テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Acousticな風を感じてほしい・・

2018年07月16日 | 日記

今回はアコギなのだ

「最近、エレキ弾いてないんじゃない?」

常連読者のご指摘のとおり、私にも自覚がある

 

”大は小を兼ねる・・”

アコギの弦は初心者には手強い

アコギの強いテンションに指が慣れていれば、エレキなど楽勝なのだ

アコギでの余弦ミュート&カッティングが完璧に出来るようになれば

エレキも確実にステップアップしている

これは私の経験なのだ

 

エレキに細い弦を張り、弦高を下げている状態は論外なのだ

申し訳ないが・・

一生、良い音は出ない

 

ある雑誌で興味深い実験が行われた

弾き込むことでギターの音は良くなるか?

実際に精密機械を使って数値化していたのだ

最も効果があるのは実際に音を出す数時間前らしい

 

つまり、ライブなどで演奏する場合、直前にケースから出していたのではダメなのだ

ウクレレやアコギなどのAcousticな楽器は尚更その傾向が強いという

一晩経過するとその数値は下がっているのだ

この積み重ねが材を育てるということらしい

 

科学的な検証に後押しされたことを嬉しく思う

 

エレキにもいえるが・・

年々、良質な材が減っているという

大量生産の一流メーカーでは木に替わる材を探しているのだ

紙を圧縮した特殊材を指板に使用するのは有名なのだ

 

私も弾いたことがあるがかなり良いフィーリングなのだ

それが欲しいか?と問われれば微妙。。

 

このギターは少数生産故に玉が少ない

 

現在は生産ラインをも直しているという

 

細部の作りが非常に丁寧なギターなのだ

作りが丁寧であることはアコギにとって重要だと思う

エレキのように他に依存する部分が少ない

 

ボディがアンプのような役割をはたす

弦の振動にロスがあってはダメなのだ

 

実は『弦選び』はAcousticこそ重要だといえる

ウクレレも同様なのだ

 

弦の選択ひとつで音が激変する

巷で良いと評判の弦が自分のギターにあっているか?

これは難しい問題なのだ

 

アルペジオか? ストロークか?

ピックか? 指弾きか?

自分がメインとする奏法が何か?

残念ながら万能の弦は無い

 

万能というと都合が良いが・・

実際にはすべてに中途半端な音に感じる

これはエレキにもいえる

 

私はエレキに関してはあえて、そんな万能弦を選んでいる

時に音に拘りが無くなったのだ

悪い音で良いというわけではない

許容範囲が広くなったのだ

多少の細かい部分が許せるようになったのだ

リーズナブルな弦を早いサイクルで交換することが自分にベストだと気づいたのだ

 

アコギとウクレレは少し違う

コスパ重視ではダメ

 

弾いていて楽しくない

別の言い方をするならば・・

弾いていて萌えないのだ

「萌えるって?」

自分のギターの音が最高に良いと感じられる事がある

エクスタシーに近い感覚を得ることがある

「アホじゃない?この人・・」

まぁ、良いと思う

感じ方と考え方は人それぞれなのだ

 

ギターに関してはそんな『変態』な領域に足を踏み入れたのだ

自覚があるのだ

 

今回の音源は5フレットにカポを付けて弾いているのだ

低音が欲しいという場合は開放弦・・

今回はボワつく低音を少し抑えたかった

カポにはそんな発想もある

キーを変更するだけではないのだ

 

そのポジションが持った響きがあるのだ

これはエレキにもいえる

コピーしかしない人はそこに考えが至らない

 

少し弾けるようになったなら、

フレーズでもリフでも良い

何か『オリジナル』を考えてみるとよい

 

その際に録音できる機材があると良いと思う

スマホをレコーダーにする人もいるが・・・

 

音楽的にはあまりお勧めできない

あくまでも電話なのだ

写真はカメラ、録音はレコーダー

棲み分けを意識した方が良いと思う

まぁ、カメラはかなり高性能だが・・

 

録音性能はお世辞にも良いとはいえない

少なくとも私の電話は最悪なのだ

 

アコギの録音は難しい

実際にはボディの鳴りと振動をかなり感じて弾いている

この感じを音源として伝えるのは無理なのだ

自分でギターを弾いてみるしかない

 

エレキならば真空管の大音量と振動・・

アコギならばボディ鳴りとボディの振動・・・

 

文章で書いていて虚しくなってくる

「これって読者に伝わっているのかな?」

ギタークレイジーとしてはこの感じをもっと多くの人に感じてほしい

リアル楽器店で生の楽器の匂いと雰囲気を感じてほしい


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ハワイの風を感じてほしい・・

2018年07月16日 | 日記

読者の皆さんはこの連休をどのようにお過ごしだろうか?

最近の私はすっかり『自宅待機組』に所属しているのだ

家族で揃って遠出をするという機会が減ったのだ

『自由』が我が家のモットーなのだ

時間とお金は自由に使う事で活きるような気がする

無理矢理の旅行に意味はない

 

唐突だが・・

読者の皆さんはハワイに行った事があるだろうか?

現在は色々なツアーや企画も充実しているようだ

未婚の方は是非とも新婚旅行に選んでいただきたい

コストはかかるが満足度も大きい

私は学生の頃からハワイが好きで何度も旅行しているのだ

 

海の青さが違うのだ

沖縄の海もキレイだが・・

やはり、雰囲気が違うように感じる

 

そもそも湿度が違うのだ

ハワイも暑いが日本のような嫌な暑さではないのだ

一度、サンセットの風景を体験していただきたい

口説きたい女性がいるという方にもお勧めなのだ

最近では何でも横並びなのだ

海外旅行などはむしろ女性の方が経験者比率が伸びているという

読者の周囲の女性は如何だろうか?

加えて語学力なども堪能という場合も多い

「はぁ? いまさらハワイ?」

「私の事を狙ってるの?ねぇ?」

という事態にもなりかねない

 

まぁ、そんな事はギターとは関係ないが・・

ご存じのようにここ最近はウクレレにハマっているのだ

飽きることはないと思う

楽器に終わりはないのだ

いくらでも練習できる

課題も多いのだ

楽器は一生を賭ける価値がある

良い趣味だと思う

怪我をすることもない

不用意にお金がかかるということもない

演奏や練習の場所を選ばない

良い事しか浮かばない

 

ウクレレはハワイで考案された楽器なのだ

それ以前からギターは存在した

ギターでもハワイアンを演奏できるが雰囲気が違う

独特の弦の並びと小さいボディ容量など、すべてがハワイの音楽に合致している

日本の三味線をイメージしていただきたい

新進気鋭の若手がジャズやロックなどと融合させることもあるが・・

やはり違和感を感じる

音楽には土壌というものがある

 

ウクレレはハワイなのだ

今回はハワイの名曲をお届けしてみたい

毎度、言っているが・・

興味ある方はウクレレを始めてみては如何だろうか?

何処へでも気軽に連れていける相棒になることは間違いない

機会があれば本場のハワイにウクレレを連れていきたいと考えているのだ

”現地の人の前で演奏してみたい・・”

という夢がある

 

以前にエレキではアメリカでブルースのセッションに参加したことがある

かなり以前の話なのだ

仕事の都合で出張した際の出来事なのだ

初期のブログでその際の様子をリポートした経験がある

良い経験をしたと思う

現地のプロミュージシャンに褒めてもらったのだ

欧米にも社交辞令やご機嫌取りはあるのだろうか?

 


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