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閲覧回数4,045回という結果だった
長い連休も終わり明日から仕事始めになるのだ
100%計画通りにはいかなかったがそこそこ充実した時間を過ごすことができた
先日もお話したが手持ちのマルチのエフェクトの見直しなども順調に進められた
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既存のパッチを活かすという流れで容量一杯までエフェクトを追加するという流れで着地した
既存のパッチがなかなかに秀逸なのだ
プロが練りに練ったアイディアが詰まっている
初心者などにとっては音作りの参考になると思う
多くのマルチは既存のパッチ以外にオリジナルに作成できるスペースが確保されている
それらの自由スペースにオリジナルのパッチを保存するというのが正しい使い方だと思う
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上記の流れで同社のマルチストンプもチェックしてみた
すでにエフェクトがパンパンの状態だった
精査した結果、ここで落ち着いているので特に手直しの必要はないように感じた
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すでに生産完了になっているが間違いなく名器だといえる
ネットなどで値段を調べたがかなりの高額で取引されているようだ
後継機も試したことがあるが筐体などの質感を含めても別物に感じる
この手のマシンの場合、新製品がすべての点で優れているわけではない
使い勝手などいろいろとある
”自分の使い方に合っているか?”
に尽きると思う
マルチの音出しテストでも電池駆動のアンプが活躍した
私のギターライフにはこの二台のアンプが欠かせない
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ブラックスターだけでも問題はないがピグノーズを追加で購入したことで楽しみが広がった気がする
ピグノーズアンプは電池駆動のアンプとしてはかなり割高感が否めないが欲しい人にとっては価値がある
電池は切らすことが嫌なので年末に大量にストックしておいた
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リモコンや簡易照明など単三電池率はほぼ9割を超えている
何かを買う時には『電池有りき』で選んでいるのだ
ギターに関しても本格的に弾く時間は得られなかった
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しかしながら気になっていた部分の調整なども納得いくレベルで行うことができた
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逆反りを調整した後のネックは安定しているようだ
老眼気味の私にはメジャーで計測するよりもこの方法があっている
自分に適した方法などを見つけることは良いことだと思う
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緩んでいたイモネジも安定している
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激しいアーミングでもほぼチューニングが狂わないようになった
気になっていたナットの溝のグリスアップも完了した
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ジミヘンの爆撃機奏法よろしくアーム棒を激しく動かしてもほぼ狂わない
6点支持のブリッジを自分で弄るのは初めてなのだ
これまでもアーム付きのギターを何本も所有したがすべて2点支持
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フロイドローズのようなロック式のアームもあった
他人のストラトを借りて演奏したことはあるがアーム棒がブラブラで良い印象がなかった
当時はアーム棒を固定する方法など知らなかった
ストラトとはそういうギターなのだと思っていたのだ
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実際に自分で所有して分かったことも多い
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調整しだいではかなり使い易いギターになることを知った
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多彩な音作りの面から初心者にストラトを勧める人も多い
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個人的には真逆なのだ
初心者にとって多彩な音など先の先にある話・・
むしろ、メンテが楽で動作が安定しているギターが向いている
ベテランでもメンテが苦手、不器用だと自覚している人にはその他のギターを勧めたい
ギターを選ぶ決めてのひとつは『ハードテール』
テレキャスやレスポールのようなギターが無難だと思う
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テレキャスは本当に丈夫だと思う
この一年で不調になった部分はスイッチの接触不良だけ
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デフォルトよりも良い製品に交換することで問題が解決した
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繰り返しになるがメンテフリーに近いくらいに丈夫なギター
猛暑の時期にも問題なく使うことができた
自宅に持ち帰ることはなく愛車のトランクで保管していた
汗がビショビショでも気にしない
湿度MAXの状態で放置したことも多々ある
年間を通して一度だけネックを調整した
短い秋から冬にかけてネックが逆反りした
新規に購入したストラトとほぼ同じタイミングでもネックの反りだった
高い弦高を好む私は弦高が下がるとすぐに気づく
とにかく速弾き仕様のようなペタペタの弦高が苦手なのだ
まぁ、これに関しては好みもあると思う
努力の天才レイヴォーンの影響もあると思う
高い弦高を無理くりに押さえ込むという部分にエレキの醍醐味とロマンを感じる
弦は張りが良いほどに鳴りと響きが良くなる
そんなことはすべてのギター弾きが承知していると思う
しかしながら、自分のギターにそんな法則を適合する人出来る人は少ない
ギターは買ってから1年が勝負の時
楽器屋さんの調整はほぼ消えている
特にトラスロッドとサドルを弄った瞬間に自分色に変化する
私は楽器屋さんへのリスペクトから購入時には文句を言わない
自宅に帰ってから総点検することも多い
メタル系などの速弾きを得意とする店員さんが調整すると低めの弦高になることが多いように感じる
あくまでも私にとってという意味なのだ
とにかく細い弦と低い弦高のギターは弾く気も起きない
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手にアコギが馴染んでいるという部分も大きいと思う
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雑用の合間にアコギも調整を含めて少し弾いた
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久々に弾いたアコギのチューニングは僅かに狂っていた
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廉価のアコギながらもそこそこ改造を加えた
廉価のギターの改造には賛否両論があることも事実
改造費を考慮すれば二段くらい上のグレードのギターが買える
場合によると改造費がギターの購入金額を上回ることもある
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黒テレがまさにそんな感じなのだ
しかも、このギターの為にフェンダー製のギグバッグに買い換えた
これは私の愛情と信頼の表れなのだ
とにかく安定しているのだ
”廉価のギターでいいんじゃない?”
という声もよく耳にする
これに関しては廉価のギターと高価なギターを同時に所有した者だけが知る部分があると思う
善し悪しは比較で知ることができる
個人的には廉価のギターはフレットが弱い気がする
磨り減りが早い気がするのだ
音に関しては十分だという気がする
高価なギターを持っている人は若い頃に使っていた廉価ギターの印象で語ることが多い
「安物ってダメだよね」
安物を使っていた時代は自分も下手だった
少しギターが弾けるようになった今に廉価のギターを弾いたらどんな感じだろうか?
それを試してみようとする人はいない
マルチなどの進化の同様なのだ
高価なアナログエフェクターが変えなかった時代に仕方なくマルチを使っていた人も多いと思う
大人買いができるようになって欲しい箱を手に入れる
デジモノほど進化がめまぐるしい世界はない
数年前は一昔前というくらいに進歩している
ギターと同様にテクニックや知識が豊富になった今、改めてマルチを導入したらどんな感じになるのか?
マルチ=初心者という声をよく耳にする
あくまでも値段や経済的な話での判断になる
初心者がマルチのエフェクトを初見で判断できるだろうか?
「TSって何?」
「FDアンプで何?」
そこからのスタートなのだ
エフェクトを任意に配置できる点もマルチの優れている点
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実機での経験があるからこそ並べ順が決められる
むしろ、経験値が高いベテランこそマルチを楽しめるのだと思う
「この音ってスゲ~な実機に似てるよ」
実機を知るからこそ感じることが出来る
私は値段で機材を選んでいるわけではないのだ
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チラリと見えるアナログエフェクターやzoomG2など懐かしい機材が並ぶ
昨年中に断捨離で処分した機材たち
”自分のスタイルに何が必要なのか?”
常にそれを頭の中に思い浮かべているのだ
ギターは楽し・・
ギターは深し・・・