遠州の松ちゃん@浜松
豊橋駅から電車で浜松まで戻ってきました。
その電車内で気になったのが途中で乗り込んできた、某高校の男子生徒グループでした。
車内で賑やかなのは別に気になりませんが、問題は下車した一人の生徒です。
そいつが電車を降りるとすぐに持っていたごみをホームにばらまき散らしたわけです。
たぶん車内に残っている友達への受け狙いなんでしょうが、これはひどいな。
高校の名前が書いてあるジャージを着ていますから、少しは気にしてほしかったです。
回転寿司の迷惑動画もこういう軽さなんでしょうかね。
とはいえまずは浜松駅の改札を出ます。
この浜松にはお仕事の関係で何度か来ていますが、まだ入っていないお店が一つありました。
今日はせっかくなのでそこを目指すことにしました。
といってもお店の場所は駅ビルですから、すぐに到着しました。
こちらが、「遠州の松ちゃん」さんです。
お店の前を何度も通っているので、このちょい飲みセットが気になっていました。
ただ今の時間は午後3時15分ほどです。
本日のアルコール事情はお昼に1杯だけですから、もう覚めていてこれがスタートと同じですね。
まずはお店に入ることにします。
すると女性の店員さんが反対側のレジで手の消毒をするようにと注意されました。
これは私の後で入ったお客さんも言われていましたが、言うよりも分かるように表示してもらいたいものです。
とはいえカウンターの端に座って、お目当てのちょい飲みセットを注文します。
ドリンクは先で良いのかと聞かれ、もちろんそうしました。
まずは選べるドリンクから生ビールを選びました。
のども乾いているし、やはり生ビールが一番です。
後から来た女性のお客さんは定食の注文でした。
この方ものどが渇いていたようで、白湯を注文してすぐにお代わりされていました。
おや、ここにはホッピーもありますね。
次回はホッピーセットでもいいかな。
壁の張り紙には
目配り、聞配り、気の配りと書いてありますね。
少し待って待望のセットが出てきました。
この三品と生ビールのセットで980円になります。
品物は、枝豆、二切れのお刺身、そして豚の角煮でした。
まずはお造りです。
まぐろと白身で、ツマには青のりがあしらわれています。
これが意外としっかりとしたお刺身で美味しかったですね。
負け惜しみではありませんが、この少し足りないぐらいがちょうどいいです。
そしてこちらがお店の自慢料理らしい、豚の角煮です。
三品の中ではこれが一番のボリュームでした。
柔らかく煮込んだ角煮で、味付けも良かったです。
そして枝豆ですが、作り置きではなく注文を受けてから解凍したようで、ほかほかでした。
全体を通して、これは間違いなくちょい飲みセットでした。
半端な時間なのでお客さんは少ないですが、奥の席からは笑い声も聞かれましたから、需要はあるんでしょう。
ものの15分ほどでビールを飲み干し、すぐにお会計です。
しかしこのタイミングが悪かったですね。
お店に入る前に電車の時間を見ておけば良かったです。
駅の改札に行くとちょうど前の電車が出て行く寸前でした。
もちろん間に合わず、ホームで20分も待つ羽目になります。
それならもう少しゆっくりしておけばよかったなあ。
ごちそうさまでした。