久しぶりにNRT遠征ネタに戻る。
NRTでは日系以外のB8に会えるのだが、今回は新規キャリアはなかった。HNDにいけばカナダに会えるし、NRTももう少し待てばジェットスターが就航していたはずだ。
B8的にはタイミングが悪かったか。
とは言いながら、B8インター機材を撮影できるのはここだけなので、ありがたく撮影する。
まずはJALから。JALとしては最新の835Jをゲットできた。
そしてこちらは初号機の822J
一方のANAは、最新レジは確保できなかったが、787ロゴなしの
828Aを確保できた。長距離仕様のはずだが、2日連続で会うことができた。
そして、海外キャリアとして、インディアを1枚。そういえば納入に際してはすったもんだしていたなあ。
続いては、海外キャリアで日本乗り入れ第1号のUN
この日は珍しくBランに降りてくれた。
夕方降りるので、Aランは逆光になるため、あきらめていたら、ラッキーだった。
ただし、油断しておりBランへの降りを確保できなかった(居眠りこいてた)
更に翌日早朝、メヒコをゲット。
ガスっており、証拠写真程度だ。
KMJに戻る日。朝から台風11号が日本に上陸し、猛威をふるっている。そんな中飛ばにゃならんのよ。
ものすごい強風の中、1タミデッキに行くと、目の前にサムライブルー1号機が。プッシュバックの真っ最中。
もうすぐ見納めだろうな。
で、HNDにくるまでの間、FLTRDR24を見ていたら73NGがHNDに戻っていったので、もしかしたら見ることができるかもしれない。
しかし強い南風で、降りが22で、上りが16R。となると、SKYは入りも出も撮影できない可能性がある。
だが天は我に味方した。Spot.18のB773がどいたら、その向こうの19番に駐機していた。
RWは16なので、このままノーズノースでプッシュバックすれば、なんとか撮影できるかもしれないと考え、しばし待つ。そしてACLが点いて、プッシュバックを開始。すると・・・
ノーズサウスで、こちらに向かってきた。なんというラッキー。
そのまま目の前のW-5を右折し、
そのままA-TWYを北上していく。図らずも両サイドを撮影できてしまった。南風運用で、ここまでSKYを撮れるとは。その後16Rから上がっていった。
我ながら、もってる、と思ってしまった。その後2タミに移動し、
SKYNEXTや
スタアラ
B8を撮影しつつ、B789の到着を待つ。そしてRW22にタッチダウン。インタミ側を回り、H-TWYから2タミ側へ。ちょうどSPOT73を通過しているあたりで、突然の雨。大粒の雨、強い雨。あと一歩、あと数分の差で、B789を撮影できず。
まあ晴れているときにじっくり撮影しましょ。ということで中に入る。台風の影響は思った以上に深刻で、18時前後はゴーアラ祭りとなり、千葉沖ではグルグル祭り、当然ILS22で、22使用機は柏あたりまで北上しファイナルに乗るので、遅延の嵐。
2タミの保安検査場/カウンター前は、人がすごい。お盆休みを利用し移動する人人人。
熊本行の647便は1730発予定が2140発と、4時間遅れ。649便も遅れ1900発が2020発となったが、647よりはマシで先にKMJへ。647はA320なのだが予定機材がトラブったらしく、代替機材の到着待ちでこんな時間に。しかし2140発で、よく熊本空港が許したもんだ。数か月前CNLされた経験を持つ身としては、納得感が・・・
本日のシップは809Aで、久しぶりのシートバックモニターを堪能したぜ。
台風のおかげで遅れに遅れたが、当日中に戻ってこれて良かったぜ。
8/8 FUKからHNDに向けて飛んだ。
使用した便は、BC026。SKYMARKのHND行最終便だ。空港について、チェックインを済ませる。
今回も預ける荷物がないので、自動チェックイン機で済ませる。
以前A330搭乗記の際、グリーンシートが展示してあるのを紹介したが
まだありました。ワンピースジェットののぼりを背負って鎮座してました。
今回三度このシートを味わえる。
食事をしてから保安検査場を通過し、予定のSpot.2を目指す。ゲート前に到着すると、前便のBC024が30分遅れとなっている。まあ遅れることは織り込み済み。1時間遅れまでなら何とかなる。
それよりBC026はSpot.2の予定だが、024便が居座っている。大丈夫なのだろうか。
と心配していたら、なんとHNDからの025はオンタイムで到着した。一日の終わりでオンタイムなんて、すごいじゃないか!
しかしまだ024便はPBBから離れていない。そうこうしているとSpot.3で到着の準備が始まった。どうもSpotを変更したようだ。
ゲート前にお客が殺到する。ゲート前には搭乗便からCAが一名降りてきて、ゲート通過の補助を行う。ゲート内にはワンピースにちなんで麦藁帽をかぶったスタッフが。
そしてボーディング。L1ドアにはワンピースのステッカーが、右横にはFREE Wi-Fiのステッカーがそれぞれ貼られている。
そう、この機材は8/6にラインインしたばかりのJA330Dで、初のWi-Fi付き機材だ。早速空からネットを体験できる日が来た。
こちらはL1ドアのワンピースステッカー
こちらは、Wi-Fiステッカー。
空に上がるり、早速Wi-Fiを試してみる。接続されたのを確認した後、早速知人にメールを送る。空からメールだ。知人からは、私の乗っている330Dが高松上空あたりにいることを示す情報が帰ってきた。
ポータルサイトでは、飛行情報も見ることができる。
更にネットを使用し、FLTRDR24で自機の位置を確認してみる。
フローコントロールで、かなり南下したことがわかる。
なんて、便利な世の中になったのだろう。しかも無料で接続できるとは、SKYMARKさん太っ腹。ちなみにJALはワンコイン。ANAはサービス開始していない。
シートに続き、WiFiでも大手に先んじたSKY。A380問題を乗り越えて、なんとか頑張ってほしいものだ。
しかし、330Dはまだ撮影していない機材なのに、先に乗ってしまった。早く撮影しなきゃ。
出張先へは、松山駅からさらに電車での移動となる。
松山駅舎。ロータリーに松。レトロな雰囲気。
反対側には市電が。
レトロな感じの市電も来た。
JR四国の車両たち。どれも見たことのないものばかり。
で、こんな電車に乗ったりする。
・・・・・仕事も無事終わり、再び松山空港へ戻り、帰路につく・・・が予報通り、雨になってきた。
松山空港 国内線ターミナル側
国際線ターミナル側。建屋は一つで西から、国際線、ANAカウンタ、保安検査場、JALカウンタと並んでいる。
保安検査場は2Fにあるが、3F部分が回廊のようになっており、2Fを見下ろせる。
3Fには展望デッキ(無料+傘あり)があるが、ものすごい土砂降りと風で、まともに撮影できず、この1枚で即撤収・・・残念・
案内表示板は、懐かしのパタパタ。
各ゲートもパタパタ。
今回3レグ目の帰り便は、FUK行のJAC。
時間的にITM経由KMJ行に間に合わないので、ダイレクトFUKで、そこからは陸路でRTBとなる。
一日で、初ボンQのみならず、ANA/JACのボンQ乗り比べもできてしまった。機内の安全のしおりは、すでに鶴丸化されていた。ようやくボンQも塗り替えが始まるのだろうか? などと物色していたら、デパーチャー。T5経由でRW34より海へ向けテイクオフ。
まあ、ボンQの振動と音のすごいこと。これでQ仕様となると、他のはどれだけすごいんだと・・・特にJACのボンQは、シートにバイブレータを仕込んでいるのでは?と思うほどの振動だった。しかしFL18と低空を飛ぶボンQ、背が低く窓から地面が近く迫力ある着陸、音と振動ひっくるめて、ボンQを堪能できた一日だった。
あっという間にFUK。
昼間だったらもっと楽しめただろうな。また機会があったら、ボンQに乗りたい・・・とは思えない部分もある・・・振動との戦い・・・。
KMJからITMへ飛んだ私だったが、今度はボンQで西へ。
さあボーディングだ。Gate.12から制限区域に降り立つ。目の前には
852Aが我々を待っている。
とりあえず、優先搭乗で降りてきて、PAXのいない画を1枚。
歩いての搭乗をイメージするため、後続のPAXを先に行かせて1枚。
更に歩きながら1枚
機内に入る直前に1枚。そして、ドキドキしながら機内へ。お世辞にも広いとは言えない機内で頭をぶつけないように着席する。
座席から外を1枚。ぞろぞろ乗り込んでくる。本日この便はほぼ満席とのこと。
私の座席から後方を眺めると、景色はこんな感じ。
そして、恒例の足元チェック。まあまあの空間がある。そうこうしているうちにドアクローズ。プッシュバックなしにタキシングを開始する。
で32Rから空へ。
すぐに明石海峡大橋が見えてきた。
その向こうにはKIX島も
で、あっという間に到着。これで、ANAの現存する機材は全て乗ったことになった・・・と思ったら、B787-9がまだだった。
そういえば機内誌の最終ページに機材紹介があるが、8月号からB789が登場したため機種数が奇数に。そのため久しぶりにクジラが再登場した。
ついに四国に初上陸。松山空港だ。
隣には東京からのB8が。
いったん階段を上がりターミナル内に。そこで最後の1枚。
これで私の初プロペラ機搭乗は無事終了。
今日は、初ボンQ、初MYJと初物尽くしだ・・・・だがこれだけでは終わらないところが、この日の状況・・・つづく。
急きょ出張が決まり、朝一のKMJ→ITM便に乗る。例によって少しだけ早めに空港に行き、撮影を行う。
本日ITMまで運んでくれるのはSpot.3のA320/8654だ。
Spot.6にはHND行の宮崎市楽園号803X。
あっという間に空の上、行く先の天候はどうだろう?
到着したITMでは約1時間フリーな時間があるので、ここでも少し撮影。今回はデッキに上がらず、到着した第2フィンガー先端からガラス越しに撮影する。外はめっちゃ暑いので、エアコンの効いた場所に居座る。
むふふ、ちかいのお。少しガラスの映り込みがあるのはご容赦いただきたい。
アークなERJ。そろそろERJも鶴丸化が進むか?
ながーいB773がタキシーアウト。
CRJの鶴丸も近くで撮影できる。
ワンワ+アークももう少しでお終いか?
しまった、IBEXのCRJをスルーしてしまった。
で、なぜ第2フィンガーに居座っているかというと・・・トランジットなのだ。
と、これから搭乗する予定のシップが入ってきた。
目の前のSpot.12に入ってくるボンQ4
いいタイミングで、ボンQの到着と、SKYNEXTの出発と、A320のプッシュバックが重なってしまった。
KMJから乗ってきたA320と、これから乗るボンQのコラボ。不思議な感じだ。
A320は折り返しで長崎へ向かう。行ってらしゃーい。
本日のシップは852A。よろしく頼みます。
エコボンを撮影したところで、搭乗時刻だ。
さあこれから、人生初のプロペラ機、初のボンQへの搭乗だ。楽しみだなあ。
さて台風の影響が残る熊本に無事到着したチャーター機は、いったん高雄にRTB。デパーチャーは16時の予定。改めて8/7にツアー客を迎えにやってくるとのこと。
と、その前にANAのボンQ4がお降り
ITMから戻った「みぞか号」が天草に帰っていく。
T5からラインアップ。このとき西方に1機アプローチ機が。なのでテイクオフしたらすぐレフトターンでブレイクするよう指示が飛ぶ。
そして、強い西風のテイルウィンドもろともせず降りてきたのは、JLのガンバ日本338J。
更に先ほどのボンQが、プロペラベイパーを曳きながら上がっていく。
そして回送フェリーのMDがタキシング開始。
エンドまで来るとみて、T-6とT-7の間で構える
そしてラインナップ。
FATは Far eastern Air Transport の略。
ボディタイトルもご丁寧に、赤文字でFATを表している。
SAYONARA
成田遠征記の途中ですが、8/3に台湾高雄からのチャーター機が来るとのことで、台風一過なのにどんより曇って強風(たまに雨)のKMJに出撃した。
東シナ海を北上中の台風12号の影響が残るKMJは、雲が低く、さらに強い西風という、あまりよろしくない状況。ILSは07にしか無いが、テイルウィンドになるので、アプローチは「ILS RW07 サークリング25」となる。久しぶりだあ。当然デパーチャーは全てRW25
RW25に着陸したB738は、T3から離脱しエプロンへ。おっ、最近JEX→JALタイトルに塗り替えられた319Jではないか。
お初です。ようこそKMJへ。秋にはJEXはJAL本体に吸収されるんだよな。
つづいては羽田からの折り返しB8が、RW25へむけタキシング開始。シップは数少ないIOJなしの809A。
続いてSNJの沖縄やんばる号がタキシーアウト
さらに先ほどの319Jが強風をついてHNDに向け上がる。
結構引っ張っているな。風の影響かな?
そして時刻は14時50分。予定より10分ほど早くチャーター機が到着。
アプローチしてくる姿は、MD!!
RW25に滑り込んでくる。
タッチダウン
遠東航空のMD-82 B-28037。
T-3からインタミを目指す。
台湾、高雄からのインバウンドチャーター機だ。
ようこそ熊本へ。台湾からのツアー客はこの後阿蘇や熊本城などのスポットを巡ると言う。
成田遠征記に戻る。
A380言わずと知れた、世界最大の旅客機。しかしその大きさゆえ、NRTに就航したキャリアの多くがダウンサイジングしてしまった。
そんな中、新たな巨人を引っ提げ登場したのが
韓国のアシアナ航空
ただし、この夏限定就航だ。
今回このくそ暑い時期に遠征を企画したのも、夏季限定就航だから、このタイミング以外にないから。
これで、リースバニラと共に、目的の2つを達成した。
そのほか、偶然出会えた「お初です~」なエアラインとして、証拠写真程度を2枚。
Yakutia.aero
Asian.air
どちらも、良く分からない謎のエアラインだ(調べろよ・・・俺)
さて翌日も1タミでA380をゲットしたのだが
昨日と同じレジのようだ。固定運用なのか?
真正面から見ると、逆ガル形状の主翼が良く分かる。
OZのA380は、夏季限定なのだが、今後も続いてくれることを願う。
7/28朝 KMJに飛ぶためHNDへ。643便は夏の時期B8からB772に機材が変更されている。久しぶりのB772だ。
Spot72なので、早歩きで南ピアに急ぐ。と南側の窓から見えたのは
おまえはブルーインパルスか?とツッコミを入れたくなるくらい、スモークをAPUから吐き出すサバ号。ランナップ中なのか、絶賛トラブル中なのかはわからないが、しばらくしたらスモークはなくなった。
そして本日のシップは703A。IOJ付きだ。
ボーディングすると、PCも、Yも新シートに換装されていた。
聞くところによると、7月初旬から改修に入り、この日がリニューアルの初便とのこと。どうりで傷一つないピカピカなはずだ。A330Bに続き初便に乗ることができた(新規導入機材ではないが)。
まだ誰もPAXとして座っていないシートに座るのはなんだか気分が良いな・・・
久しぶりに「PCにアップデートしたので、快適な空の旅を過ごせた。
さてお次は、バニラの続き。シャークレットありの機材をご紹介。
まずは01VA。唯一のフルカラー機だ
この塗装は1機しかないので、逆にレアだ。WAJ時代も1号機のみデザインが異なっていたので、この会社は1号機のみ異なるデザインにするのが掟なのか?
この日はインター路線だったようで、2タミを通り過ぎていってしまった。
続いては02VA
初号機に比べたら、シンプルで寂しく感じてしまう。
最後は03VA。しまった降りを撮り逃した・・・
こちらもインター機材なのか、どこかへ行ってしまった。
そして、ようやく会えたのが、未だ未就航(8/1無事就航)の春秋日本。運よく訓練フライトに出くわし、ゲットすることができた。
まずは01GR
続いて03GR
予定通り8/1就航できてよかった。
今回は3機中2機を捕獲できた。02GRはいづれまたどこかで。