ダンポポの種

備忘録です

終了

2011年07月14日 18時30分06秒 | 日記・雑記
きょうの京都大会の結果<7月14日>
情報源:朝日新聞社の高校野球サイト(→当ブログ内のブックマーク欄に登録。見てね)

※以下に書き挙げる試合結果は、本日行われた試合の一部のみです。

◎わかさスタジアム京都
 西城陽 11x-1 京都八幡 (6回コールド)
 京都外大西 7-2 京都学園

◎宮津市民球場
 日星 12-6 峰山

◎太陽が丘球場
 福知山成美 4-0 向陽
 木津 10-6 桂
 同志社国際 8-2 京教大付



きょうも、いい天気でした。
試合も予定通りに行われた模様です。
これで京都大会はベスト32が出揃いました。

本日、わかスタの最後の試合(京都外大西vs京都学園)からは、ベスト16をかけた対戦に移っています。
というわけなので、外大西がベスト16に一番乗り。明日と明後日の試合で、ベスト16が全部決まる予定です。


◆母校の夏、おわる
私は応援(観戦)に行けなくて残念でしたが、今年も初戦敗退で夏が終わりました。
選手のみなさんお疲れさまでした。
でも今年は、最終回(9回)まで試合ができたんやね。
過去、コールド負けが当たり前みたいになっていたから、これは立派だと思います。
相手チームの攻撃を零点に抑えたイニングも少なくなかったみたいだし、しっかり守ったんやね。
夏の1勝は、また来年の楽しみにしたいと思います。



0%有り得る…、何が?

2011年07月13日 23時05分53秒 | 日記・雑記

めちゃめちゃ暑いです。
熱中症にやられないように、お互い注意して過ごしましょう。


きょうの京都大会の結果<7月13日>
情報源:朝日新聞社の高校野球サイト(→当ブログ内のブックマーク欄に登録。見てね)

※以下に書き挙げる試合結果は、本日行われた試合の一部のみです。

◎わかさスタジアム京都
 京都共栄 4x-3 田辺 (9回サヨナラ)
 東山 11-1 京都海洋 (5回コールド)

◎宮津市民球場
 龍谷大平安 10-0 京都農芸 (5回コールド)

◎太陽が丘球場
 久御山 6x-5 南丹 (9回逆転サヨナラ)
 綾部 10-6 南京都


田辺、南京都など、うちの近所(府南部)のチームが敗退。
東山と龍谷大平安が初戦を迎え、いずれも〝5回決着〟で好スタート。


この猛烈な暑さの中、京都大会の試合日程は着々と進められています。
選手のみなさん、本当にお疲れさまです。(←もちろん、応援のみなさんも!)
天気続きなので、今大会はここまで雨天順延もなく、当初のスケジュール通りに来ています。
本日の対戦が終わった時点で、「ベスト32」のうち24校までが決まりました。(Aブロック~Cブロックについて、ベスト32枠が決定)
あす、残るDブロックの対戦が重点的に一挙に行われて、ベスト32が出揃います。(そのまま、ベスト16をかけた対戦へ進んでいきます)

Dブロックは、ほかのブロックに比べると〝激戦度〟は低めかな~と私は思っています。
このブロックでシードになっているのは、福知山成美と西城陽です。やっぱり…、最後はこの両校の一騎打ちになるか(?)
昨年は〝出場辞退〟の苦難を味わった福知山成美ですが、そのブランクは感じられないみたいで、やっぱり今年も強そうです。
Dブロックのテーマは『打倒・福知山成美』ということになるのではないか。

さあ、福知山成美の前に立ちはだかるのは、いったい、どのチームだろうか?
まさか…ひょっとして、うちの母校か!?(←絶対ない! ←120%無いっ ←0%ありえる)(ほんまに薄情な卒業生や…)

Dブロックなので、明日、母校の試合があるのですが、結局、私は観戦には行けそうにありません。
今日か、明後日なら、昼間だけちょこっと〝脱走〟して観戦に行けたのに…。明日だけは無理なんです。
ここへくるまでに、「1日ぐらい雨天順延があるだろう」と読んでいたのですが、それも無かったからなぁ。

こんな卒業生ですが、心では応援していますので。
母校、いい試合をしてください!



「ここどこ?」ステップアップ編

2011年07月12日 23時40分50秒 | 日記・雑記
この写真は、どこで写したものでしょうか?


◎ヒント…これを撮影したのは「土曜日」です。

↑なんやねん、このヒントは。意味が分からへん…。
 難しく考えずに、答えは単純に、『四日市駅(近鉄四日市)』でええのと違うん?

↑あかんねん、それは答えが単純すぎて面白くない。
 ほな、穴埋め問題にするわ。

この写真は、『四日市駅に停車している□□□□□の、□□席』 に座って写したものです。

↑四角のマスを埋めてください。
 今までの出題とはちょっと趣向を変えた〝発展問題〟みたいな感じですな。
 いつも同じような問題ばかりだし、こういう機会を活かしてステップ・アップを図ってもらえたらと思います。
 ステップ…、アップ?
 そうかっ! こいつはステップ・アップなんだな!
 電車のなかで、ステップをアップするっていうわけだ。(←Vサイン)
 もう、答えは分かったな? キーワードは、ステップをアッ(もうええっちゅうねん!)

↑ほら…、また、単なる推理クイズみたいになってしまったやん。
 「撮影したのは土曜日です」っていうヒント、どこへ行ってしまったんや。

※正直、私の写し方(構図)がイマイチであり、この画像だけではその〝臨場感〟を伝えきれていない面は大いにあります。許してちょ。



ドラマは宮津球場で…

2011年07月11日 19時44分32秒 | 日記・雑記
きょうの京都大会の結果<7月11日>
情報源:朝日新聞社の高校野球サイト(→当ブログ内の、ブックマーク欄に登録しておきました。見てね)

※以下に書き挙げる試合結果は、本日行われた試合の一部のみです。


◎わかさスタジアム京都
 同志社国際 4-0 北桑田

◎宮津市民球場
 京都すばる 4-2 京都成章

◎太陽が丘球場
 京都外大西 8-1 宮津 (7回コールド)
 京都学園 5-4 洛星
 南陽 10-0 大江 (5回コールド)


きょうの試合では、同志社国際が北桑田に完封勝ちしました。次の対戦相手は…、京教大付ですっ!(出たっ)
わが母校の夏が、きっと短いであろうことは、百も承知-。だって、毎年そうなんだから…。
1イニングでも長く、試合ができますように。(←なんちゅう願い方やねん)(←ひっどい卒業生や)

宮津球場では、きょうもドラマがあったんやね。
強豪私学と互角に戦える力を持つ公立校のひとつ-京都すばるが、京都成章を撃破したのかぁ~。やるなー。
きのうの塔南に続いて、シード校(京都成章)が姿を消しました。
京都成章は今年春のセンバツ大会にも出場した実力校ですが、私立キラーの難敵に、夏の甲子園行きは阻まれてしまいました。
でも、こういう展開があるから、高校野球は面白いと思います。

きょうの太陽が丘では、昨年夏の優勝校(京都代表)-京都外大西が初戦を迎えました。
京都学園は、洛星との接戦を逃げ切って制したみたい。いつもながら、洛星って手強くて、立派だなあと思います。

南陽は大江にコールド勝ち。
きのうの田辺に続いて、きょうは同志社国際・南陽と…、うちの近所(府南部の端っこらへん)の学校が次々と初戦突破しています。



京都大会、追跡開始!

2011年07月10日 22時26分31秒 | 日記・雑記
京都大会、開幕

きのうから、夏の高校野球「京都大会」が始まりました。

今年の京都大会は78チームが参加。
例年通り、「太陽が丘球場」・「わかさスタジアム京都(わかスタ)」・「宮津市民球場」の3球場を使って、試合が行われます。
(太陽が丘と宮津での試合は大会期間の前半のみ。ベスト16出揃い以降の試合は決勝まですべて、わかスタにて)

なお、私の家からは、太陽が丘球場が断然近いです。
太陽が丘で試合が行われているうちに、いっぺんぐらい観戦に行きたいなぁと思っています。


本日(10日)の試合結果 〔下に書きだしたのは、結果のうち一部のみです〕

情報源: 朝日新聞の高校野球サイト(京都大会)

◎宮津市民球場
田 辺 12-9 洛 南
綾 部  1-0 塔 南

◎太陽が丘球場
立命館宇治 8-0 洛陽工 (7回コールド)
京都翔英 15-0 北 稜 (5回コールド)
莵 道 10-1 洛 西 (7回コールド)


上位への勝ち上がりが予想されていた塔南が、綾部と対戦して惜敗。まさかの初戦敗退になってしまいました。しかも零封負けだし…。
塔南といえば、昨年秋の京都府大会では強豪私学勢を抑えて「優勝」したチームです。今年春の京都府大会でも3位に入っており、このところ上位に名を連ねていたのに…。
上位進出の期待が大きくて、当然、プレッシャーはあったと思います。初戦を突破するのって、やっぱり簡単なことではないのですね。

塔南を倒した綾部は、昨年夏の京都大会では〝宿敵〟の洛星を下して勢いに乗り、その後、立命館宇治や鳥羽などの強豪校も撃ち破ってしまったという、記憶に残るチームです。
今年も〝前評判〟はそうでもなかったと思うけど…、早速、シードの塔南をやっつけてしまい、にわかに注目度アップやね。
「夏の綾部」は、今年もひと暴れしてくれそうな予感。

うちの近所ですが、田辺も初戦突破。おめでとうございます。洛南との試合は、点の取り合いになったみたいですね。

本日、太陽が丘球場で行われた3試合は、すべてコールドゲームだったようです。
太陽が丘の地元-宇治市内に学校がある3チームが、そろって初戦突破した格好です。
立命館宇治の次なる対戦相手は「北嵯峨」です。そして、京都翔英の次なる対戦相手は「花園」です。
どちらも好カードやね。きょうみたいなコールド試合で決着…っていうわけには、いかないんじゃないかな(?)

この時期恒例のブログ投稿ですが、この夏もまた、京都代表が決まるまで、毎日の試合結果を追いかけてまいりたいと思いまーす。



夏空、山々を眺めて電車は走る

2011年07月09日 23時59分41秒 | 日記・雑記


梅雨明けの夏空の下、車窓を流れる山々の緑も〝きりりっ〟として美しいです。

この電車は、各駅停車(普通)の列車です。
次の駅が、この列車の終着駅なんです。線路は、まだその先へ続いていくけれどな。

この電車は次が終点であることと、終着駅におけるホーム階段の位置関係から、私が乗ったこの先頭車両には乗客が見当たりません。
ほかの乗客は、みんな、後方の車両に乗っていました。
そんなわけで、がら~んとした車内なのです。(おかげで、心おきなくこの画像を撮影できました)

さて、次の駅(この電車の終点)とは、いったい、どこ(駅)でしょう?



◎おまけ
 車内吊り広告



☆きょうの正解は、『○いばら』駅です。(←〝まいばら〟とちゃうで)



おっさん懐古飲料

2011年07月08日 21時55分56秒 | 日記・雑記
↓暗い画像…。夜のミ号車内(運転席周辺)です。携帯で撮影したのでフラッシュ無しです。



なつかしの「メローイエロー」です。

これを飲めば、オッサンの心も少年時代へと巻き戻されていくこと間違いなしか??
いっそ、同時に年齢も若返っていったなら、言うこと無いかも知れませ(←養老の滝じゃあるまいし…)

子供時代、「スイートキッス」という飲料も、ありましたな?(今もあるんだったか?)



疲れてる…?

2011年07月07日 23時52分37秒 | 日記・雑記
きょうは、久しぶりに、耳鼻科へ行きました。
鼻のなかに、かさぶたができますねん。
私は以前にも、この症状に見舞われた経験があります。
そのときも耳鼻科で診てもらい、飲み薬・塗り薬をいただいたものでした。

経験がある方もおられるかもしれませんが、かさぶたが出来たら、どうしても自分で触って〝はがしてしまう〟ので、一向に治らないんですよね。
やがて、お医者さんに頼るのが近道であると悟ることになります。
私もきょう、先生に診てもらい、薬もいただいて帰ってきました。

先生がおっしゃるには、
「知らぬ間に、鼻の中に、菌が入り込んだのだろう…」
ということらしいです。

入り込んだ菌が、鼻の中で暴れまわり、粘膜とかに傷がついて炎症をおこし、かさぶたが出来る、っていう流れみたい。
まあ…、菌が入りこんだとして、それが体内で暴れ始める前に、本人の「抵抗力」で菌をやっつけてしまわなくてはダメなんやけどね。
こんな状態だと、私の抵抗力はどうなっているのか?と、やや気がかりではあります。

「もしかして、最近、仕事とかでお疲れですか?」
と、先生から訊かれてしまったよ。
抵抗力が弱り過ぎている…、と分析されたのかな。

夏業務の到来を目前にひかえた今は、いわば〝嵐の前の静けさ〟みたいな穏やかな毎日なのです。
そういう意味では、今は、全然疲れていない時期なんだけどな…。
目覚めよ、抵抗力-!



忘れずに毎週録画

2011年07月05日 22時41分41秒 | 日記・雑記

春からずっと、月曜日の夜に放映されるテレビ番組、パナソニ○ク・ドラマシアター『ハンチョウ』を欠かさずに見てきました。
録画機能を使って「毎週予約」に設定してたので、当日の放送時間に見られなくても心配なくて、全12話を見届けることができました。
なかなか、ストーリーも工夫してあって、飽きずに楽しめました。
刑事ものドラマだけど、あれだな…、「西部警察」なんかとはちょっと違うタイプの番組だったっていう感じで…(←全然違うやろ!)

先月末をもって『ハンチョウ』の放映は最終回になったのですが、私のほうは、その後も録画予約(毎週予約)の設定を解除していなかったものだから、
きのうの月曜日も〝いつものように〟機械が作動してしまい、新番組の『水戸黄門』をちゃんと録画してくれましたわ。
「一途に、今週も忘れずに録画してくれたんだな…。しかし、水戸黄門かぁ~。どうするかな…。まあ、せっかく録画してあるんだし、見とこう、もん…」
って思って、結局、最初から最後まで、全部見てしまいました。

水戸黄門を見たのは久しぶりだったのですが、結構いいかも…と思ってしまった。(←やっぱり日本人!?)
当面、このまま毎週録画を続けてみようじゃないか、と。



さあ、今年も始まるぞ~

2011年07月04日 18時51分07秒 | 日記・雑記
きょうも雨の予報が出ていたのですが、なかなか降りださなくて、結局、夕方まで降らずじまい。
夕方になって、空はいよいよ曇ってきましたから、今度こそ、降り始めるのかな?(…って期待させておいて、なかなか降らへんのです)
連日のように雨予報が出される割には、実際にはほとんど降っていない、ここ最近の京都南部です。


また、この季節がやってきた!

夏の、高校野球ー!! (第93回・全国高校野球選手権大会)
すでに、北海道と鹿児島と沖縄では地区大会(予選)が行われています。

京都大会は、今週末の7月9日(土)に開幕します。
京都のほか奈良・大阪・兵庫の各地区も、同日に開幕します。

私の母校も、例年通り、元気に(?)出場するみたいです。ちゃんと、トーナメント表に学校名載ってるし。
母校は対戦表のDブロックに入っています。
まあ…、どのブロックに組み込まれようが、ここまできたら、そんな細かいことは関係無いのです。
母校にとっては、どのチームと当たっても、そこは〝激戦区〟なんです! (なんじゃそりゃ…)

昨年夏の京都大会では、わが母校は3年ぶりぐらいで得点を入れました。快挙です。
でも、残念ながら、コールド試合の呪縛からは解き放たれず(もちろん敗退やで)、このところずうっと、最終回(9回)まで試合が続けられない「短い夏」が続いています。

今年こそは9回まで試合ができますように…!と、私も願っております。
七夕の願い事は、それでもええと思っとる。(←なんでやねん)



グリムバ

2011年07月03日 22時36分04秒 | 旅のあと
ひろでん電車の画像です。

このあいだの旅行の際、広島駅前で写しました。
6月28日(旅行1日目)、昼前に新幹線で広島へ着き、駅ビルでおこのみ焼きの昼食を済ませた後のわずかなひととき、駅前の広電ホームで撮影したものです。


5000形(グリーンムーバー)

↑広島駅前に降り立って、まず目につくのは、やっぱりこの電車やね。
 ドイツ生まれの超低床車両、5000形「グリーンムーバー(GREEN MOVER)」です。
 5車体連接というユニークな構造になっていて、編成(全長)がかなり長いのが特徴です。ほかの車両に比べて輸送力は抜群!のはず。
 主に、広島駅~宮島口間を直通する2号線(系統)の運用に使われているようです。


5100形(グリーンムーバー・マックス)

↑これも5車体連接構造の超低床車両。
 5000形の弟分に当たる、5100形「グリーンムーバー・マックス(GreenmoverMax)」です。
 先ほどの5000形がドイツ製であるのに対して、この5100形は日本メーカーの手で建造された〝国産車〟です。
 こういう塗装なので、パッと見、グリーンというよりホワイトの印象が強いですけど。正面の窓(運転席)が丸っこくて、なんだかユーモラスな顔に見えます。

 宮島線直通に使われる5000形に対して、5100形は市内線限定で運用されることが多いみたいです。
 この日も、この場所で私が目にした5100形は、すべて1号線(広島駅~紙屋町回り~広島港)に使われていました。
 私が子供時代に広島に住んでいたころは、『編成が長い〝連接車〟は宮島線直通(=今で言う2号線)で運用されるもの』と、役回りがほぼ決まっていたものですが、
 現在、このように昼間の市内線運用にも連接車が充てられているのを見ると、広電がこの街とともに進化を続けている様子もよく伝わってきます。



↑屋根の部分(側窓の上部)を広告スペースに活用した、ラッピング編成。遠くからでも目立ち、宣伝効果もばっちり!?
 この編成は〝サンフレッチェ電車〟と呼ばれているそう。
 同じく5100形を用いた、別のラッピング編成には、〝カープ電車〟っていうのもあるそうです。そっちも見たかったな…。



↑〝グリムバ兄弟〟(グリーンムーバー兄弟)が顔を合わせました。
 乗車ホームに横付けされて発車を待つ5000形(宮島口行き)の隣りに、広島駅終着の5100形(1号線運用)が滑り込んできました。
 顔を揃えて一息つく暇もなく、5100形はそのまま素通りして、連接式の車体を器用にくねらせながら分岐器を渡っていきます。
 ところで、画像の編成(5106号編成)は、先頭車(広島駅寄り)が「A車」ですねぇ。(←帰宅後に画像を見て気付いた)
 ほかの5100形とは、編成の向きが逆ですか?(わし、広電の車両運用には詳しくないので、よく分かりません)



↑上の画像から続きのシーンです。
 宮島口行きの5000形はまだ発車待ちをしていますが、隣りの線路には、先ほどの5100形を追いかけるように続行で3900形が駆け込んできました。
 超低床車両(グリムバ兄弟)が勢力を拡大しつつある今、3900形みたいな「軽快電車系」のモデルは自ずと〝ひと昔前のデザイン〟に位置づけられてしまうようです…。



↑広島駅終着で降車扱いを済ませ、折り返しを待っている3900形。
 明るいイメージの塗装で、すっきりとした印象の電車です。私は、この電車、かなり気に入っております。
 グリーンムーバーに比べると編成(全長)はやや短いですが、3両連接車の輸送力を発揮して、2号線(宮島線直通)でも活躍しています。

 〝軽快電車〟として新風を吹き込んだ3500形に端を発する車両愛称名-「ぐりーんらいなー」の血筋を、この3900形も受け継いでいます。
 同様の3両連接車である3700形・3800形・3950形などとは兄弟です。たぶん…。(←〝たぶん〟はやめなさい)
 「ぐりなー兄弟」(ぐりーんらいなー兄弟)とでも呼んでみます?(←ぐりなーって…。いちいち名前付けなくていいから)



↑折り返して、発車ホームへ転線した3900形。乗車扱いを済ませたら、宮島口へ向けて発車して行きます。
 さて、隣りの線路には、ひと目で〝時代〟を感じさせる桃色の電車-3000形が入ってきました。
 3000形は、私が広島に住んでいた当時、すでに走っていた電車です。なので、今、こうして再会できると大変懐かしいです。
 車両の世代交代が進み、インバータ電車が競って〝ブイブイ♪〟言わせている中では、吊り掛けモーターの響きが新鮮に聞こえます。



↑連接車にまじって、単行(1両)の電車もやってきます。これには車掌が乗らず、ワンマン運行です。


以上、写した画像を一通り貼ってみました。
限られた時間だったのでたくさんは写せていない上、同じ場所で写し続けたので似たような画像ばかりです。



呉へも行きました

2011年07月01日 19時54分10秒 | 旅のあと
きのうの続き

◎写真でふりかえる、広島旅行(1泊2日)

2日目(6月29日)
朝8時半に旅館を出発しました。(けっこう慌ただしかった…)


↑朝、宮島桟橋で写してもらった。これから連絡船に乗って、宮島口へ渡る(戻る)ところ。
 ここから広島港へ結ぶ高速船もあるそうです。一度乗ってみたいなぁ。
 今回は、予算の都合で、高速船は〝パス〟でした。
 なお、この写真を撮った時間帯、私はまだ、ちょっぴり二日酔いっぽい感じでありまし(こらこら…)



↑宮島口からは広電「グリーンムーバー」で移動しました。
 宮島線を走破し、思い出の西広島(己斐)から市内線に入り、原爆ドーム前へ。
 原爆ドーム前で降りて、横断歩道の信号が変わるのを待っていると、後続の電車がやってきたので撮ってみました。
 もと京都市電の車両です。同行のみなさんには、懐かしの一品だったみたい。



↑電停のすぐそばに、原爆ドームがあります。
 私たち一行は、ここから歩いてすぐのところにある御寺院様を訪ねて、お参りさせていただきました。
 爆心地に建っていたお寺さん…というか、お寺のすぐそばに原子爆弾が落とされたわけですね。
 いま、ご住職様は世代交代されていますが、そうしたお寺の歴史についてはしっかり語り継がれていて、興味深くお話を伺いました。
 原爆投下のとき、お寺の仏さま(仏像)は〝他所へ疎開〟されていたので、被害を免れたそうです。
 人間だけではなく、仏さまも疎開されていたなんて、そういうの、知らなかったな…。

◆               ◆               ◆

お参りを済ませたあとは、再び広電に乗り、紙屋町から八丁堀、そして胡町(三越前)を過ぎて、広島駅まで行きました。
広島駅に着いたのが11時すぎ。

↓ここからは、JRで移動しました。




↑1泊2日、最後の目的地は、呉です。
 JR呉線の快速電車は、103系電車の3両編成で、ワンマン運行でした。



↑呉駅のそばにある、ゆめタウンにて。(こんなとこで記念撮影するかぁ…)



↑もういっちょ、ゆめタウンの前にて。(ここは、大和ミュージアムの前でもある)



↑呉まで足をのばした理由は、もちろん、これ。









大和ミュージアム見学と昼食のひとときを呉で過ごし、午後3時まえのJR快速電車で呉を後にしました。
広島駅まで戻り、あとは新幹線「のぞみ」で京都へ帰るだけ。
京都駅には午後5時半ごろに帰り着きました。


↑帰り際、呉駅ホームにて。