二見の豚まんと10円パン@大阪なんば
今回は大阪土産の記事です。
このお土産を買うタイミングというのも難しいです。
早く買いすぎると最後までずっとお荷物になるし、後に回すと買い忘れたりする。
この塩梅がまことに難しくなります。
今回の旅行では雨が降ってしまったので余計に困りました。
雨降りの中で荷物が増えるのは煩わしいですからね。
しかし幸いなことに雨が止みました。
そこでこのタイミングでお土産を買うことに意見が一致します。
初めからお土産に買うものは決まっていて、まずは豚まんです。
これは551蓬莱が有名ですが、もう一つの有名店で地元の方では人気の高い「二見の豚まん」を選びました。
ただ今の時間は午後3時半、まずはお店にたどり着きました。
おや、誰も並んでいませんね。
これなら安心して買うことができます。
私は6個入りのものを選びました。
豚まんが6個で1380円です。
店頭には3個入りから10個入りまでのお値段が書かれていますが、入れる箱が違うだけでいずれも1個当たりのお値段は230円でした。
なお、これにビニール袋が1枚10円かかります。
私の場合6個ですが、三個入りの箱が二つになりました。
豚まんはふかしあがったものがせいろに入れてあって、注文を受けるとそこから出して箱に詰めてくれます。
6個入りの袋を受取るとそれがずっしりと重かったです。
この豚まんが家族に大好評でした。
もちろん私もいただきましたが、独特の甘めの生地にずっしりと入ったあんが美味しいですね。
やっぱり豚まんは大阪に限るな。
そしてもう一つお土産を買うことにします。
しばらく歩いていくと、こんな面白そうな看板が目につきました。
おお、これが「10円パン」ですか。
しかし意外と人気がないようで、お店の前には誰もお客さんがいらっしゃいませんでした。
そして大阪らしくなく、店員さんもぶっきらぼうです。
このパンですが、名前とは違ってお値段は10円ではありません。
色々とトッピングもできますが、基本の10円パンはお値段500円です。
では話の種に1個購入してみましょうか。
誰も並んでいませんが誘導ロープをぐるぐると回って、真ん中にある券売機にたどり着きました。
その券売機で食券というか引換券を買うシステムでした。
あれ、スタンダードのボタンがよくわかりません。
すぐ前にいる若い女性の店員さんに聞くと、左上だと冷ややかに答えます。
この店員さんはお二人いましたが、お客さんとの対応は最小限度だけでした。
無事食券をもらって、それと引き換えに10円パンをいただきました。
残念ながらこの10円パンはお土産なので私は食べられませんでした。
中に延びるチーズが入っていてインスタ映えするということです。
これで無事お土産の調達も完了しました。
こちらはすぐそばの解体現場です。
まったく意味はありませんがつい写真を撮ってしまいました。
では、次のお店に向かいましょう。