静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

九州自慢@馬刺しで

2017年08月01日 07時22分41秒 | 居酒屋
九州自慢@馬刺しで

  さて、無事に静岡まで帰ってきました。
当然ながら静岡でも寄り道します。
今回は静岡駅のすぐ前、「九州自慢」さんにやってきました。
お店の名前が変わってから二回目の訪問です。



 前回は「きびなご刺し」を狙ってきたんですが、どちらかというとはずれでした。
今回はどうでしょうかね。
あいかわらず入口は暗いです。
もう少し明るくしたほうが入りやすいように思いますが、制限でもあるんでしょう。



 階段を下って、まずは入口で店員さんと遭遇しました。
一人ですと告げると、見覚えのある席に案内されました。
二人掛けのテーブル席で、あたり一帯はすべて無人でした。
「ホッピーセットください」



 先にお通しが出てきます。
レシートには「チャージ料410円」と書いてありますが、今回はクラゲときゅうりでした。
この席からは店員さんは見えず、注文するときは卓上のボタンで呼ぶことになります。
奥では宴会をしているようで、その笑い声が聞こえてきますが、それほどうるさくはありません。



 すぐにホッピーが出てきました。
こちらのお店で安く飲むにはこのホッピーが一番です。
というか、これ以外は全面的にかなり高めです。



 おつまみは「九州名物ごまさば」です。
前回に懲りず、またもや九州名物につられました。
しかしこのごま鯖が絶品でした。
脂が乗っていて旨いのなんの。


 これはお勧めの一品です。
ホッピーも進んでナカのお代わりをしようかというところに本日のメインがやってきました。
これが、「馬刺し3種盛り合わせ」です。



 これはなかなかのものですねえ。
見た目も鮮やかな馬刺し三点盛りです。
まずは「カルビ」です。



 これはかなり脂が乗っているようで、見た目でもしっかり分かります。
そして「馬刺し」



 どのピースも分類上は馬刺しですから、このネーミングのは疑問が残りますが、たぶん通常のものだということでしょうか。



 そして「タン」です。
たぶんいや間違いなく馬さんの舌でしょう。
これはめったに食べられない希少部位ですね。



 これを九州の甘口醤油でいただきます。
薬味はニンニクとショウガが付けてありましたが、私はニンニクだけでいただきます。



 ニンニクを溶いて馬刺しを付け、ついでにネギも散らしておきますか。
これをお箸でつまんでお口に放り込みますと。
これがまた絶品の味わいでした。
久しぶりにいただく馬刺しは最高ですね。



 そこに注文しておいたナカが到着しました。
量が程々なのは容器が大きいせいでしょう。
これで二杯目を作って馬刺しの友とします。
ホッピーも馬刺しによく合いますね。

 さて、その二杯目を飲み干しましたが、まだまだ飲み足りません。
しかも美味しい馬刺しがしっかりと残っています。
悩んだ末に今度は黒ホッピーで氷なしということに落ち着きました。
めったに注文しない黒ホッピーですが、何となく馬刺しには合いそうな気がします。





 今回はナカ1で飲むつもりなので氷なしで薄めに作って、黒ホッピーが完成しました。
感想はと言いますと、まあそれはそれですね。
その黒ホッピーもしっかり飲み干してここでお会計です。



 するとサービスにあがり味噌汁です。
これも良いサービスですね。
お味噌汁を飲み干すと、そこには「感謝」の文字が浮かんできました。
これにて一件落着。



 こちらのお店でまだまだ気になっているのが、「博多もつ鍋」です。
一人ですと注文しづらいのでいまだに食べられませんが、そのうちに挑戦したいですね。
今回は当たりの連続でよかったです。
ごちそうさまでした。

コメント (2)
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