今日も「梅雨空」で時折小雨も降ってくるという相変わらずの不安定な天候である。 いったいいつになったらスッキリした青空が戻ってくるのであろうか。 そんななか,所要の合間をぬって糸米地区平地コースを歩いた。林にさしかかったところで草木に絡んで蔓を拡げたセンニンソウが「満開」を迎えているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。 この時期,あちこちで白い集団花を見かけたら大抵の場合センニンソウかボタンズルだ。 いままさに真っ盛りで「お見事」。 その近くでは,ヌスビトハギが小さな小さな淡い紅紫色の花をいっぱいつけているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とする。 その名は「半月形をした豆果を盗人の忍び足の形に譬えたもの」とされているが「難解」。もっと解りやすい名にしてほしい。