五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

萩の花

2013年09月07日 | 第2章 五感と体感
今年も我が家「名物萩」の季節となりました。
今のところ、嵐の被害に遭わず、名物萩はノビノビと秋風に吹かれています。

夜には萩で一晩過ごす虫達が色とりどりの音色を奏でています。
例年よりも虫の音が多様であるように思います。

南側に向いている枝に花が咲き始めましたので2週間ぐらいで満開となり、たぶん秋分の頃が見頃になるのでは?と推測しています。

酷暑の夏を何とか乗り切り、秋の夜長で睡魔に襲われ快眠の環境が整い出してきました。
こんな時は、読書の秋などとカッコつけず、よくよく眠るべし。。。というのが私の体調の整え方です。
夏の緊張がほぐれる頃に病気が発症する事が多いと聞いています。

明日あたりが二十四節気の白露です。
夜に冷えた空気が朝露となり草木を濡らします。

草木の香りが薫る朝を迎える事がいっそう心待たれます。

牛車に揺られ嵯峨野で目にする風景を想い巡らすと、いにしえの風が私の元に届きます。

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