林の縁で自生のホオズキ(ナス科)を見かけた
曇り空であるが時折雲間から真夏の太陽が顔を出す。今日も「猛暑日」で最高気温は35度以上にもなると報じている。そんななか、Jeepで我が家からおよそ8キロ奥地にある「宮野湖」(ダム湖)へ向かい周辺を散策することに。道中、いま真っ盛りのセンンソウをはじめ、クズの花、ヨメナ、ツクシハギ、ヘクソカズラ、ヤブガラシなどを撮りつつ目的地に到着。湖周辺では、ボタンズルをはじめ、オトコエシ、キツネノマゴ、ヒメキンミズヒキ、クサギ、ヤブラン、そして珍しく自生のホオズキを見かけた。これらのうち、今日の一枚はホオズキとする。庭先の花壇などに植栽されているのはよく見かけるが、人里離れたこんな場所に生えているなんて珍しい。野鳥たちが種子をここまで運んだのであろうか。図鑑によると「花期」は6~7月とのこと。以下は、前記のボタンズル、クサギ、クズの花などをUPする。
ボタンズル(キンポウゲ科/センニンソウ属)
一見センニンソウだが、葉の形状が違う。葉の様子から「牡丹蔓」の名がつた。
クズ(マメ科)の花
ヤブラン(ユリ科)・・・mm級の小さな花が
クサギ(クマツヅラ科)
ヘクソカズラ(アカネ科)
別名で、早乙女蔓(サオトメカズラ)とか灸花(ヤイトバナ)とかがある。