大たこ@大阪なんば
「かすや」さんを出て、なんばの町をいろいろと歩いて見て回ります。
大阪のお店は派手な看板が多くて、見ていても飽きませんね。
まずは串カツの有名チェーン店、「串かつだるま」さんです。
このおっちゃんの人形は迫力があります。
法善寺さんにも入ってみました。
大阪の町は思っていた以上に外国からの旅行客が多かったです。
調べたわけではありませんが、私の印象では韓国の方が一番多いような気がしました。
ほとんどの方が大きなキャリーケースを引いて見物しています。
その法善寺の中で、三毛猫が屋根の上でのんびりと寝ているのが見つかりました。
こういう雰囲気は好きですね。
そしてさらに街を歩き回ります。
こちらは巨大なカニの看板が目印の、「かに道楽」さんです。
かつては静岡の繁華街にもお店がありましたね。
そして大阪名物ビリケンさんの巨大看板も見つけました。
今回の旅行では串カツは食べなかったんですが、大阪では定番ですね。
歩道も旅行者であふれています。
コロナが収まって、かなりの観光客が押し寄せているということでしょうが、意外とお店によって大きく差が出てきていました。
その中からたこ焼きのお店を探します。
これは二軒向かい合っていました。
一つは「本家大たこ」さんです。
そしてもう一つは「たこ八」さんです。
私にとってはたこ八さんのほうが馴染みがありますが、今回入ったお店は「本家大たこ」さんでした。
しかし理由は特にありません。
あえて言えばこちらのほうがほんの少し安かったからでしょうか。
お店に入る前にお隣にある射的場も少しのぞいてみます。
しかしこの射的場ですが、大阪では何軒も見かけました。
そしていずれも観光客で程よくあふれているのが不思議です。
日本の都市でこれだけ射的場があるのは大阪だけなんじゃないだろうかね。
皆さん楽しそうに射的をされていました。
私たちは「大たこ」さんでたこ焼きをいただくことにします。
するとお店の中で食べても構わないということでした。
これは好都合だと、たこ焼きを片手にお店の中にあるテーブルに向かいました。
お店は空いていて、ゆったりと座れます。
こちらがたこ焼き6個です。
爪楊枝が二本差してあるのが面白いです。
では出来立て熱々のたこ焼きをいただきましょう。
おや、これはたこが大きいですね。
しかも歯応えがあってこれは食べ応えのあるタコ焼きでした。
甘口のソースがまたたこ焼きにぴったりです。
卓上にはハイボールや生ビールのメニューが出ていましたが、今後のこともあるのでここはパスします。
やはり大阪といったらたこ焼きかな。
美味しくいただいて、空容器はゴミ箱に入れ、お店を後にしました。
では、ごちそうさまでした。