが共になって守っていく事だと思う
 

裾野を広げれば、音楽全般に言える
読者の皆さんも大好きなギターや音楽が消えることがないように尽力していただきたい
「尽力って何?」
我々に出来ることは買い物をする事くらいだと思う
私は当ブログで引き続きギターと音楽の魅力を拡散していく予定なのだ
 
 
実は昨日、生音の音源を作ったのだが・・
 
手違いでファイルを消失してしまったのだ
 
「これでいいのかも?」
 
「エレキの生音なんか興味ないよね?」
 
何でも伝えようとする自分の性格が嫌になった瞬間なのだ
 
本日はこれから車で外出する予定なのだ
 
帰宅後に時間があれば何か作りたいと思う

 

 

 

 

 


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