キッコウハグマ(キク科/モミジハグマ属)
径が7~8mmくらいの花がいっぱい。よく見ると、一つの花が3個の小花で構成されている。
ここのところ好天気が続いていたが、今日は一転し空は厚い雲に覆われ今にも小雨が落ちてきそうなあいにくの天候。そんななか、それなりの「雨対策」をして「スポーツの森」へ向かい周辺を歩いた。植栽されている銀杏がほどよく黄葉。桜の葉も美しい「秋色」に変色。それらを撮りつつ、「山越え」しようと山道にさしかかったところ、小さな小さな白い花をいっぱいつけたキッコウハグマを見かけた。ここで出会えるなんて思いもしなかった。いくつかの個体を撮りつつ観察していると、雨が落ちだしてきたので、「山越え」は諦め帰途についた。今日の一枚はそんなキンコウハグマとし、以下、前出の銀杏および桜の葉をUPする。