林の縁のあちこちで見かけたコツクバネウツギ(スイカンズラ科/落葉低木)
昨日同様に今日も好天気。しかも今日の日中は「30度超えの真夏日」になるとも報じている。この時期といては異常な暑さである。そんななか「炎天下」を歩くことほを敬遠し、山地の集落・稔畑地区へ向かい林の縁を歩いた。林の縁のあちこちで競うようにコツクバネウツギが筒状の白い花をいっぱい咲かせている。これを今日の一枚としする。林の下でアメリカフウロのり花を小さくしたような淡紅色の花を咲かせた野草を見かけた。数年前からこの場で見かけるようになったナガミオランダフウロという名の外来植物である。ネットによると「牧草地周辺に多い」という。「輸入飼料」等に混入し種子が国内入りしたのであろう。そんなナガミオランダフウロを今日のもう一枚とするほか、緑色の小さな可憐な花を咲かせたニシキギ、未だ健在で立派にな花をいっぱい咲かせていたノイバラなどをUPする。
林の下でナガミオランダフウロ(ヨーロッパ原産帰化植物)
ニシキギ(落葉低木)の花
未だ健在なノイバラ(落葉低木)
田植えが終わった集落の田圃