静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吉野家@センベロツアーその3

2015年12月03日 07時20分33秒 | 居酒屋
吉野家@センベロツアー

 「ココイチ」さんを出て、静岡市の繁華街方面に向かいます。
センベロツアー三軒目は毎度お馴染み、「吉野家」さんです。
三連単クイズの正解は、「松・ココ・吉」でした。



 のんびりと飲んでいたので、吉野家さんに着く頃には早くもスタートから2時間ほど経っていました。
幸いにしてお客さんは少なく、テーブル席も二席空いていました。
私たちは一番奥のテーブル席に陣取ります。
4人ピッタリでちょうど良い感じですが、お冷やのボトルが邪魔なので避けていただきました。



 ここに来たら迷うことなく「ホッピー(400円)」ですね。
店員さんは外国の方でしたが、先輩がしっかりとサポートしていたので注文も間違いないです。
みんなそろってホッピーで乾杯です。
おつまみもあさりと決まって、まずは一安心です。



 最初に出てきたのは、「牛煮込み(350円)」ですね。
吉野家の煮込みは、なかなか味がいいです。
これで量も増量してくれたらと思うのはさすがにセコイですね。
一味を掛けていただきましょう。



 逆向きですが、「子持ちししゃも(350円)」です。
もうこれは居酒屋です。
吉野家も進化したもんだ。



 今回つまみの中でも一番評判が良かったのはこれです。
「焼きいか(300円)」にも一味を掛けてしまいます。
マヨネーズが欲しくなりますが、そこはしっかりセットで付いています。
この二つ折りにして掛ける容器は良いアイデアですね。

 入店した時はガラガラでしたが、ちょうど食事時でしょうか、お客さんが増えてきました。
カウンターはほぼ満席で、テーブル席も埋まっています。
その中には牛丼1杯で40分ほど過ごしている女性二人組もいます。
今では少なくなった喫茶店代わりという経済的な使い方ですね。

 カウンター席の回転率は良いですが、私たちとその二人がテーブルを占領しているので、こちらのほうは空気がよどんだままです。
しかしそれにしてもまだまだ、「吉呑み」は浸透されていないようでして、アルコールを飲んでいるのは私たちだけでした。
やはり時間帯によって客層は変わるようですね。



 「ナカ(200円)」のお代わりです。
前回までは別のコップで出てきましたが、今回はジョッキで来ました。
同じ量でもこの方が見映えがいいですから、ぜひこうして欲しいです。
後で気が付きましたが、「サバ味噌(300円)」も注文したはずですが撮り損ねたようです。

 酔いも回ってきて、こちらのお店でも小1時間過ごしてしまいました。
これでトリプルセンベロは無事終了です。
お会計はこちらが一番高くなってしまいましたが、それでも千円までは行きませんでした。
後半に行くほど高くなってくるのは不思議ですね。

 センベロツアーは3軒合わせて2300円ですから大成功でした。
でもまだ少し飲み足りない気分です。
それではオプションでもう1軒センベロに挑戦しましょうか。

 ごちそうさまでした。
コメント
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