勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

春の香り

2005-03-12 22:38:26 | Weblog
 昼の暖かさとは打って変わり、冷たい風にコートの襟を立てての 帰り道、何処からともなく匂ってくる沈丁花の香りに、春に呼び止められたような気がして、ホッとする。
春の沈丁花、夏のくちなし、そして秋の金木犀。みんな、その季節の訪れを感じさせてくれる、大好きな香りです。夏の百合も好きですが、今ではいつでも花屋さんで見かけます。
どうか、沈丁花も、くちなしも、そして金木犀も、いつでも花屋さんで買えるようにならないで欲しい。季節感がなくなるから。
我が家の沈丁花も、白い花を咲かせ始めました。
顔を近づけると、いい香りがしてきますが、部屋からその香りを楽しむには、もう少し時間がかかりそうです。

明日からまた、寒くなるそうです。風邪に気をつけましょう。
2005.03.12