デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

自生のホオズキを見かけた

2017年08月25日 | デジカメ散歩日記

林の縁で自生のホオズキ(ナス科)を見かけた

曇り空であるが時折雲間から真夏の太陽が顔を出す。今日も「猛暑日」で最高気温は35度以上にもなると報じている。そんななか、Jeepで我が家からおよそ8キロ奥地にある「宮野湖」(ダム湖)へ向かい周辺を散策することに。道中、いま真っ盛りのセンンソウをはじめ、クズの花、ヨメナ、ツクシハギ、ヘクソカズラ、ヤブガラシなどを撮りつつ目的地に到着。湖周辺では、ボタンズルをはじめ、オトコエシ、キツネノマゴ、ヒメキンミズヒキ、クサギ、ヤブラン、そして珍しく自生のホオズキを見かけた。これらのうち、今日の一枚はホオズキとする。庭先の花壇などに植栽されているのはよく見かけるが、人里離れたこんな場所に生えているなんて珍しい。野鳥たちが種子をここまで運んだのであろうか。図鑑によると「花期」は6~7月とのこと。以下は、前記のボタンズル、クサギ、クズの花などをUPする。

ボタンズル(キンポウゲ科/センニンソウ属)

一見センニンソウだが、葉の形状が違う。葉の様子から「牡丹蔓」の名がつた。

クズ(マメ科)の花

ヤブラン(ユリ科)・・・mm級の小さな花が

クサギ(クマツヅラ科)

ヘクソカズラ(アカネ科)

別名で、早乙女蔓(サオトメカズラ)とか灸花(ヤイトバナ)とかがある。


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