日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

悔し泣き

2006年12月23日 | Weblog

この画像は、クラブワールドカップの決勝戦で、バルセロナの敗戦にショックを受けている日本人の少年です。18日付の『ムンド・デポルティボ』紙に、一面トップで掲載された後、バルセロナの会長が「この子を探し出してくれ、見つかったら何かプレゼントしよう」とコメント。21日にその子が誰なのかが判明、22日の新聞には「この少年にとって一番のクリスマスプレゼント」と題して1ページにわたる記事が掲載されと、バルセロナがこの少年をカンプ・ノウの試合観戦に招待する意向だとされたそうです。そしてキャプテンのブジョル選手が「僕のユニホームをあげたい」とコメント。「でも、本当はロナウジーニョのユニフォームが欲しいんだろうけどね」と言うけど、バルセロナの選手のユニフォームを貰えるだけでも嬉しいでしょう。
この記事を見ていたバルセロナの選手たちは、「あの少年のためにもチャンピオンズリーグを優勝して、今度こそ世界一になろう」という思いを持っているに違いありません。今回のブログは、地元よりも熱いサポーターが日本にいたという話でした。最後に、この号泣少年の笑顔で終わりです。バルセロナでは笑顔を見せて欲しいですねえ。


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