サイゼリヤ@たまにはピザで
「串カツ田中」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
今日はお食事もしなくてはいけないので、大本命は「銀次」さんですが、向かう途中で気が変わりました。
御幸町通りを越えて、東急スクエアの地下にある「サイゼリヤ」さんに変更しました。
このお店ですが、ランチでは何回か行きましたが飲みで使うのは久しぶりです。
入口でアルコール消毒して、女性の店員さんが席を指示してくれます。
嬉しいことに一番奥の4人掛けテーブルを選んでくれました。
2人掛けの席がほとんど空いているのに、広い席を勧めるのはコロナ対策なのかな。
まずは紙に注文を書いてそれを店員さんに渡すいつものスタイルです。
さて、こちらのお店はトイレが外にあるので、まずは席を立ってトイレに向かいました。
無事帰ってくるとその途中で同じ女性の店員さんに、注文をお持ちしていますと声を掛けられました。
ちゃんと顔を覚えていてくれたのかと、いい気分になりました。
ちょっとした接客で気分も変わりますね。
テーブルにはよく冷えた赤ワインが置いてありました。
このデキャンタが先ほどの田中さんのハイボール4杯とほぼ同じお値段です。
そう考えてみるとサイゼリヤさんの安さは尋常ではないな。
そしてお料理もすぐに出てきました。
今回は「バッファローモッツアレラのピザ」です。
ある記事によると、イタリア人シェフがこんなに安くて美味しいピザはイタリアにもないと言ったそうです。
その真実性はともかく、たまにはピザを独り占めしようと思いついたわけです。
こちらにはタバスコはないので、唐辛子フレークを掛けてつまみ代わりにいただきました。
さて、夏休みの最中ということもあってか、今日のお客さんはほとんどが若い女性ですね。
女子高生の二人連れというのが多く、その中で唯一の高齢者が私でした。
賑やかなおしゃべりがお店を支配していますが、一人だけ黙々と赤ワインでピザを流し込んでいます。
何しろゆっくりしているとピザが冷めてしまいますから。
とはいえさすがにワインの500ミリは飲みでがあり、30分もかかってしまいました。
お腹も膨れて大満足です。
でもやはりピザは半分でも良かった気がしました。
人生欲張りは禁物です。
例の女性店員さんにお会計をしていただきます。
「君のおかげで美味しいピザがいただけました」
と心の中で呟いてお店を後にしました。
ごちそうさまです。
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