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今年は マダムより
たくさんのハヤトウリを頂きました。
これまでの ハヤトウリに対するイメージは
なんだか癖があって ちょっとね、、
っといった感じでしたが
マダムからいただいたものは
美味しくて~~~、、
秀逸は ハヤトウリと豚バラ炒め、
ハタケビトは皆
どんだけ食べたことでしょう。
さて、10月終わりに たくさん頂いた時に
奈良漬を作る計画を立てました。
約 4キロです。
塩漬け
重しをして 水が上がってきたら
重しを軽くし、、、
これを 4~5日くらい置いたでしょうか。。
水気を取り干します。
酒粕(踏み込み粕)・・4キロ
漬物用にゆるく作っている酒粕
と
ザラメ、三温糖のブレンドしたかな?
を 混ぜ合わせたものに漬け込みます。
樽の中に漬物用のビニールをいれ、
一段、二段・・と
漬け込み完了したら
密封します。
一ヶ月以上経ってやっと
下漬けの塩分と本漬けの糖分のバランスが
いい具合になってきたかな?
試食してみましょう。
あ、途中でセロリも入れたんだった。
なかなか良い感じ。
ただ まだアルコール分が 多いかな。
子供の頃、父の仕事関係の方から
毎年 極上の奈良漬が送られてきてました。
スイカの幼果の奈良漬、好きでした。
それは 奈良の方からのお歳暮でした。
奈良から来るから 奈良漬?
ずっと そう思ってましたが
いい機会なので 調べてみました。
奈良の漢方医である糸屋宗仙が
白ウリの粕漬けを作って奈良漬と名づけたことから。
地元の寺の門前で売るようになり、
奈良漬の名前が広まっていったのだそうです。
なるほどね。
先日、畑に行った金曜日は
母の二七日(ふたなのか)で
お寺さんがみえる日でしたので
畑のお野菜を使って
御霊具膳(おりょうぐぜん)作りました。
そういえば 母が元気な頃は
こういうのがお仏壇に上がってましたわ。
ここ何年間は さっぱりね。
地方によって配置が少し違うらしいけど
お道具が入ってた箱書き通りに
作ってみました。
あ、お茶は たまたま乗せてるだけ。
実際の置き方は 仏壇に向けて置くので
逆向きとなります。
亡き霊に対してお供えする食事であるが、
昔から餓鬼道に落ちないように
タップり盛り付けるのが基本。
◎親 椀・・・ご飯丸く盛る
◎汁 碗・・・汁青み1つ・・水菜&柚子
具1つ・・カブ大根
◎平 椀・・・煮物を盛る。5種または6種。
・白・・・ミニ冬瓜
・黒・・・椎茸
・赤・・・人参
・緑・・・いんげん
・茶・・・がんも
◎坪・・・おひたし、胡麻和え、煮豆、酢の物、あえ物など
盛り付けは、塔の様に高く盛る。
花菜のおひたし、柚子添え
◎香 皿・・・漬物たくわん等は二切れが原則。
・白菜、胡瓜、粕漬、梅干、塩揉みなのでも良い。
ハヤトウリの奈良漬
畑のお野菜、大活躍です。
さてさてお母さん、
こんな感じで良いのかな?
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