1月6日、福岡ソフトバンクホークスと日本音楽界に衝撃が走りました。昼頃に斉藤和巳投手が右肩腱板損傷部の修復手術、夜には浜崎あゆみさんが左耳の突発性内耳障害の症状が悪化していることを告白しました。
斉藤和巳投手は、ロサンゼルス市内の病院で再検査した際「右肩腱板損傷」と診断。9日にも内視鏡による右肩腱板修復手術を受けることとなりました。全治こそは明らかにされておりませんが、術後のリハビリ期間は「3~6カ月」かかるそうです。これにより、斉藤投手は開幕絶望は決定。最悪の場合は今季絶望の可能性も出てきました。
浜崎さんは公式サイトで左耳の聴覚が失っていると告白。日記では「正直、病院で先生から治すすべはない、手遅れだって言われた時は頭の中が真っ白になった」、「正直、病院で先生から治すすべはない、手遅れだって言われた時は頭の中が真っ白になった」と綴っています。日記の最後には、「私はボーカリストでありたい。だから、残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける」と決意表明。浜崎さんは今後も音楽活動を継続。元日には最新アルバムをリリース、4月からはアジアツアーが開始される予定です。
この2つのニュースを見て、カズミさんの場合は「やっぱり手術するのか」、あゆの告白については信じられない気持ちで一杯でした。カズミの右肩手術は10年前にも経験あり。あの時は「肩関節唇断裂および右肩けん板関節面損傷」の修復手術でした。今回で右肩の手術は2回目となります。当分の間はカズミ不在になると思いますが、先発陣が穴埋めしてくれることを信じています。今はゆっくり治療に専念して欲しい。右肩が完治したときは、力強いピッチングが蘇ってくれることを期待したいと思います。
あゆの突発性内耳障害は、2000年に発症したときはコンサートツアーを延期する事態に陥りました。今回はその症状が悪化したと思われます。あの時は、全盛期に入る時期でした。8年前に治療していたら、悪化せずに済んだのに…。メッセージの最後には「行くぜ十周年!」と力強く書いておりましたが、果たして春からのツアーでは無事に完走できるのでしょうか?無理だけはして欲しくない、でも、彼女なら最高のパフォーマンスを見せてくれるはずです。