DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

チュー2世が19連勝(スーパーウェルター級)

2021年07月08日 05時42分24秒 | 世界ボクシング

現地時間の昨夜(7日・水曜日)、豪州で行われた試合結果です。
WBOグローバル・スーパーウェルター級戦:
王者ティム チュー TKO3回2分22秒 挑戦者スティーブ スパーク(共に豪)

*チューは当初、マイケル ザラファ(豪)との対戦を予定していましたが先週、対戦相手が急遽変更となりました。またこの試合には、空位だった英連邦王座も争われる事になりました。

昨年8月に元世界王者ジェフ ホーン(豪)を、そして今年の3月には世界王座への挑戦を持つデニス ホーガン(豪)を連破してきたチュー。元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティムは、世界ランキングではWBOの最上位、IBFとWBCでは3位と、世界ランカーとして常連の顔に。

今回チューが拳を交えたスパークは、12勝(11KO)1敗と好成績の持ち主でしたが、昨年までは2階級下のスーパーライト級を主戦場にしてきた選手。現在のチューからすると、格下選手と見ていいでしょう。そんなスパークを相手に、チューは実父に瓜二つなボクシングスタイルで対応していきます。ややぎこちない動きでパンチを好打しながら徐々にライバルを追い詰めていったチュー。最後はコンビネーションからの左ボディーで2度倒しました。

全勝記録を19(15KO)に伸ばすと共に、世界挑戦に向けまた一歩近づいたチュー。これまでにWBCの下部組織であるABCO(2017年10月)、WBAオセアニアの暫定(2019年2月)、豪州国内(2019年5月)、IBF豪州とWBOグローバル王座(2019年8月)を順次獲得してきました。今回の試合はWBOグローバルの防衛に成功すると同時に、新たに英連邦王座もそのコレクションに加える事に成功しています。

今月17日に、スーパーウェルター級の4団体王座統一戦が行われるため、チューが世界のリングにその雄姿を見せるのは来年以降になりそうです。それを見越してか試合後チューは、次の試合の対戦相手の候補として、WBO2位で、WBOインターナショナル王者のマゴメド クルバノフ(露)、元WBO王者リーアン スミス(英)、そしてスーパーライト級、ウェルター級の元世界王者ダニー ガルシア(米)の3人の名前を挙げています。出来る事ならその3名と、順次対戦していってほしいですね。

 

2021年7月8日現在の、チューが主戦場としているスーパーウェルター級王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA(スーパー):ジャーメル チャーロ(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディー ララ(キューバ/1)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/1)
IBF:ジャーメル チャーロ(米/0)
WBO:ブライアン カスターニョ(亜/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:井上 岳志(ワールドスポーツ/1)
日本:松永 宏信(横浜光/3)

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