田圃の雑草:オモダカの花・・・小さな蜂が密を吸いにきた・・・
曇り空である。雲間から薄日が射すくらいでさほど暑くはない。そんななか、朝の散歩は久々に田園地帯を経て山地の集落・大山路一周のおよそ4キロ余コース。空き地に植栽されているアサガオや道端のマルバルコウ、センニンソウ、田圃周辺で、タカサブロウ、クサネム、クルマバナなどを撮りつつ歩をすすめた。山地の集落にさしかかったところでツルボを見かけたほか、イヌホオズキ、未だ健在なヤマジノホトトギス、ゲンノショウコ、ヌスビトハギなどを撮りつつ、さらに歩をすすめた。荒地で草木に絡んで蔓を延ばし、節々に小さな小さな蝶形の花をつけたツルマメや、早くも咲きはじめたアキノノゲシ、そして山田の中で、「田圃の雑草」が白い3弁の立派な花をいしくつもつけているのを見かけた。オモダカの花である。これを今日の一枚とする。接近して撮ろうとしていると小さな蜂がやってきて花蜜を吸いはじめた。以下、これまた「田圃の雑草」クサネムをUPするほか、前記のツルマメ、クルマハギナ、ヤマジノホトトギスなどをUPする。
クサネム(マメ科)・・・葉がネムノキに似ているのでこの名がある
クルマバナ(シソ科)
ツルマメ
未だ健在なヤマジノホトトギス(ユリ科)
咲きはじめたアキノノゲシ
アサガオ