五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の解釈は案外狭い

2013年09月01日 | 第2章 五感と体感
ダメだダメだ。。。
と思っていると、ほんとうにダメな方向にいくようです。

私自身、自分の解釈にしても、解釈の傾向と方向性にはある法則があります。

だから身近な人の自分には思いもよらない解釈が飛び出すと、意味が解らないこともあります。

他者には意味のある解釈であっても、自分にはまったく意味を成さないものもあるということです。

身近な人であるからこそ、互いの個性の美を受容するには、かなりの経験と訓練の思考錯誤が必要かもしれません。

良い方向や都合の良い方向に自分を無理に意識化しようとしても、出来ない時は出来ません。

そんな時は、通り過ぎる事も必要でしょうし、無視することも大事なことです。

自分の解釈が相手を理解できないときは、たぶん、相手も自分の解釈を異なるものと捉えているかもしれないことに気付くことも、自分の解釈が多少広くなるきっかけとなります。

自分の解釈は、案外狭いところで解釈していることを納得できると、これまた多少受容度が増すかもしれません。

その上、案外「自分は狭まったコミュニティでしか動いていないかもしれない」事に気付いてみるのも、自分の解釈に広がりがもたらされるきっかけになるかもしれません。

9月が始まりました。新しい気分で、本格的に始まる仕事と向き合っていきたいと思います。

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