キッコウハグマ(亀甲白熊):キク科
昨日同様今日も爽やかな秋晴れである。朝方は冷え込んだが気温は急速に上昇、日中の最高気温は20度を超すであろうと報じている。そんななかデジカメ持って出かけた。今日のコースは田園地帯を経て、二つの山地の集落(熊坂~大山路)一周のおよそ5キロ余。野菊やイヌタデ、イヌホオズキなどを撮りつつ歩をすすめ林の縁にさしかかったところで、小さな小さな可憐な白い花をつけたキッコウハグマを見かけた。この花は余ほど目的意識的に探さないと見過ごしてしまう。そんなキッコウハグマを今日の一枚とする。その名は「葉の形が亀甲の形状で、花の形を白熊の白い尾毛に例えたもの」とのこと。この場近くの亡妻が眠るお墓に立ち寄り、散歩道の野菊をいっぱい摘んでお供えしてやった。さらに歩をすすめ、秋色に染まった樹々の葉、ノイバラやコバノガマズミ、フユイチゴ、ヤブコウジの赤い実などをカメラに収めて帰った。以下、前記の「秋色の葉」や「野菊」などをUPする。
秋色
野菊
フユイチゴ
散歩道にて