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◎決勝戦の結果
龍谷大平安 5-4 福知山成美
きょう(27日)、京都大会の決勝戦が行われました。
優勝候補の筆頭とされていた福知山成美に対し、龍谷大平安が土壇場9回ウラに〝逆転サヨナラ〟の勝利をおさめ、優勝しました。
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サヨナラの瞬間、平安の原田監督は号泣してはりました。
◇ ◇ ◇
1点を争うシーソーゲームは、終盤に福成美が4-3と勝ち越して、そのまま逃げ切って勝ちそうな気配ではありました。
しかし、9回ウラの土壇場で、平安はヒットで同点に追いついて執念をみせます。
「とりあえず追いついた。このまま延長戦に突入か…?」
と私は思いましたが、
平安はさらに、ランナー満塁と攻めて、最後の打者がライト方向へ大飛球を打ちあげました。
これが、サヨナラ犠牲フライとなり、3塁ランナーがタッチアップから決勝のホームインを果たし、試合終了!
やっぱり、勝負というのは最後まで分からないものですね。
◇ ◇ ◇
福成美は、エースの長岡投手が、きのうの試合で手のマメをつぶしてしまったそうで、きょうは登板できませんでした。
きのうの試合で途中降板してしまったのは、そういう理由だったんやね。
なんと言うか…、活躍が期待されていた投手だけに、残念ですね。
平安打線と長岡投手の対戦を、見たかった。
でも、きょうの試合、福成美は、エース不在のなか、ほかの投手たちがよく投げました。
最後は力尽きてしまったけれど、エースがいなくても、平安打線をちゃんと抑え込んでいたものな。
…というわけで、龍谷大平安が、京都代表として甲子園大会に出場します。
私のほうは夏業務が始まると、あまり楽しみもないので、甲子園での平安の活躍を念じ、しっかり応援しようと思います。
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◎参考データ
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2回戦 : 8-0 木津(7回コールド勝ち)
3回戦 :12-0 城陽(5回コールド勝ち)
4回戦 :11-1 西城陽(5回コールド勝ち)
準々決勝: 6-1 塔南
準決勝 : 9-2 鳥羽(8回コールド勝ち)
決 勝 : 5-4 福知山成美(9回逆転サヨナラ勝ち)
今大会、龍谷大平安は、準決勝までの対戦相手がすべて公立校チームでした。
エースの縄田投手は、塔南戦(準々決勝)の途中回から初登板。それ以前の試合では、ほかの投手が投げてました。エースは温存されていた格好です。
打線が好調で、コールド勝ちが多かったのが特徴です。
準々決勝・準決勝では、試合終盤に一気に攻めて相手を突き放す試合展開で勝ち進みました。
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2回戦 :10-5 北嵯峨(延長10回)
3回戦 : 3-2 京都学園(延長12回)
4回戦 : 4-2 花園
準々決勝: 4-3 京都成章(延長10回)
準決勝 : 6-2 京都外大西
決 勝 : 4-5 龍谷大平安(9回サヨナラ負け)
平安とは対照的に、今大会の福知山成美は、対戦相手のほとんどが私立校チームでした。
初戦の北嵯峨だけが公立校で、それ以降の相手はすべて私立校でした。
しかも、北嵯峨を含めて、過去に甲子園大会に出場したことがある強豪チームばかりだったことも特筆できます。
強豪を相手に苦しい試合が続き、優勝候補と言われながらも、今大会の福成美には「コールド勝ち」がひとつもありません。
逆に、延長戦にもつれ込んだ試合が多かったです。
エースの長岡投手も初戦からずうっと投げ続けていて、温存されていた平安のエースとはこれも好対照な結果となりました。