現地時間の数時間前(3月3日・木曜日)、タイで行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)TKO5回2分 挑戦者大平 剛(花形)
*戦前の予想通りの試合内容、結果となったこの試合。各ラウンド、大平はそれなりのボクシングを見せたのですが、やはり鬼門タイで40戦全勝(この試合後の戦績は41戦全勝16KO)の王者の牙城を破ることは難しかったようです。
サウスポースタイルからの左を好打していく大平。フットワークも逃げのボクシングではなく、十分機能していました。しかしKO率が僅か5%の悲しき宿命とでも言うのでしょうか、パンチ力が無さ過ぎました。それに加えて右のリードジャブがほとんど出ない挑戦者。ワンヘンはそれほど苦労することなく大平の内側に入って行き豪快なボクシングを展開していきます。
王者が豪快といっても、あくまでそれは挑戦者と比べての事。これまでの試合をすべて母国タイで行ってきたワンヘンのKO率は40%弱。それでも大平の8倍ですか...。大平は決して悪い選手ではありません。しかし正直に言ってしまうと、層がもっとも薄い最軽量級でも世界で通用する選手ではない、という事ではないでしょうか。
3回、右をきれいに当てられて先制のダウンを奪われた大平。4回終了時の採点も0対3(36-39x2、35-40)でリードを許していました。続く5回、連打から2度目のダウンを奪われた挑戦者ですが、レフェリーはそこで躊躇することなく試合をストップ。王者が4度目の防衛に成功しています。無敗の王者もあくまでタイ国内で戦ったのみの強さ。国外に出れば即王座転落でしょう。
時々実力選手を輩出するミニマム級ですが、その存在自体それほど必要ではないように思います。
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)TKO5回2分 挑戦者大平 剛(花形)
*戦前の予想通りの試合内容、結果となったこの試合。各ラウンド、大平はそれなりのボクシングを見せたのですが、やはり鬼門タイで40戦全勝(この試合後の戦績は41戦全勝16KO)の王者の牙城を破ることは難しかったようです。
サウスポースタイルからの左を好打していく大平。フットワークも逃げのボクシングではなく、十分機能していました。しかしKO率が僅か5%の悲しき宿命とでも言うのでしょうか、パンチ力が無さ過ぎました。それに加えて右のリードジャブがほとんど出ない挑戦者。ワンヘンはそれほど苦労することなく大平の内側に入って行き豪快なボクシングを展開していきます。
王者が豪快といっても、あくまでそれは挑戦者と比べての事。これまでの試合をすべて母国タイで行ってきたワンヘンのKO率は40%弱。それでも大平の8倍ですか...。大平は決して悪い選手ではありません。しかし正直に言ってしまうと、層がもっとも薄い最軽量級でも世界で通用する選手ではない、という事ではないでしょうか。
3回、右をきれいに当てられて先制のダウンを奪われた大平。4回終了時の採点も0対3(36-39x2、35-40)でリードを許していました。続く5回、連打から2度目のダウンを奪われた挑戦者ですが、レフェリーはそこで躊躇することなく試合をストップ。王者が4度目の防衛に成功しています。無敗の王者もあくまでタイ国内で戦ったのみの強さ。国外に出れば即王座転落でしょう。
時々実力選手を輩出するミニマム級ですが、その存在自体それほど必要ではないように思います。