日本でも多くのファンを持つ、タンゴバンド指揮者のアルフレッド ハウゼ氏が1月14日に亡くなっていた事を、昨日の朝日新聞の夕刊の「惜別」という欄で知りました。
若い頃、来日した彼の演奏会に、何度も足を運んだ事を思い出します。
今は亡き、タレントの藤村有弘氏の軽妙な司会が楽しかった事や、僕の好きな歌手の一人、菅原洋一氏との競演に感動し、また或る時は、開演のベルで場内が暗くなり、シーンとなったその時、幕が閉じたまま、突然“ジェラシー”の曲が流れ、徐々に幕が開くと、舞台では楽団員が演奏し、袖からハウゼ氏がタクトを振りながら現われる。
そんな演出と演奏に、身震いし、鳥肌が立った事を鮮明に覚えています。
懐かしさと共に、残念です。
彼への追悼の意味を込めて、私のHPの表紙に、彼の指揮による“ジェラシー”の曲の一部を添付しましたので、お聴き下さい。
HPには、左の欄のブックマークのdancin'-fujiからも入れます。
2005.03.01
若い頃、来日した彼の演奏会に、何度も足を運んだ事を思い出します。
今は亡き、タレントの藤村有弘氏の軽妙な司会が楽しかった事や、僕の好きな歌手の一人、菅原洋一氏との競演に感動し、また或る時は、開演のベルで場内が暗くなり、シーンとなったその時、幕が閉じたまま、突然“ジェラシー”の曲が流れ、徐々に幕が開くと、舞台では楽団員が演奏し、袖からハウゼ氏がタクトを振りながら現われる。
そんな演出と演奏に、身震いし、鳥肌が立った事を鮮明に覚えています。
懐かしさと共に、残念です。
彼への追悼の意味を込めて、私のHPの表紙に、彼の指揮による“ジェラシー”の曲の一部を添付しましたので、お聴き下さい。
HPには、左の欄のブックマークのdancin'-fujiからも入れます。
2005.03.01