静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

餃子の王将@辛玉ラーメン

2021年02月17日 07時13分28秒 | ラーメン(静岡市内)
餃子の王将@辛玉ラーメン

 いつも聞いているラジオで、「丸亀製麺」の季節限定うどんの話題が流れていました。
それは「鴨ねぎうどん」でして、大いに気になりました。
そこで今日のブランチにこれをいただこうとやってきました。
しかし、目的の丸亀さんに着いてみると様子が違いました。



 なんと店頭の看板に出ている季節限定商品が違う物なんですね。
それは「鶏天カレーうどん」というものでした。
ということはお目当ての鴨ねぎはやっていないのか。
あとで調べてわかりましたが、静岡では店舗によって取扱商品が違うようです。

 地方ではよくあることですが、目標を外されてがっくりです。
さらには二番手でメモしておいた「牛すき釜玉うどん」も取り扱いがないようです。
さて、どうしようか。
一気にうどんの気分が下がりました。



 そこで諦めて、すぐ近くにあるおなじみの「餃子の王将」さんに目的地を変更です。
そういえば前回食べられなかったラーメンがありました。
まずはお店に入りましょう。
今日は祝日なので意外に混みあっていました。

 そのせいで店員さんがなかなか来てくれません。
そこをじっと待って、何とか念力で店員さんを引き寄せます。
カウンターにはコールベルがありますが、これをむやみに使うのは野暮というものです。
お冷やとお箸が出て、「辛玉ラーメン」の注文です。



 ちょうど混みあってきた時分なのか、カウンターのお客さんに次々と料理の皿が出てきます。
これはまだまだ時間が掛かりそうだな。
右隣のお客さんは2月の限定商品である「極王天津麺」のセットでした。
チラ見ですが、これも明らかに写真とは違いますね。



 左のお客さんに餃子とライスが出てきました。
しかし今回もなかなか時間が掛かっています。
暇なのでメニューをじっくり見ます。
珍しいものではこういう季節限定もありました。



 王将さんでもカキフライがあるんだ。
そして「チゲスープ」は気になりますね。
すると左隣りのお客さんがコールベルを押しました。
30代ぐらいのサラリーマン風の男性一人客です。

 追加の注文なのかと思ったら、どうやら催促をしたようでした。
確かに餃子とライスだけにしてはかなりゆっくりと食べていました。
「お待たせしていて申し訳ないです」
さらにしばらくしてようやくそれが出てきました。


 それは一人前の酢豚でした。
なるほどそれはイライラするよなあ。
餃子と酢豚ではやっぱり酢豚が勝つでしょう。
料理の出る順番は難しいですね。



 そしてすぐ後に私の辛玉ラーメンも出てきました。
これこれ、このラーメンは久しぶりですね。
具にはキャベツやニラに豚肉を炒めて、卵を入れたものです。
そしてスープは豆板醤がたっぷり効いた辛いスープになっています。



 これがなんと税込みで473円ですから激安です。
王将さんの普通のラーメンよりも安いんですね。
ただしお店によって価格が違うので、これは静岡地区のお値段でした。
ついでにコショーも掛けていただきます。



 麺は王将さんのスタンダードで、普通に美味しいですね。
食べていくと、じんわりと辛さが伝わってきます。
ちょうどほどよい辛さですんなりと食べられますね。
冬場はこういう辛いものも美味しいです。



 お隣さんはかなり機嫌が悪く、ようやく出てきた酢豚もなかなかお箸が進みません。
あいかわらずスマホを見ながらのんびり食べていらっしゃいます。
私は食べ始めたら早いもので、あっという間に完食してしまいました。
したがって彼を追い越してのお会計です。



 久しぶりに王将さんでのお食事が連続しました。
いつもごちそうさまです。
コメント
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