
一旦治まる、という感覚 2017年11月20日
無事に表導会の表装展が11月18日土曜日に終了しました。足を運んでご来場くださった皆様に感謝申し上げます。私の関係者の方々には個別にお礼メールを差し上げておりますが、芳名帳を見逃している場合もありますので、この場で御礼申し上げます。
ありがとうございました!
今回は、本紙の作品が大胆で緻密な木版画・柳行李のカエルさんであったため、「カエルの人」で終始過ごさせていただきました(笑)
日曜日は、チャリティバザーの活動がありましたが、お天気の良い青空の下、コーヒーコーナーで久しぶりにのんびりと過ごし、お陰で頭が空っぽになりました。頭の中身が空っぽになると、心身がフレキシブルになります。そうすると、疲労感が消えて、身体が楽になるのです。
情報の蓄積を一旦外に排出すると、新たな情報がすんなりと入ってきて、空っぽの袋に新たに納められていく感覚になるのです。
この一旦治まる、というような感覚は、疲労の蓄積を回避するようです。
ストレスになる問題をずっと頭の中に棲まわせていると、疲労感は蓄積するばかりです。
一旦治める、という感覚を体得することを簡単にできる人もいれば、難しいと思う人もいらっしゃるとは思いますが、心掛けをするだけでも意識は「治める」方向に向くかもしれません。
問題を抱えていても、抱えていなくても、朝はお陽が上り、夜になると陽が沈みます。
お天道さまに見守られながら、私も一週間を清々しく始めたいと思います。
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