台風9号が接近しつつあることの影響であろうか,時折小雨がぱらついたりする。そんななか朝の散歩は糸米2丁目周辺の平地コース。道端にマルバルコウが朱色の可憐な花をいっぱいつけ拡がっているのを見かけた。
また,そのすぐ近くでは,草丈20センチくらいに小枝をいっぱいつけ,小さな葉のわきに,これまた小さな小さな淡紅色の可憐な花をつけた植物を見かけた。
ネットで調べたところ「ヤハズソウ」(マメ科/ヤハズソウ属)と判明。日本全土に分布していて日当たりの良い野原や道端に生える一年草だとのこと。今日の一枚はそんなヤハズソウとする。
そしてもう一枚は前出の「マルバルコウ」(ヒルガオ科/サツマイモ属)とする。マルバルコウは,熱帯アメリカ原産の「帰化植物」で観賞用として導入されたものが野生化したものとされている。