ショウジョウバカマ(ユリ科)の果実
ここのところ連日好天気である。それも今日までのようで明日は一転し天候は崩れると報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。田園地帯を経て山地の集落(大山路地区)一周のおよそ4キロ余コース。コモチマンネングサやミゾカクシなどを撮りながら山地の集落へ。集落にさしんかんかったところでワルナスビやテイカカズラや、レチハナガサ、ダキバハナガサ、ソクシンラン、イタドリの花などを撮りつつさらに歩をすすめていると、山の斜面で枯れた花のようなつけた植物を見かけた。ショウジョウバカマのむ果実である。これを今日の一枚とする。花が終わると花茎をのばし緑色の花被弁を遺しやがてこのような果実となる。今日のもう一枚は、荒地に咲いていたアレチハナガサと混同しやすいダキバアレチハナガサという南アメリカ原産の「帰化植物」とするほか、あぜ道で見かけたミゾカクシ、コモチマンネングサ、そして、散歩道の風景をUPする。
ダキバアレチハナガサ(クマツヅラ科)・・・南アメリカ原産の「帰化植物」
ミゾカクシ(キキョウ科)
コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)
散歩道の風景