先週末27日・土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
IBOクルーザー級戦:
挑戦者マルコ フック(独)TKO10回終了 王者オラ アフォラビ(英)
*今回が4度目の対戦となった両選手。ここまでの対戦戦績はフックから見ると2勝(0KO)1引き分けと分がいいですが、その引き分けを含む3戦全てが競った試合内容。これまで3戦にはWBO王座が賭けられていましたが、フックが昨年夏にその王座から転落。今回争われた王座はマイナー団体のIBO王座。
試合自体はこれまで同様競り合ったもの。しかしこの第4戦では攻撃的なフックのボクシングが変則的なアフォラビを危険に追い込むことに成功。フックが半年振りの再起戦に勝利すると共に、2009年から続いていたライバル戦に決着を着けています。
(新たに獲得したIBOベルトを掲げるフック)
今回の一戦が皮切りになったとでも言いましょうか、向こう2ヶ月の間に主要4団体のクルーザー級戦が予定されています。
4月8日・ロシア:WBC王者グレゴリー ドローズド(露)対 指名挑戦者イルンガ マカブ(コンゴ)
4月16日・米国:クジストフ グロワッキー(ポーランド)対 スティーブ カニンガム(米)
4月30日・場所未定:WBA王者デニス レベデフ(露)対 IBF王者ビクトル ラミレス(亜)
IBOクルーザー級戦:
挑戦者マルコ フック(独)TKO10回終了 王者オラ アフォラビ(英)
*今回が4度目の対戦となった両選手。ここまでの対戦戦績はフックから見ると2勝(0KO)1引き分けと分がいいですが、その引き分けを含む3戦全てが競った試合内容。これまで3戦にはWBO王座が賭けられていましたが、フックが昨年夏にその王座から転落。今回争われた王座はマイナー団体のIBO王座。
試合自体はこれまで同様競り合ったもの。しかしこの第4戦では攻撃的なフックのボクシングが変則的なアフォラビを危険に追い込むことに成功。フックが半年振りの再起戦に勝利すると共に、2009年から続いていたライバル戦に決着を着けています。
(新たに獲得したIBOベルトを掲げるフック)
今回の一戦が皮切りになったとでも言いましょうか、向こう2ヶ月の間に主要4団体のクルーザー級戦が予定されています。
4月8日・ロシア:WBC王者グレゴリー ドローズド(露)対 指名挑戦者イルンガ マカブ(コンゴ)
4月16日・米国:クジストフ グロワッキー(ポーランド)対 スティーブ カニンガム(米)
4月30日・場所未定:WBA王者デニス レベデフ(露)対 IBF王者ビクトル ラミレス(亜)