徳記@横浜中華街
立ち飲みの「伏見本店」さんを出て、石川町方面に歩きだします。
けっこうな距離があるんですが、お食事あとの腹ごなし。
そう思ったのがそもそも間違いの始まりでした。
この日はとにかく暑かったです。
そこにアルコールの酔いが重なってきて、歩くほどに足取りが重くなってきます。
さらに悪いことには地図を間違って読んでしまいました。
とりあえず中華街の端まではなんとか行けました。
この中華街の道路は外部と方向が変わっていて、境目は五叉路になっています。
そこを一つ間違えてしまったので、いくら進んでも思う場所にたどり着けませんでした。
それに加えて暑さが体力を消耗させます。
仕方がなく近くのお店に一時避難して、余計な買い物までしてしまいました。
さて、困った困った。
しかしそこでタブレットの登場です。
何とか、マップ上に目的地を表示させ、這う這うの体でお店にたどり着きました。
お店の入り口の角に看板があったので、これが助けになりました。
やはり文明の利器は使わなくちゃだめですね。
目的のお店は「徳記」さん、かなり前から気になっていたお店です。
細い路地を入っていくと、すぐにお店を見つけました。
良かった、間違いなく営業中です。
では、中に入りましょう。
お店は思ったよりも空いていました。
どこに座ろうか迷っていると、おかみさんが丸テーブルにと席が指定されました。
すぐに温かいウーロン茶が出て、「とんそくそば(1030円)」を注文します。
先客は別の丸テーブルに男性一人、後ろのテーブルに賑やかな女性のグループ。
右手に女性の二人連れという具合で、ゆったりとしています。
おかみさんが奥の厨房にオーダーを告げ、調理が始まりました。
お店には有名人の色紙があちこちに貼られています。
有名なお店ですから訪問される方も多いんでしょう。
しばらく時間がかかって私の「とんそくそば」が出来上がりました。
これはかけラーメンと豚足煮込みのセットになったラーメンです。
まずはラーメンです。
麺は独特の平打ち自家製麺で、固ゆでのために良い腰があります。
麺以外には刻みネギだけという実にシンプルなものですが、具にボリュームたっぷりの豚足がありますから、物足りなさはありません。
しかしスープはコクも少ないシンプルなものでした。
そしてメインの豚足煮込みです。
これはボリュームがありますね。
半分に割った豚足がしっかり2本出てきました。
これがじっくり煮込んであって、箸でつかむとほろほろに崩れます。
残った骨は小皿に移して食べ進みます。
驚くほど身離れが良いので、お箸だけで最後まで食べることができました。
味付けは中華風の香りがする醤油味で、これはお酒に合いそうな豚足です。
豚足の合間にラーメンをすすりますが、どうも口直しという感じで、ラーメンの美味しさがあまり感じられませんでした。
まあこのラーメンは豚足が主体ですからこれでいいんでしょう。
暑さでヘタレていた体も何とか元に戻ってきました。
しかしいつもはお昼に二杯食べるということはしないんですが、今回は特別に連食です。
後半はかなり辛くなってきました。
それでも時間はたっぷりありますから、何とかのんびりと食べ終わりました。
やれやれ。
まだお話に夢中なグループを横目に見ながらここでお会計です。
ごちそうさまでした。
立ち飲みの「伏見本店」さんを出て、石川町方面に歩きだします。
けっこうな距離があるんですが、お食事あとの腹ごなし。
そう思ったのがそもそも間違いの始まりでした。
この日はとにかく暑かったです。
そこにアルコールの酔いが重なってきて、歩くほどに足取りが重くなってきます。
さらに悪いことには地図を間違って読んでしまいました。
とりあえず中華街の端まではなんとか行けました。
この中華街の道路は外部と方向が変わっていて、境目は五叉路になっています。
そこを一つ間違えてしまったので、いくら進んでも思う場所にたどり着けませんでした。
それに加えて暑さが体力を消耗させます。
仕方がなく近くのお店に一時避難して、余計な買い物までしてしまいました。
さて、困った困った。
しかしそこでタブレットの登場です。
何とか、マップ上に目的地を表示させ、這う這うの体でお店にたどり着きました。
お店の入り口の角に看板があったので、これが助けになりました。
やはり文明の利器は使わなくちゃだめですね。
目的のお店は「徳記」さん、かなり前から気になっていたお店です。
細い路地を入っていくと、すぐにお店を見つけました。
良かった、間違いなく営業中です。
では、中に入りましょう。
お店は思ったよりも空いていました。
どこに座ろうか迷っていると、おかみさんが丸テーブルにと席が指定されました。
すぐに温かいウーロン茶が出て、「とんそくそば(1030円)」を注文します。
先客は別の丸テーブルに男性一人、後ろのテーブルに賑やかな女性のグループ。
右手に女性の二人連れという具合で、ゆったりとしています。
おかみさんが奥の厨房にオーダーを告げ、調理が始まりました。
お店には有名人の色紙があちこちに貼られています。
有名なお店ですから訪問される方も多いんでしょう。
しばらく時間がかかって私の「とんそくそば」が出来上がりました。
これはかけラーメンと豚足煮込みのセットになったラーメンです。
まずはラーメンです。
麺は独特の平打ち自家製麺で、固ゆでのために良い腰があります。
麺以外には刻みネギだけという実にシンプルなものですが、具にボリュームたっぷりの豚足がありますから、物足りなさはありません。
しかしスープはコクも少ないシンプルなものでした。
そしてメインの豚足煮込みです。
これはボリュームがありますね。
半分に割った豚足がしっかり2本出てきました。
これがじっくり煮込んであって、箸でつかむとほろほろに崩れます。
残った骨は小皿に移して食べ進みます。
驚くほど身離れが良いので、お箸だけで最後まで食べることができました。
味付けは中華風の香りがする醤油味で、これはお酒に合いそうな豚足です。
豚足の合間にラーメンをすすりますが、どうも口直しという感じで、ラーメンの美味しさがあまり感じられませんでした。
まあこのラーメンは豚足が主体ですからこれでいいんでしょう。
暑さでヘタレていた体も何とか元に戻ってきました。
しかしいつもはお昼に二杯食べるということはしないんですが、今回は特別に連食です。
後半はかなり辛くなってきました。
それでも時間はたっぷりありますから、何とかのんびりと食べ終わりました。
やれやれ。
まだお話に夢中なグループを横目に見ながらここでお会計です。
ごちそうさまでした。