今日も好天気。所要で青海島を訪れスナビキソウなど海岸に生えている野草たちを撮ったのに続いて,秋吉台に立ち寄りカノコソウなどをカメラに収めて帰った。
過日,青海島を訪れた際は,ハマボッスもスナビキソウも花をつけていなかったが何れも可憐な花をつけていた。まずはスナビキソウ(ムラサキ科)を今日の一枚とする。径が7~8㎜くらいの小さな白い花の集団である。そしてもう一枚は,これまた径が7~8㎜くらいの小さな白い花をいっぱいつけているハマボッス(サクラソウ科) とする。
いずれも海岸の波しぶきが当たるという過酷な条件下で,かつ砂地に生え花まで咲かせるという逞しい存在。これらのほか,ハマヒルガオ,ハマエンドウ,ハマダイコン,トベラ,そしてマンテマ(ナデシコ科:ヨッロッパ原産の帰化植物)などをカメラに収め帰途についた。途中秋吉台に立ち寄り,淡いピンクの小さな集団花をつけたカノコソウの群生を見かけたのでカメラに収めた。以下,マンテマ,カノコソウの群生(別名:ハルオミナエシ)およびズームアップ,そして秋吉台の景観をUPする。