静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

乃池@千駄木

2016年08月18日 06時43分20秒 | グルメ
乃池@千駄木



 七里ガ浜から電車を乗り継いで向かった先は千駄木です。
時間はけっこう長い道中でして、いつの間にか時間は午前11時を越えています。
こちらのお店は11時半の開店だそうですが、ピッタリその時間に間に合いました。



 しかし私たちの目の前で、待っていたお客さんがお店に入ってしまい、1階席は満員だそうです。
そこで二階席を準備するまでしばらく待つことになりました。
お店の前で時間つぶしです。



 看板には「名代穴子ずし2500」と書かれてありますが、今回はこれがお目当てです。
お店の外観も老舗らしく落ち着いたものですね。
しばらくしてようやく準備が整い、二階の座敷席に案内されました。
「ビールください」






 この時間になってようやく本日の1杯目です。
キリンのラガーは美味しかったですね。
あっという間にグラスは空っぽです。



 そして感動したのがこのお通しです。
夏場ですが、穴子の煮凝りです。
これがまた絶品でした。
この煮凝りをいただいただけで、ここに来たかいがあるというものです。



 そして待つことしばし、ついにやってきたのがこちらです。
「穴子握り(2500円)」
上身と腹身がきちんと分けて握られていました。
ではではいただきましょうか。

 一口食べてびっくり。
これは柔らかに煮上がっていますね。
そしてたれもまた良いです。
甘すぎずにしっかりと穴子の味を支えています。



 これをつまみにますますビールが進みます。
というわけでビールも追加です。
やはり日本人には寿司ですねえ。

 私たちの後から二階席には二組のお客さんが入ってきましたが、最後までゆったりと過ごせました。
帰る時に1階の様子を見ましたが、ほぼ満席でしたから繁盛されているようですね。
お酒をたしなんでいる方もいましたから、たぶん常連さんなんでしょうか。
「近くにあったら通ってしまいそうなお店(笑)」です。

 どうもごちそうさまでした。


コメント
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