静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

かぶら屋@紺屋町店で

2016年03月23日 07時18分44秒 | 居酒屋
かぶら屋@紺屋町店で

 お仕事終わりの日曜日です。
半端な時間が余ったので、マルイの「ダイソー」さんを冷やかしてきますが、改装前ということで、テナントが少なく寂しいビルでした。
しかしそれでもなお少しばかり時間が余りました。



 そこで向かった先は、紺屋町の「かぶら屋」さんでした。
静岡市の繁華街にはこのかぶら屋さんが二軒ありますが、いつも行くのは御幸町のお店で、こちらには久しぶりということになります。

 お店に近づくと、目の前を礼服を着た男性3人組が歩いていきます。
声が大きいのはお酒でも飲んでいるせいなのか。
と、見る間にそのグループがかぶら屋さんに入っていくではありませんか。
これは困ったなあ。

 でも他に道はありませんから、少しばかり時間をあけて、というか10秒ぐらい思案して、お店に入りました。
さすがにこの時間ですからお店は空いていて、先客は中年の女性がお一人だけでした。
前のテーブル席に座った男性グループを避けて、一番奥のカウンター席に座ります。



 まずはお決まりのチューハイです。
かぶら屋さんはホッピーがないので、どうしてもこれになります。
あれ、今日は氷が多めでした。

 この時間のかぶら屋さんは三人体制で、店長の男性が一人に、若い女性お二人というメンバーです。
相変わらず女性の店員さんはテキパキとしていて気分がいいですね。
おつまみには悩みましたが、毎度お馴染みの「テッポータレ」にしました。



 焼き上がってきたテッポーです。
これに一味を掛けていただきますが、相変わらずの良いタレで美味しかったです。
かぶら屋さんのタレは甘口で、なかなか品がいいです。

 すると突然何かグラスをひっくり返したような音がしました。
店員さんがみなそちらの席を見ます。
どうやら例の酔客がグラスを倒してテーブルにぶちまけてしまったようです。

 その時店長少しも騒がず、奥からペーパータオルの一巻きをそのまま手にとって、女性店員さんに差し出しました。
それを手にして店員さんはテーブルを拭きに掛かります。
文句を言うこともなく毅然とした接客はお見事でした。



 私はチューハイのお代わりです。
うん、今度は氷が少な目で嬉しいな。
これもすぐに飲み干して今回は無事終了です。

 2杯20分で770円のサク飲みでした。
お店を出て、お隣の探検です。
実はこれも目的の一つでした。
どうやら新しいお店ができたそうです。







 お店の名前は、「ミスターカンソ」さんで、どうやら浜松でいったお店と同系列のようです。
そうすると内容はだいたい分かりますが、はたして静岡で市民権を得ることができるかどうか。
機会があったら、見てみたいとは思います。

 ごちそうさまでした。

コメント
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