デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

盆頃に咲く美しい百合

2020年08月15日 | デジカメ散歩日記

タカサゴユリ

連日の猛暑。昨日に続いて今日も最高温度が37℃を超すだろうと報じている。そんななか、涼しいところでも歩こうと、山地の集落・天花畑方面に向かい日陰のあるところを選ぶようにして歩いた。ミンミンゼミが競うように鳴いているのに加え、早くも林の中からツクツクボウシの鳴き声も聞こえ、季節の移り変わり速さを感ずる。咲きはじめたクサギの花をはじめ、ヌスビトハギ、ヒメキンミズヒキ、キツネノマゴ、アカソ、ヒヨドリバナ、ゲンノショウコ、ヒメマツバボタン、そして、この時期限定のタカサゴユリなど、今日も数多くの野草たちの姿をカメラに収めて帰った、これらのうち今日の一枚はタカサゴユリとする。不思議と盆頃になると、道端や道路法面のあちこちで美しい立派な花をつける。ネットによると、「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。」とのこと。以下、もう一枚タカサゴユリをUPするとともに、前記のヒメマツバボタン、ヌスビトハギ、アカソなどをUPする。

もう一枚タカサゴユリ

ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産帰化植物)

ヌスビトハギ

アカソ(イラクサ科)

集落


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする