静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

福竜@シメのワンタン

2016年03月21日 07時30分04秒 | 居酒屋
福竜@シメのワンタン

 「らふ」さんを出て、またもや予定のお店に向かいます。
何と本日三回目の訪問ですが、やはりお店は開いていませんでした。
平日のこの時間にやっていないということは、やはりお休みということでしょうね。
かなり前から下調べをしておいたお店ですが、今回は諦めることになりました。

 そこで向かった先は、すぐそばにある中華の名店、「福竜」さんです。
こうなったらシメでワンタンでも食べましょうか。
颯爽と、「美味しい店」ののれんをかき分けます。



 良かった、まだ早い時間なのでお店は空いていました。
私はカウンターの右端席に座ります。
「ビールとワンタン下さい」
まずはお冷やが出てきましたが、それは避けておいての注文です。



 お店は年配のご夫婦でやっていらして、相変わらずの良いコンビネーションです。
すぐに出てきた「瓶ビール(550円)」はお気に入りのキリンでした。
この550円は激安価格です。



 なぜかというと、サービスでこのお新香が付いてくるからですね。
セコイ居酒屋さんですとこれだけで400円ぐらいは取りそうな上もののお新香がサービスですから堪えられません。
良い漬かり具合でこれはビールが進みます。

 お客さんは奥のテーブル席に宴会のグループが一組、お食事のご夫婦が一組、中年男性がカウンターに一組という配置でした。
気になったのは宴会の4人組で、ネクタイを締めたサラリーマン風の容姿でした。
その取り合わせが、60代ぐらいの年配男性二人に30代ほどの若い女性二人というとで、面白かったわけです。

 たぶん、上司のおごりで飲ませているんだと思いましたが、他にも洒落たお店はありそうなものです。
まあそんなどうでもいい詮索をしていると、私の「ワンタン(550円)」が出来上がりました。
さっそくコショーを掛けていただきます。



 具にはほうれん草とメンマも乗っています。
ワンタンは生地が厚めで、食べ応えがありますね。
ワンタンも旨いが、このあっさり系のスープがまた美味いことこの上ないです。



 ラーメンもいいですが、ワンタンはお腹にたまりませんから、シメには最適です。
しかもつまみ代わりにもなるという万能選手です。
危うくお酒の追加をしたくなりましたが、そこはぐっとこらえてビールだけにしました。

 ワンタンは福竜に限る!
飲み過ぎている時には寄れませんが、やはり定期的に行きたいお店の一つです。
30分ほど楽しんでのお会計は1100円でした。
前のお店と同じ値段というのもなにかの機縁でしょうか。



 本日の飲み歩きはこれで無事終了です。
どうもごちそうさまでした。
コメント (2)
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