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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

魂心家@浜松

2015年12月15日 07時49分16秒 | ラーメン(静岡県内)
魂心家@浜松

 今日のラーメン屋さんは、浜松の駅前に新しくできたお店です。
横浜家系のチェーン店ですが、浜松では初めてになるようです。
静岡市内の繁華街にもだいぶ前に出店されており、人気も出ているお店です。

 事の発端は先週です。
居酒屋さんに寄った帰り道、鍛冶町辺りをうろついていたらお店が目に付きました。
この場所は確か、別のラーメン屋さんがあったところですね。
気になったので今週すぐの訪問です。



 お店の前の大きな赤提灯が目を引きます。
ラーメン屋さんもこれだけ賑やかですと気持ちが良いですね。
何とこちらでは、「浜松餃子」もやっているようです。

 まずは入り口左手の券売機で食券を買います。
今回は左上の法則をしっかりと生かして、「豚骨しょうゆラーメン680円」を選びました。
店長さんらしい元気な男性がいて、お店は賑やかでした。

 「ただいまの時間はライスと麺の大盛りがサービスです」
カウンターの左端の席に案内されました。

「麺の大盛りとライスが無料ですが?」
「じゃあ、ライスだけお願いします」
「大中小は」
「小で」
「麺の堅さ、脂の量は?」
「全部普通で」



 セルフサービスのお冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
卓上には調味料があれこれ置いてあります。
コショーにゴマ、刻み生姜におろし生ニンニク、豆板醤と勢揃いでした。



 まずは小ライスが出てきました。
まさに小ライスで、これぐらいでちょうど良い量です。
コッテリ系のラーメンには白ご飯が意外に合いますね。



 そしてメインのラーメンが出てきました。
これは間違いない横浜家系の風貌ですね。



 具には厚めのチャーシューが一枚に、ほうれん草、ウズラのたまご、そして大判のノリが三枚です。
スープはもちろん豚骨醤油で、麺は太麺の縮れ麺です。
まずはこのまま麺をいただきます。

 そういえば最近見たテレビで、ラーメンは一番先に麺を食べるのかスープを飲むのかという問題が出ていました。
スープが先だという答えでしたが、そんなもの人それぞれの好みですからどうでも良いことです。
私はほぼ100パーセント麺からいただきます。

 さて、目の前にはおいしい食べ方なるトッピングのやり方が書いてありました。
「ニンニク半分、コショー少々、豆板醤1杯」
まあ、たまには素直になって、お勧め通りに入れてみましょうか。
書いてある通りに全てのトッピングを入れてよく混ぜます。

 この豚骨醤油というものは、かなりこってりしていますから、どうしても途中で飽きますね。
その時に強い味方が登場です。
それが傍らにある小ライスです。
スープに浸した海苔で、ライスを巻いて合間にいただきます。

 これで口中の脂分が消え、新しい気分でラーメンが食べられるということになります。
海苔はこのためにあるといっても過言ではありませんね。
小ライスにして正解でした。

 お客さんの入りも良いようで、早い時間帯にもかかわらず、席は大分埋まっています。
若い男性のお客さんは食欲も旺盛のようで、麺の大盛りに大ライスまで付けていました。
そして餃子も注文ですからこれは凄いです。

 なお、餃子は焼き上がりに時間が掛かるようで、注文されるたびにそれを繰り返していました。
それにしてもトッピングを頼んでいるお客さんが多いですね。
その謎はお店を出る時に分かりました。
お店の入り口にチラシが置いてあるわけです。





 それを1枚いただいてきましたが、よく見ると無料のサービス券が付いていました。
この券を提示すれば12月末まで、一品のトッピングが無料になるようです。
しまったこれに気が付くべきだったか。
次回はこれを持って行かなくては。

 ラーメンと小ライスで満腹になってお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
コメント
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