ナルコユリ(ユリ科/アマドコロ属)
このところ好天気続きで、今日も朝から晴れわたっている。しかも気温は急速に上昇し半袖シャツでちょうどいい陽気。今日の日中は「25℃超えの夏日」になると報じていた。そんななか所要を済ませ「兄弟山」(おとどいやま)方面に向け散策した。ミズキやエゴノキの花、コガクウツギ、ニガナなどを撮りつつ、山林道を奥へ奥へとすすんでいると、林下の斜面で、茎の長さがおよそ1メートルで立派な大きな葉をつけ葉の脇から緑色の小さな花筒をいしっぱいぶら下げている。久々のナルコユリとの出会いである。これを今日の一枚とする。手持ちの図鑑によると「花筒は3~5個垂らす」と記してあるが、この個体にはその倍の7~8個も垂らしている。以下には前記のニガナ、ミズキ、エゴノキなどをUPする。
ニガナ(キク科)
ミズキ(落葉高木)
花いっぱい咲かせたエゴノキ(落葉高木)
キショウブ(木戸公園にて)