BR-80が壊れてからすっかりZO-3ギターの出番が減った
調子チェックをかねて久しぶりに弾いてみた
「相変わらずピッチがいいなぁ 弾き易いし・・」
私の中では好印象なのだ
このギターと組み合わせる機材を考えていたのだ
BOSS GT-1なども調べてみた
条件がいくつかある
電池駆動であること
ギグバッグのポケットに入ること
安いこと
この際、録音は諦めようと思う
出先で音作りをしたりアイディアを温めて
それを帰宅後に具現化するという流れでも良い気がする
これらの条件を満たすのはZOOM MS-50Gなのだ
ヘッドフォンを使うには分岐ケーブルが必須なのだ
方法は色々とあると思う
我ながらアホだと思う
過去に持っていたのだが・・
不要だと思い手放してしまったのだ
再び購入しようとしている自分がいるのだ
ちなみにBR-80も二台目を購入しているのだ
考えてみれば、電池駆動のマルチを幾つも持っていた
まぁ、ギター人生には色々とあるのだ
「あれ~ イイ事に気づいちゃったよ」
「ベース用のマルチがあるじゃない?」
「とりあえずお試しで鳴らしてみよう」
ベース用とはいえ、リバーブやディレイなどの空間系は共通なのだ
歪み系やアンプなどがベース専用なのだ
まぁ、イコライザーなどはベースの音域に特化したものだが・・
色々と弊害もあるが使えなくもない
実際、ギターの世界でもベースアンプを使うことがある
フェンダーのベースマンというアンプはベース用アンプなのだ
ブルース系ギタリストの間で人気に火がついた
現在はギター用のマルチにプリセットされるほどの定番なのだ
ベーシストがギターアンプを使うことは少ない
やはり魅力である低音がスカスカになってしまう
特殊な例としてはリードベースで使用したベーシストがいる
マニアックな手法なので浸透はしていないようだ
今回の録音は至って簡単なのだ
GT-001で使っているケーブルをそのままベースマルチに挿すだけ・・
あとはいつものようにヘッドフォンでモニタリングするだけなのだ
録音には便利ソフトを使った
音を補正するソフトだが録音もできるのだ
DAW制作には欠かせない
加えて変換ソフトなども併用しているのだ
ベース用のマルチにヘッドフォンを挿した音はもっと丸い
角が取れたような音に感じられた
録音の為にオーディオインターフェイスに流したのだ
少しチリチリ感が増している
これはこれで悪くはない
ベース用のマルチを使っていると言わなければ分からないのでは?
如何だろうか?
前段にBD-2などのエフェクターを接続するというアイディアも沸いているのだ
この連休で色々と実験してみたい
素直にギター用を買うか?