集落の畑の縁で花をいっぱいつけたオニユリを見かけた
昨日、山口を除く中国地方や四国地方などが「梅雨明けした」と報じていた。昨日は晴れたり曇ったり、一時雨が降るなどの不安定な天候だったが、今日は雲は多めながらも雲間から夏の太陽が顔を出し、朝から暑い。そんななか、山地の集落、岩杖~杖坂往復コースを歩いた。ここは、適度に日陰があり、この時期歩くには好都合の場所。林の中からはセミの鳴き声、草村からは虫の声、そして谷川の流れを耳にしながらひたすら歩いた。特筆すべきものは何もなかったが、集落の畑の端などで、花をいっぱいつけたオニユリをあちこちで見かけたので、これを今日の一枚とするほか、散歩道のあちこちで見かけるようになったイヌホウズキ、ネジバナ、ヤブランなどをUPする。
イヌホオズキ(ナス科)
ネジバナ
ヤブラン・・・一輪ほど開花しようとしているところへ小さな小さな虫がやってきた
斜面にオニユリの群生