晩杯屋@新宿
「くぼやん」さんを出て、新宿駅方面に歩きます。
まずは新宿での飲み歩き、最初のお店です。
場所は思い出横丁、お店の名前は毎度おなじみ立ち飲みの「晩杯屋」さんです。
こちらのお店は今までに何回か来ていますが、入りやすいお店ですね。
お店はなんと朝の7時から開店されているということです。
入ってみるとやはりけっこうお客さんが入っていますね。
私は入口から二番目のカウンターに席を取りました。
すぐに注文を告げます。
「チューハイとまぐろ刺し下さい」
目の前に女性の店員さんがいて、すぐにチューハイが出てきました。
本日のスタートはこのチューハイです。
ただ今の時間は女性お二人と厨房担当の男性が一人という態勢でした。
そしてまぐろ刺しもすぐに出てきました。
チューハイは250円という安さです。
私はここではホッピーかチューハイの二択ですね。
そしてまぐろ刺しですが、以前よりも値上げされたようで今回は310円でした。
まあそれでも普通の居酒屋さんに比べれば格安です。
鮪をつまみにチューハイが進みますね。
さて、私の目の前にいる若い女性の店員さんの動きがいいです。
大きな箱のショーチューが残り少なくなっていて、その中身をボトルに移していました。
なかなか苦労されていましたが、それが終わると二階から生ビールの重い樽を下ろしてきたりしています。
これは私よりも力がありそうだな。
そして三人いる店員さんがまた和やかでいい雰囲気でした。
こういう連携が取れているお店は、品物の出もいいし、くつろげますね。
私もすぐに二杯目のチューハイです。
こちらのお店では紙に注文を書いて頼むのが本線ですが、年寄りなので勘弁してもらいました。
カウンターの後ろ側にはテーブル席があって、二人客はそこに入るようでした。
しかし品物は店員さんが運ぶことはなく声をかけてお客がそれを受取ることになります。
したがってお会計をするときにはその空いたお皿を自分で返しに持ってくることになります。
これは狭いお店ですからお互いに協力し合ってスムーズに飲めるようにされているということでした。
もちろんカウンターのお客さんも帰るときにはお皿をあげておきます。
晩杯屋さんもいろいろと行きましたが、ここのお店ほど和気あいあいなお店は無いですね。
愛想を振りまくほどのことはいらないですが、雰囲気が良いのは嬉しいですね。
私は二杯目のチューハイが空いて、これでお会計です。
気分が良かったので珍しく店員さんにお礼を言ってしまいました。
楽しく飲めてありがとう。
では、ごちそうさまです。